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JASRAC許諾番号
9005801003Y
30005900580
1003Y30007 |
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JRC許諾番号:
X000140A02L
JRC許諾番号:
X000140A03L |
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このマークは、レコード会社が提供するコンテンツを示す登録商標です
RIAJ60001008 |
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e-License
許諾番号
ID12060
ID15548 |
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01. |
Less Than A Pearl |
| 02. |
Amarantine >>試聴 |
| 03. |
It's In The Rain |
| 04. |
If I Could Be Where You Are |
| 05. |
The River Sings |
| 06. |
Long Long Journey |
| 07. |
Sumiregusa (Wild Violet) |
| 08. |
Someone Said Goodbye |
| 09. |
A Moment Lost |
| 10. |
Drifting |
| 11. |
Amid The Falling Snow |
| 12. |
Water Shows The Hidden Heart |
| ※現在OnGenでは02.のみ配信中です。 |
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前回は未踏のブラックミュージックに挑み、いよいよ広がりを見せてきたか?と(勝手に)自負を持ち始めた当コーナー。更なる広がりを見せるべく今回ご登場いただいたのは、国内随一のジャズ専門誌『SwingJournal』を母体に創刊、ジャズ/フュージョンを主体にブラック、ポップスまで独自の視点で紹介する“総合音楽情報誌”『ADLIB』編集長の松下氏。
同誌に創刊から携わり30余年。内外問わず音楽業界に精通する氏に、裏から表までの“イイ話”、ADLIBのスタンス、そして今回のリコメンド・エンヤについてなどを語っていただいた。ややもすると(誤解を恐れず言えば)「雰囲気の音楽」と捉えられがちなエンヤという存在。しかし、長年彼女を見てきた雑誌だから知っている彼女の凄さ、そして、他誌とは一線を画すADLIBのオンリーワンな気質を見てとれることだろう。
氏もたびたび対談などで使われるという創業57年の由緒正しき和食店のお座敷を会場に、含蓄あるお話、そして美味な食事を堪能する贅沢な時間を味わったのであった(ホームページはこちらです)。
ちなみに、本文中に登場する写真でお持ちなのは、ご自身も発売に関わっている近日リリースのジャコ・パストリアスのライブ盤。キラキラとした目でジャコを語る瞬間に、生粋の「音楽愛」を垣間見たことを付しておく。

原田(以下・原)「まずは、ADLIBのルーツから教えてください。そもそも、SwingJournalの枠組みだけではフォローできないものを取り上げることだったんでしょうか」
  松下(以下・松)「そうでしたね…と言いながらも、実はね。そうやって言うとかっこいいんですけど、本来は月刊誌のSwingJournalではできない企画をやろうという事で。最初はジャズの巨人マイルス・デイビスだけで一冊にまとめようと」
 
原「ムックス的な、別冊ですね」
 
松「二号目までは、本来の目的どおりだったんですよ。『モダン・ジャズ発見』というテーマをやって。ただ、その頃からね、ニューソウルとか、ハービー・ハンコックがやっていたジャズ・ファンクとか、なんかね…その頃、やっぱり 新しい時代に入っているなと感じて。三号目から急にね“クロスオーバー・ミュージック”をやろうと。SwingJournalのやっているハードバップとかジャズはやめようと」
 
原「急速な展開ですね(笑)それが時代の急変を表していたのでしょうね」
 
松「その頃からスリーディグリースやマービン・ゲイといった人たちが表紙を飾るようになりまして。70年代になると色んな国もクロスオーバーになっていって、それに対する本って無かったから。当然、ピンク・フロイドもやりましたし。こう、何でもありみたいな。この本は重宝されましたね」
 
原「贅沢なラインナップですよ、今でも」
 
松「当時の仲の良いレコードメーカーの人の面白い話があってね…宣伝の会議をしていると、ロックならミュージックライフ、ジャズならSwingJournalだ、それでクラシックの一押しならレコ芸(レコード芸術)がと、ジャンルで決まってた。そういったところに、訳のわからない…これって何だろう?という音楽が出てきて。その人は僕に面白おかしく言ったのだけれど『アドリブは姥捨て山だ』と(笑)」
 
原「わはははは!すごい言葉ですね」
 
松「『訳のわからないものは、みんなアドリブだ!』って。面白く言った訳だから僕も怒る必要もないし、何より、実際に訳の分からない音楽の時代になったんですよ。そうやって何でもありでやってきて今度で34年目ですから―長いですよね」
 
松「生意気言わせてもらいますと、インターネットと言うのはね、歴史とか名盤というのは簡単に作れないと思うんですよ。例えばね、マドンナの新作が出た、プロデューサーは誰…って、最低限の資料的なものはいち早く出ますがね。ただ、この作品に込めた気持ちだとか、過去の事を振り返りながら語るとかね…ネット上でやれないこともないでしょうが、かなり不可能だと思いますよ。同じマドンナだとしても、ストーリーなどを何度も何度もしっかり伝えられるのは、活字媒体だと思いますよ」
 
原「ああ、簡単に手に入ること故のリスク、というか」
 
松「それこそ、今回のエンヤのリリースは5年ぶりです。そこで、その間に何を考えていたのか?どういう思いを持っていたのかを理解して聴くのと、パッと聴いて『あぁ相変わらずだな』や『いい感じね』だけで聴くのでは…好き好きでしょうけども。受け身じゃダメだと思うんですよ。音楽雑誌まで買おうという人は熱意を持って音楽に接している。ネットだと無料で情報が手に入る分、そういう気持ちが生まれない気がするんですよね」
 
原「ただ、ウチのサイトもそうですが、クリックひとつで音に触れられる点は、機会の増大としては良いことですよね」
 
松「それはそうですね。それこそ、私もお話を頂いていますが、音楽雑誌を作ってるような詳しい人間が選曲・監修したり…いま、音楽雑誌だけで何かやろうとしても難しいですから。たとえば、おかげ様でFM局に足を運べば、至るフロアにアドリブが置いてあって利用されている…といったらおかしいですが(笑)。そんな風に、曲の流れはこうあってという選曲ができる人をいかに発掘してゆくか?が重要だと思いますね」
 
松「ADLIB30周年の号で、幸せだなぁと思ったのは…たしか角松(敏生)くんが書いてくれたのが『ADLIB流の音楽を確立した」という事だったんです。“ADLIB的だよね”という感覚が生まれたと。ジャンルじゃないですよね」
 
原「“訳のわからない音楽”から始まって、今そこまでに至ったと。感慨深いですよね。エンヤも、そう思うんですね。いま、彼女が出てくる音楽雑誌ってなんだろう?と思うと、ADLIBだよな、と想像しやすいですし。彼女が日本に登場した頃から掲載していたんですか?」
 
松「そうですね。あの当時は、今ほど簡単にテレビには出れないですよね。なので、まず雑誌、ラジオからで。インディーズの頃もあったのですが、メジャーにいってからワーっとヒットしましたよね。今回の特集では、過去の表紙やインタビューも紹介してます」
 
原「カテゴライズの難しい音楽ですが、当初の日本メーカーのスタンスはどんなものだったんですか」
 
松「彼女が出てきたころには、ニューエイジ・ミュージックがアメリカ受けていて。クワイエット・ストームといった静かな音楽を流すラジオ局も始まって、エンヤもその流れで受け入れられてましたね。そのヒットを受けて、日本でも鳴り物入りでしたよ」
 
原「なるほど、その流れですか」
 
松「彼女の持つ伝統的なホームタウンの音楽を大切にするという部分と、ニュー・エイジやクワイエットストームといった時代性とが、うまくマッチしたんでしょうね。そのあとにはグレゴリアン・チャントやディープ・フォレストとかいっぱい出てきましたが。日本でも、元ちとせが大ヒットしましたが、エンヤからの流れがあったからでしょう」
 
原「土台になっているでしょうね。それから、エンヤは音楽を聴きこんでいるような人以外にも支持されていますよね。もし、エンヤが入口で気に入ったけれど、それから先に何を聴いたらいいか…という人に、おすすめの音楽を教えて頂ければ」
 
松「まず言えるのは、フランスのエリック・サティでしょうね。彼が銘打った“家具としての音楽”というのも、本当にいい意味でね。こういった感覚は、エンヤも絶対に影響を受けているでしょうね。その後は、ブライアン・イーノ。特 に『Airports』は、エンヤの後に聴いても絶対にいいはず。彼女の音楽も繰り返しの気持ちよさ、ミニマム・ミュージックの基本があるし」
 
原「そういう結びつき方が!確かに」
 
松「あとは、硬くなるけれども、今は映画音楽などをやっているフィリップ・グラスもいいですよね。ジャズのパット・メセニー・グループも、決してジャズだけじゃなくスティービー・ワンダーなんかの影響を受けたR&Bの雰囲気のアルバムも作っていますし。彼らもエンヤと相容れる感覚がありますね」
 
原「はい(感心しきりの状態)」
 
松「イーノは今でもすごく聴きますけど、もう、何年に作られたか?なんて関係ないですね。彼の音楽は、具体的じゃない音楽を聴きたいとき、クラシックならビバルディの四季でも聴こうかって気分のときにも聴いていられる。癒しにもなるじゃないですか。エンヤもデビュー当時によく言われていたけど“癒し”の部分がある」
 
原「具体性だらけの現実から、良い意味で逃避できますからね」
 
松「あと、よく皆さん言いますけど、いい音楽にはジャンルなどと関係なく同じものがある、と。表面的には出口は違っていても。言い古された言葉で言うのも恥ずかしいですけど…ジャズの偉大なコンポーザーのデューク・エリントンの名言で“音楽は、いい音楽と悪い音楽しかない”と。僕は、それが究極の言葉だと思う」
 
原「真理ってのは、シンプルなものですねぇ。ホント、そうですね」
 
松「“僕はロックが好きです”というのも音楽ファンだと思うのですけれど…エンヤもそうですが、音楽というのはどんなものにもエネルギーがあると思う。どうエネルギーを感じるか、です。もちろんジミ(・)ヘン(ドリックス)だって好きですけど、あれは、ジミヘンらしいエネルギー。クラシックのヨーヨー・マが出す音色は静かですが、感極まって奏でるメロディは、種類は違っても同じエネルギーを出しているし費やしていると思います。エンヤがね、今回の新作を出すにも、だから5年もかかったと思うんですよ」
 
原「…ですね。癒し、癒しって簡単に言いますけれど、人を癒すのに、小手先のことでは無理ですね。エンヤも、楽してるからああ歌ってる訳ないでしょうし」
 
松「知らない人をだませるだけですよね。音楽って純粋なものですから」(了)
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最新号の表紙を飾るのは、今回ピックアップしたエンヤ。彼女がまとったドレスとロゴマークのカラーがリンクし、とても印象的だ。好評のシリーズ企画「総力特集:ライヴ・アルバム傑作選」は、ダニー・ハサウェイなどを紹介するR&B編をお届け。
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「SOUND PLANET」で『ADLIB』チャンネル好評放送中!
 
USENのCSデジタル放送「SOUND PLANET」では、『ADLIB』誌と連動し毎月の特集やリコメンド・ディスクを放送する、まさに耳で感じる“サウンド版ADLIB”を好評放送中です。
 
>> SOUND PLANET A/E-50 『ADLIB』 |
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エンヤはいつ生まれたのか? from: MY QUILT GALLERY |
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私はエンヤのオリジナルアルバムを日本版ですべて持っています。
そのライナーノート(いずれもエンヤにインタビューして書かれている)のどれを見ても<u>1962年</u>生まれである… |
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トラックバック時刻:2005年11月25日 21時15分 |
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