今、最も勢いがある若手バンド!サマーソニック06で初来日!!
通算3枚目の新作『City Of Evil』で満を持しての日本正式デビューを飾り、来月のサマソニ06で待望の初来日を果たす、このアヴェンジド・セヴンフォールドは、個人的に今もっとも作品を聴き、ライヴも観て欲しいとお勧めして止まない将来有望の若手バンド勢の一つだ。
A7Xなる略称で書かれることの多い彼らは、カリフォルニア州南部オレンジ・カウンティ出身の5人組。M.シャドウズ(vo)、シニスター・ゲイツ(g)、ザッキー・ヴェンジェンス(g)、ジョニー・クライスト(b)、ジョニー・クライスト(ds)という顔ぶれだ。“オレカン”の通称で知られるオレンジ・カウンティは“パンク・ロック/ハードコアの聖地”として有名で、彼らもパンク・ロックやハードコアより強い洗礼を浴びると同時にメタリカ、パンテラ、ドリーム・シアター、ガンズ・アンド・ローゼズといったヘヴィ・メタルやロックからも多大な影響を受けてきた。今なお日本盤未発売の、インディー・レーベルHopeless Recordsより発売された初期2作品『Sounding The Seventh Trumpet 』(2002年)、『Waking The Fallen』(2003年)では、今よりもっとパンク・ロック/ハードコア色の強いサウンドが楽しめ、M.シャドウズのヴォーカル・スタイルも今以上にスクリーミングを多用している。バンドは現在平均年齢が20代中盤で、同郷、同期バンドにブリーディング・スルー、エイティーン・ヴィジョンズ、アトレイユらがいる。
A7Xのサウンドをしごく簡単に言えば、パンク・ロック/ハードコアからの影響を根っこに持つメタルとなる。だけど、実は彼らが意図し、作り上げようとしているのはそのレベルに留まるものではない。もっと音楽的視野が広く、スケールもデカい、とことんエンタテイニングする、まったく独自の“A7Xワールド”だ。この『City Of Evil』をとっても、収録曲はどれも曲の尺が長く、シングル・カットされた「Beast And The Harlot」「Burn It Down」「Seize The Day」はすべて5分を超すものだ。シングル・カットする曲はだいたい3分台のものというのが相場だけど、そんなのはA7Xには一切無関係だ。それでも彼らのシングル曲はアメリカのラジオ局でガンガンかかり、今作は早くも50万枚以上を超すセールスをマークし、ゴールド・ディスクに認定されている。そんなところからも、このA7Xの凄さ、将来性が明確に見て取れる。今もっとも勢いのあるバンドの独自の世界をとくとご堪能あれ。
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