総合TOP > お役立ちインデックス > OnGenアーカイブス > 音楽と人 POWER PUSH!! > 2005/04/27 THE BACK HORN
01. キズナソング 02. 夜空 ※ ※印の付いた楽曲は現在OnGenでは取り扱っておりません
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大げさでもなんでもなく、「キズナソング」は、日本のロック史に名を刻む名曲である。
美しいバラッドだが、ただそれだけではない。これまでにバンドが歩んできた道程や、お互いの絆が、曲の端々に強く表れている。
もともとTHE BACK HORNというバンドは、ずっと孤独を背負っていた。誰とも何かを共有できず、世界に自分たちしかいない気がして、徹底して壁を作っていた。手を伸ばせなかった。腹が空いてる。何かがちょっと足んねえ。それはわかってるのに、どうしていいかわかんない。だからもやもやしててたまんないのだ。純粋で、青いがゆえの衝動。分け合おうとしない、や、したいのに出来ない心。その思いが楽曲に昇華され、「サニー」に代表される、疾走感と焦躁感にあふれた曲たちになっていたのだ。
しかしそれは、ゆっくりと変わり始めた。
気づき始めた、と言ったほうがいいだろう。例えばそれは、他のバンドとのツアー中に生まれた絆だったかもしれない。ライヴに来る人たちが増えてきたことからかもしれない。セールスの増加もあるだろう。しかしいちばん大きかったのは、自分の身近にあたりまえのようにあったものが、どんなに大切なものか知ったからだ。
寂しくてたまんなかった。だからいつだって、誰かに傍に居てほしかった。強がって、言い出せなかったけど、なんだこんな近くに大切なものはあったんじゃないか。そしてその思いは、このフレーズにすべて昇華された。
<傍にいるのに 分からないことばかりで 何一つ出来ないけど いつだって傍にいるよ>
どんなに世界とズレてても、たとえひとりぼっちだと思っても、絶対に変わらないものがこんなに近くにあった。何があっても変わらない、あえて言うなら、永遠、なもの。それを表すのは キズナ、という言葉だった。それでしか表せなかった。そこに見つけた。喜びと悲しみ、泣いたり笑ったり、失くしたり手に入れたり。そんな経験の中で築いてきたもの。人はお互い成長していくけれど、でも変わらないものがある。それに気づいたゆえの曲なのだ。
ずっともやもやしてた。でも心のどこかで確かに求めてた。手を伸ばしたその強い願いが唄になった。だから聴く人の胸をこんなに打つ。透明で美しい。こんな名曲、誰にも作れるものじゃない。
大げさでもなんでもなく、「キズナソング」は、日本のロック史に名を刻む名曲である。
美しいバラッドだが、ただそれだけではない。これまでにバンドが歩んできた道程や、お互いの絆が、曲の端々に強く表れている。
もともとTHE BACK HORNというバンドは、ずっと孤独を背負っていた。誰とも何かを共有できず、世界に自分たちしかいない気がして、徹底して壁を作っていた。手を伸ばせなかった。腹が空いてる。何かがちょっと足んねえ。それはわかってるのに、どうしていいかわかんない。だからもやもやしててたまんないのだ。純粋で、青いがゆえの衝動。分け合おうとしない、や、したいのに出来ない心。その思いが楽曲に昇華され、「サニー」に代表される、疾走感と焦躁感にあふれた曲たちになっていたのだ。
しかしそれは、ゆっくりと変わり始めた。
気づき始めた、と言ったほうがいいだろう。例えばそれは、他のバンドとのツアー中に生まれた絆だったかもしれない。ライヴに来る人たちが増えてきたことからかもしれない。セールスの増加もあるだろう。しかしいちばん大きかったのは、自分の身近にあたりまえのようにあったものが、どんなに大切なものか知ったからだ。
寂しくてたまんなかった。だからいつだって、誰かに傍に居てほしかった。強がって、言い出せなかったけど、なんだこんな近くに大切なものはあったんじゃないか。そしてその思いは、このフレーズにすべて昇華された。
<傍にいるのに 分からないことばかりで 何一つ出来ないけど いつだって傍にいるよ>
どんなに世界とズレてても、たとえひとりぼっちだと思っても、絶対に変わらないものがこんなに近くにあった。何があっても変わらない、あえて言うなら、永遠、なもの。それを表すのは キズナ、という言葉だった。それでしか表せなかった。そこに見つけた。喜びと悲しみ、泣いたり笑ったり、失くしたり手に入れたり。そんな経験の中で築いてきたもの。人はお互い成長していくけれど、でも変わらないものがある。それに気づいたゆえの曲なのだ。
ずっともやもやしてた。でも心のどこかで確かに求めてた。手を伸ばしたその強い願いが唄になった。だから聴く人の胸をこんなに打つ。透明で美しい。こんな名曲、誰にも作れるものじゃない。