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源氏と平家の決戦“壇ノ浦の戦い”から数百年。とある山間の寒村に言い伝えられる“お宝”を捜し求め、源義経率いる白色を身にまとった源氏ギャングと、平清盛率いる赤色を身にまとった平家ギャングが激しく対立し、村人をも巻き込んで抗争を繰り広げる日々を送っていた。
そこに現れたのが心に傷を負った1人のスゴ腕ガンマン。彼を用心棒にしたい両軍は、それぞれの思想がぶつかり合い、駆け引き、裏切り、欲望、そして愛が入り乱れていく。壮絶な戦いは次第に激化していくのであった。
ウエスタンといえばいわずと知れたハリウッド映画。しかし、そもそもウエスタン映画の代表作である『荒野の七人』は黒澤明監督の『七人の侍』を、1960年代にかけてブームになったイタリア製ウエスタン“マカロニ・ウエスタン”の代表作『荒野の用心棒』も、黒澤明監督の『用心棒』をウエスタンに仕上げた作品であり、日本の名監督黒澤明の魂がアメリカ、イタリアに受け継がれていったのだ。そして2007年。その魂は世界を一周し、ここ日本に舞い戻ってきた。 |
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