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Lucy『ROCKAROLLICA II』
Lucy『ROCKAROLLICA II(限定盤) 』
2006/04/26 Release
ダウンロード価格
アルバム:\2,000(税込)
トラック:\200(税込)


キャリアはあるのに、心は高校生
みずみずしく青いまま、バンドの楽しさだけを、ここで追求したかったのだ

Lucyというバンドは、もともと<呑み仲間>の集まりである。
 今井寿(BUCK-TICK)とKIYOSHI(machine、MADBEAVERS)、岡崎達成(AGE of PUNK)というメンバーは、何かといえば酒を呑み、今井宅に入り浸り(注:引きずり込まれ)、朝、いや昼まで呑んでいる、そんな仲間だった。それが2年前、BUCK-TICK内でのソロ活動が解禁され、突然始動。『ROCKAROLLICA』という作品をリリースする。テーマはロケン。軽さ、がテーマだ。ロックンロールに意味などないとばかりに、初期衝動をそのままパッケージ。ライヴではルースターズやロッカーズのカヴァーもプレイし、そこには楽しさだけを求めた。3人とも音楽生活が長い。BUCK-TICKに至っては今年で結成20周年だ。バンドを続けていくことは、決して楽しいことばかりではない。めんどくさいことや、妥協や諦め、そんな部分もいっぱい出てくる。それとは無縁のところで音を鳴らしたかったのだ。

 このセカンド・アルバム『ROCKAROLLICA U』も同じだ。『13階は月光』というゴシックを基調とした名盤を生み出したBUCK-TICK、その活動が落ち着くのを待ち構えていたかのように、これまた速攻でレコーディングを開始。前作は呑み友達とはいえ、音を出したらどうなるか見えてなかったから、それぞれがデモを作ってそれを仕上げていった。しかしそれもよくわかった今作は、3人で合わせながら曲を完成させていくスタイルがベーシックとなった。音楽面での探りあいは無くなり、3人とも遠慮なくガンガン弾いて、ガンガン叩いてる。勢いが圧倒的に加速した。ラストの「バリウムピルス」は前作に続いてルースターズのカヴァー。それは踏襲。

 聴いたらたぶん、驚くだろう。平均年齢ギリギリ40歳届かずなオッサン(失礼)たちのロックンロールが、こんなにもみずみずしく、青いままなのだ。歌詞すらもう、イメージではない。あれだけ歌詞には意味はないから、と言ってきた今井が「ROCK’N’ROLL INTERCEPTER-Making of Lucy-」という曲では、このバンドを演るのはこうだからなんだよ、とばかりにぶっちゃけているのだ。はっきりと気持ちが出ているのだ。ホント、楽しくてしょうがないのだろう。それがよーくわかる。

 前回はひとりひとりがその初期衝動を求めようとした結果だった。手探りだった。それがレコーディングとライヴを重ねて、あ、これでいいんだ、と気づいた。だから今作はもうやり放題。キャリアはあるのに心は高校生。テクニックやセンスは凄いのに、その気持ちは青いままの衝動。そんなバンドのロックンロール、カッコいいのは当然だ。

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yukihiro(acid android)、NAOTO(ORANGE RANGE)、BOOM BOOM SATELLITES、 川島道行(BOOM BOOM SATELLITES)×イマイアキノブ(ROSSO)、GOING UNDER GROUND、スネオヘアー、スガ シカオ、コザック前田(ガガガSP)、田中和将 (GRAPEVINE)、AIR、ミヤ(ムック)、セカイイチ、peridots、the ARROWS、ア ナログフィッシュ、THE イナズマ戦隊、河村隆一、甲本ヒロト、山崎まさよし、 椿屋四重奏、GREAT ADVENTURE、ゆらゆら帝国、一青窈RADWIMPS、KEN LLOYD (FAKE?)、the pillows、MCU、APOGEE、MALCO、THC!!玉木 宏、TRIPLANE、蝉 時雨、しばのまり子、高畠俊太郎
定価 680円(税込)


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