| 1917年、東京生まれのボードビリアン。終戦後、米軍の慰間施設アニーパイル(現宝塚劇場)へ入ると、そこでショー制作、演出の助手になり、次第に司会を務めるようになる。49年、アメリカの野球チーム、サンフランシスコ・シーノルズが来日した際の歓迎会の司会で“レディス・アンド・ジェントルメン、アンド、オトッツァン&オッカサン”という名フレーズを放ち大爆笑を呼んだ。51年からはボードビリアンとしてソロバンを片手に大活躍。“おこんばんは”“サイザンス”を始め、数々の“トニー・イングリッシュ”を生み出す。62年〜68年放映の、拍子木を叩き“あなたのお名前なんてぇの”と始まるアベック歌合戦の司会はあまりにも有名。 |