ホーム > 特集 > リコメンド > 音楽と人 > 06/04/12 スピッツ |
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スピッツ『CYCLE HIT1991-1997Spitz Complete Single Collection』
2006/03/25 Release
ダウンロード価格
アルバム:\2,000(税込)
トラック:\200(税込)
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スピッツ『CYCLE HIT1997-2005Spitz Complete Single Collection』
2006/03/25 Release
ダウンロード価格
アルバム:\2,000(税込)
トラック:\200 (税込)
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HYDE、宮本浩次( エレファントカシマシ)、レミオロメン、サンボマスター、真心ブラザーズ、Lucy、acid android、Music & People、 ムック、THE RODEO CARBURATTER、 メレンゲ、pop chocolat、 RADWINPS、 UNDER
THE COUNTER、hare-brained unity、Akeboshi、SOUTH BLOW、勝手にしやがれ+THE ZOOT16、クハラカズユキ、浅井健一、Midnight Bankrobbers、ELLEGARDEN、ENDLICHERI☆ENDLICHERI、Salyu、PUFFY、 AIR、 MO'SOME
TONEBENDER、BEYONDS、 ART-SCHOOL、 Base
Ball Bear、うつみようこ&YOKOLOCO BAND、control freak!!、SUEMITSU & THE SUEMITH、玉木 宏、6、衝和ショッキング、PLASTIC
定価 680円(税込)
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それをずっと持ち続けてきた4人の確かな足跡
ロック・バンドへの憧れ。
スピッツ<初>のシングル・コレクション『CYCLE HIT 1991-1997』と『CYCLE HIT 1997-2005』を通じて感じるのはそれだ。
もう言い尽くされているが、彼らに「ロビンソン」や「涙がキラリ☆」といった切ない唄モノの印象を受ける人は多い。まだまだ多い。でもその根っこには、彼らがロックに最初に触れた時のワクワクやドキドキを、手を伸ばして求める無邪気な姿があるのだ。
この2枚に渡るアルバムは、1枚目の「ヒバリのこころ」から2枚目のラスト「春の歌」に至るまで、同じ思いに貫かれている。たぶんそれが、憧れ、だ。ロックってカッコいいなあ、と、最初に感じた憧れ。以前、ヴォーカルの草野マサムネは、音楽と人のインタビューでこう答えている。
「はっきり言って、スピッツにおいてのバラードは脇役にすぎませんから。実態はラモーンズみたいなバンドだし(笑)。それでいいと思ってます」
ロック・バンドになりたい。たぶん彼の持つそのイメージは、ブルーハーツであったり、ラモーンズであったりするんだろう。そんな自分たちの憧憬が、何年もバンドを続けていく中で、新鮮さを失わず、実体化したのだ。だ から彼らは、どんなに求められていても、大きなハコでのライヴは積極的に演らない。小まめに全国の会場を廻る。基本的にスタンディングが好き。ロック・バンドはそうだろう? そんな憧れに手を伸ばす必死な気持ちが、楽曲に強さをもたらした。そしてその懸命な姿が、誰よりもロック・バンド然としてる。あまりにも<普通>だったからこそ、ロックを聴いた瞬間の衝動を、そこに感じた憧れを、ずっと持ち続けることができた、そんな稀有な存在なのだ。
この2枚の発売日は3月25日。デビューから15周年となる記念日だった。結成からは18年。メンバー4人は不動で、収録曲すべての売り上げは1200万枚を越えた。そのほとんどがチャートのトップ10ヒット。それほどまで世間から認められ、求められてもまだ埋められない。そんな憧れの気持ちこそが、彼らの中に流れている衝動の原動力だ。この2枚からは、それを強く感じることができる。