• ログイン
  • はじめての方へ
  • 会員登録
  • ヘルプ
  • サイトマップ
  • 総合
  • 邦楽
  • 洋楽
  • 動画
  • 動画カラオケTOP30
 

オトナ向けOnGen

ページTOPへ
OnGen USEN MUSIC SERVER

>>広告出稿のお問い合わせ
インフォメーション
   
OnGen内検索

バックナンバー

キャンペーン情報

フジテレビ♪ミュージック × OnGen
OnGenアフィリエイトプログラム スタート
JASRAC JASRAC許諾番号
9005801003Y
30005900580
1003Y30007
JASRAC JRC許諾番号:
X000140A02L
JRC許諾番号:
X000140A03L
エルマーク このマークは、レコード会社が提供するコンテンツを示す登録商標です
RIAJ60001008
e-License e-License
許諾番号
ID12060
ID15548
>> 過去のロゴ一覧はこちら

総合TOP > お役立ちインデックス > OnGenアーカイブス > インナミリコメン > 2006/03/08UP 内田勘太郎


インナミレコメン 印南敦史の選ぶオススメの1枚
内田勘太郎『マイ・メロディ』
『マイ・メロディ』

TRACK LIST
  ダウンロード価格

トラック\200(税込)
アルバム\3,360(税込)

 
 
 
  01. ブリージン  >>試聴  
  02. 夢うつつ  >>試聴  
  03. スリープ・ヲーク  >>試聴  
  04. あのメロディ  >>試聴  
  05. スターダスト  >>試聴  
  06. 安心  >>試聴  
  07. ラグ・ア・ファン  >>試聴  
  08. 美らフクギの林から  >>試聴  
  09. ていんさぐの花  >>試聴  
  10. ボードー・イヴ  >>試聴  
  11. 蘇州夜曲  >>試聴  
  12. 明日の夜に  >>試聴  
  13. 眠ってしまおう  >>試聴  
  14. スモーキー・アイズ  >>試聴  
  15. LOW DOWN BLUES  >>試聴  
  16. 人生  >>試聴  

人生に大切なものを教えてくれる「いい音楽」
   


 暖かくなってきた。眠気に誘われる季節だ。という言い訳が通用する季節だ。と自分をごまかせる季節だ。
 だからこそ、いっそ陽気にだまされ気楽にすごしたいもの。
 となれば、そんなときに重要なのはいい音楽である。
 ポカポカ陽気に寒々しい音楽を聴くのもナンだし、熱くなりすぎるのもどうかという感じ。適度にリラックスでき、昼寝の邪魔をせず、過不足なく熱を感じさせる作品が望ましい。
 そこで、内田勘太郎がちょうど2年前に発表したソロ・アルバム『マイ・メロディ』だ。

 日本を代表するブルース・バンドの憂歌団を、1998年の解散まで牽引し続けてきたリード・ギタリスト。派手な存在ではないけれど、彼が日本の音楽史に残してきた功績は大きいと僕は思う。

 '02年のインストゥルメンタル・アルバム『Chaki SIngs』と'04年の『Guitar Blues』を含め、彼はソロ・アルバムを計3枚出していて(内田勘太郎トリオ名義の'01年作『暴風波浪警報』もある)、そのどれもがすばらしい仕上がりだ。が、僕が特に好きなのは、初めてのソロ作品でもあるこれ。いい意味で荒削りで、いい意味で肩の力が抜けていて、聴いていて安心できるから。

 まず気分をぐっと持ち上げてくれるのが、ジョージ・ベンソンの名曲をオリジナルとはまったく異なる解釈で再現した「ブリージン」。冒頭のアグレッシブなスライド・ギターをはじめて聴いたときには、「こういう方法があったか!」と驚かされたものだ。

 さらに、「夢うつつ」、「スリープ・ヲーク」、「LOW DOWN BLUES」などのインストゥルメンタル・ナンバーに貫かれるゆったりとした空気に触れると、言葉がどこにも介在していないにもかかわらずやさしく語りかけられたような気分になる。

 インストだと、現在彼が住んでいる沖縄の民謡を取り上げた「ていんさぐの花」や服部良一の曲をエレキ・ギターで表現した「蘇州夜曲」、同じくエレキ展開の「スモーキー・アイズ」もいい感じだ。

 一方、リラックスしたボーカルもいい。
 「あのメロディ」、ホーギー・カーマイケルの曲に「踊り子」でおなじみの下田逸郎が日本語詞をつけた「スターダスト」、“心配だ心配だ”といいながら最後には心配ごとを忘れていたというオチがつくブルースの「安心」、つまらないことで悩むのがばからしくなってくるラブ・ソング「美らフクギの林から」、翌日への期待感を歌った「明日の夜に」、面倒なことは忘れて眠ろうと歌う「眠ってしまおう」、「人生半分酒と棲み あとの半分歌と寝る」というフレーズが素敵すぎる「人生」などなど、彼のボーカルはちょっとコミカルに「気を抜く」ことの大切さを教えてくれるのだ。 かと思えば、「ラグ・ア・ファンク」や「ボードー・イヴ」では痛快な荒々しさも見せてくれるし、要するにバラエティ豊かで何度聴いても飽きないんですよね。

 だからこそ、暖かい休日にはビールでも傾けながらこのアルバムを聴いてすごしたいと思うのである。
 いや、どうせなら平日の方がいいかな。

お知らせ 多方面で活躍中の音楽ライター・印南敦史のブログ「印南敦史の武蔵野音楽日記」がついにOPEN!

  1962年東京出身。雑誌、ラジオなどで活躍中のエッセイスト/フリーライター/編集者/DJ。音楽を中心としつつ、食からバカネタまでに広く精通。すべてのカテゴリーにおいてマニアックに暴走することなく、独自の語り口でわかりやすく伝えることを信条としている。最新刊は『音楽系で行こう!』(ロコモーション・パブリッシング)。その他、『 あの日、ディスコが教えてくれた多くのこと』『ブラックミュージックこの一枚』(知恵の森文庫)など著作多数。
『TITLe』(文芸春秋)『ラピタ』(小学館)『BRIO』(光文社)『モノ・マガジン』(ワールド・フォト・プレス)『月刊PLAYBOY』(集英社)など、多くの雑誌に執筆。TBSラジオ『ストリーム』出演中。
脱力系日記が人気のウェブサイトは www.innami-atsushi.com/

●NEWS!
「インナミリコメン」「印南敦史の武蔵野音楽日記」でおなじみの印南敦史の新作エッセイ『音楽系で行こう!』(ロコモーション・パブリッシング)が発売されました。フリーライターの現実を赤裸裸に、そしてコミカルにつづった内容。専門書とは違って、笑いながら気軽に読めるので、音楽ライターになりたい人も、そうでない人も楽しめるはずですよ。ぜひチェックしてください

 






トラックバック
このページはトラックバックが可能です。
トラックバックとは
この記事のトラックバックURL
  http://www.ongen.net/trackback/tb.php?no=1337757
■トラックバック一覧



ページTOPへ