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> 2007/12/12 世良公則&ツイスト(2)
vol.74
世良公則&ツイスト 「銃爪」
テレビに出まくりロックをメジャーにした
スーパーヒット「銃爪」
世良公則&ツイストはデビュー以来“快進撃”を続けた。デビュー曲
「あんたのバラード」
、続くシングル第2弾「宿無し」はそれぞれ50万枚を超える連続大ヒットとなった。そして第3弾「銃爪」(1978年8月10日発売)は前2作を超えるスーパー・ヒットになり、当時の超人気番組TBSテレビ〈ザ・ベストテン〉で10週連続で1位を独走した。彼らは、それまでのロック・アーティストと違って、積極的にテレビに出演した。
「ぼくらテレビっ子ですからね。テレビに対して敵対意識はないです。警戒心はありますけど。これまでのロックはそのポリシーを打ち出すために、テレビに出ないということで、ロックとはこういう生きざまを持った音楽だ、ということを若者に教えていたと思うんです。だけども、今はロックの概念が一般にも浸透して、もはやメジャーになってもいい時期に来ていると思うんです。だから、ぼくらは、多くの人に知ってもらうためにテレビにはどんどん出たいと思っています。3分だろうが、2分半だろうが、与えられた時間のなかで、ちゃんとやれない限りどうしようもないと思います」
世良公則は当時そう語り、テレビに積極的に出て、新しいファンを巻き込みながら、時代の気運と熱くマッチしながらローリングしていった。
そのかいあってか、彼らはテレビを通してたくさんのファンをつかみ、それまでマイナーだったロックを一気に“メジャー”にした。「『銃爪』はロックで初めてナンバーワンになった曲だと思っている」と世良は自負したものである。
世良公則&ツイスト
「銃爪」
1978 Release
ダウンロード価格
トラック \210(税込)
銃爪
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CRY
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アーティスト詳細へ
1951年、長野県須坂市生まれ。70年、東京大学文科V類に入学。その後、現状にあきたらず、大学を中退。71年、音楽誌への投稿を機に音楽評論活動に専念。現在、ジャパニーズ・ポップス専門の音楽評論家として、独自の人間生きざま論を投影させ、広く評論活動を展開。
著書は、ベストセラーになった『松山千春──さすらいの青春』『さだまさし──終りなき夢』『俺の井上陽水』をはじめとして、『新宿ルイード物語』『俺が言う@』『俺が言うA』『フォークが聴きたい』『Mの黙示録 ミリオンセラーは教えてくれる』『フォーク名曲事典300曲』『フォーク検定』など全56冊。
【WEEK-END PARTY〜forever young〜】(FM NACK5/毎週土曜深夜0時〜3時)【SPIRAL OF MUSIC】(TOKYO FM/毎週金曜夕方5時〜5時30分)【ミュージック・ゼミナール】(STAR digio/毎週土曜夜11時半〜0時)【DAY BREAK FRIDAY富澤一誠 青春のバイブル】(JFN系列27局ネット/第一金曜日深夜3時〜5時)などのプロデューサー&パーソナリティーとしても熱いメッセージを送り続けている。全国的ヒットとなった『MOTER MAN』のSUPER BELL"Zを始めとして、骨骨先生、K-SAMA☆ロマンフィルム、yumirose、ミス・ゴブリン、さくまひでき、熊猫xiongmaoなどのプロデューサーとして、新しい才能を発掘・育成もしている。と同時に、評論家生活を通じて収集した膨大な量のプレスシート、パンフレット、アナログレコードなどを展示した<MUSIC & ARTIST DATA BANK フォーク&ニューミュージック資料館>を2005年春より公開、エルダー・マーケットの開拓にも力を注いでいる。
ブログ公開中(
http://tomisawaissei.blog72.fc2.com/
)。
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