“アメイジング・グレイス”とは
アメイジング・グレイスは、もっとも有名な讃美歌のひとつで、その詩は1772年、イギリス人のジョン・ニュートンによって書かれました。メロディーは1830年頃のアイルランド、あるいはスコットランド起源とされ、バグパイプでの演奏を想定していたと考えられています。詩とメロディは別々に創作されたものですが、1835年にはひとつの讃美歌として結びつき、現在のよく知られた曲となっていきます。
その後、“アメイジング・グレイス”はアメリカに渡り、奴隷制度からの自由を求める人々の心のよりどころとして広く支持されました。1960年代以降になると本国イギリスでも再びバグパイプなどで演奏されるようになり、21世紀の現在でも親しみやすいメロディと人々を導く強いメッセージ性を持つ詩は、世界中で愛されています。
|