• ログイン
  • はじめての方へ
  • 会員登録
  • ヘルプ
  • サイトマップ
  • 総合
  • 邦楽
  • 洋楽
  • 動画
  • 動画カラオケTOP30
 

オトナ向けOnGen

ページTOPへ
OnGen USEN MUSIC SERVER

>>広告出稿のお問い合わせ
インフォメーション
   
OnGen内検索

バックナンバー

キャンペーン情報

フジテレビ♪ミュージック × OnGen
OnGenアフィリエイトプログラム スタート
JASRAC JASRAC許諾番号
9005801003Y
30005900580
1003Y30007
JASRAC JRC許諾番号:
X000140A02L
JRC許諾番号:
X000140A03L
エルマーク このマークは、レコード会社が提供するコンテンツを示す登録商標です
RIAJ60001008
e-License e-License
許諾番号
ID12060
ID15548
>> 過去のロゴ一覧はこちら

総合TOP > お役立ちインデックス > OnGenアーカイブス > 富澤一誠のフォークが好き!> 2006/02/08 小椋佳

  vol.31   富澤一誠のフォークが好き!  
今回のPICK UP!>>小椋佳/青春−砂漠の少年−
 
銀行マン暮らしが引き寄せた“シンガー”デビュー
 

大学も終りに近づいて銀行に就職が決まった頃、小椋佳は詩人の寺山修司に初めて会った。きっかけは寺山が担当していたラジオ番組で「だれでもいいから来い」という呼びかけに応じて行ったものだが、それ以来、寺山の所へ出入りするようになる。あるとき彼はレコーディングのチャンスを与えられた。寺山が主宰している天井桟敷の企画による自主制作レコード『初恋地獄篇』で「夏よ来い」「手紙」の2曲をうたうことができたのだ。

 この曲をレコーディングして、小椋はしばらくの間、銀行で頑張っていた。しかし、運命とは恐ろしいもので、この自主レコードを聴いて、彼の太く響く声にしびれたレコード・ディレクターがいた。ポリドール・レコード(当時)の多賀英典さんだ。多賀さんは小椋に会う。しかしながら、180センチの巨体にメガネをかけたサラリーマン然とした風貌はあまりにもシンガーとかけ離れていた。そこで“シンガー”はあきらめて、小椋の歌を他の誰かにうたわせようと画策した。だが、事はうまく運ばないまま2年という年月が流れてしまった。そうこうしているうちに、小椋が転勤でアメリカに行くことになった。それならば、ということで渡米直前に小椋自身による自作の歌が録音された。しかし、多賀さんに発売のあてはなかった。

 ポリドール・レコードの田中裕さんは語る。
「当時ぼくは出版管理をしていたんだけど、小椋のLPがお蔵入りになっているのを知って、多賀さんに、これ出しましょうよと勧めたんです」

 勇気づけられた多賀さんは、岡田裕介、森和代を使って小椋の歌を音楽ドラマ仕立てにしたアルバム『青春─砂漠の少年─』(1971年1月15日発売)を作った。すると静かに売れ始めた。青春のむなしさ、やるせなさをうたった詞ときれいなメロディ、それと小椋の太く響く声が受けたのである。特にシングル・カットされた「しおさいの詩」(2月1日発売)はB面の「さらば青春」と共に人気は根強かった。

 
小椋佳/青春−砂漠の少年−
TRACK LIST

ダウンロード価格
アルバム \1,600
トラック \200(共に税込)

01. しおさいの詩  >>試聴
02. 六月の雨  >>試聴
03. 木戸をあけて  >>試聴
04. 砂漠の少年  >>試聴
05. 雨だれの唄  >>試聴
06. 街角へ来ると  >>試聴
07. あいつが死んだ  >>試聴
08. さらば青春  >>試聴

   アーティスト詳細へ


   
   1951年、長野県須坂市生まれ。70年、東京大学文科V類に入学。その後、現状にあきたらず、大学を中退。71年、音楽誌への投稿を機に音楽評論活動に専念。現在、ジャパニーズ・ポップス専門の音楽評論家として、独自の人間生きざま論を投影させ、広く評論活動を展開。
 著書は、ベストセラーになった『松山千春──さすらいの青春』『さだまさし──終りなき夢』『俺の井上陽水』をはじめとして、『新宿ルイード物語』『俺が言う@』『俺が言うA』『フォークが聴きたい』『Mの黙示録 ミリオンセラーは教えてくれる』『フォーク名曲事典300曲』『フォーク検定』など全56冊。
 【WEEK-END PARTY〜forever young〜】(FM NACK5/毎週土曜深夜0時〜3時)【SPIRAL OF MUSIC】(TOKYO FM/毎週金曜夕方5時〜5時30分)【ミュージック・ゼミナール】(STAR digio/毎週土曜夜11時半〜0時)【DAY BREAK FRIDAY富澤一誠 青春のバイブル】(JFN系列27局ネット/第一金曜日深夜3時〜5時)などのプロデューサー&パーソナリティーとしても熱いメッセージを送り続けている。全国的ヒットとなった『MOTER MAN』のSUPER BELL"Zを始めとして、骨骨先生、K-SAMA☆ロマンフィルム、yumirose、ミス・ゴブリン、さくまひでき、熊猫xiongmaoなどのプロデューサーとして、新しい才能を発掘・育成もしている。と同時に、評論家生活を通じて収集した膨大な量のプレスシート、パンフレット、アナログレコードなどを展示した<MUSIC & ARTIST DATA BANK フォーク&ニューミュージック資料館>を2005年春より公開、エルダー・マーケットの開拓にも力を注いでいる。
ブログ公開中(http://tomisawaissei.blog72.fc2.com/)。




トラックバック
このページはトラックバックが可能です。
トラックバックとは
この記事のトラックバックURL
  http://www.ongen.net/trackback/tb.php?no=1311835
■トラックバック一覧



ページTOPへ