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総合TOP > お役立ちインデックス > OnGenアーカイブス > DJ19のレコ麺 > 2007/11/21 UP クリス・レア 亭

DJ19のレコ麺
今回のPICK UPクリス・レア『The Best Of Chris Rea』
クリス・レア『The Best Of Chris Rea』
TRACK LIST
Album
クリス・レア
『The Best Of Chris Rea』
2005 Release
ダウンロード価格
アルバム¥1,900 トラック¥150(共に税込)

アーティスト詳細
 街中がクリスマスのイルミネーションで彩られていますね。僕が、一番嫌いな季節がやって参りました(笑)。というのも、自分の誕生日がまさにクリスマスなこともあり、何かこういうイベントごとを素直に喜べないんですよね。だから、大半のクリスマスソングは駄目で、どこかから流れてくると遮断してしまいます。そんな中でも、純粋に好きな楽曲が幾つか存在しています。今回紹介するクリス・レアの「Driving Home For Christmas」は、まさにそんな一曲です。で、本来は、この作品を含む’88年リリースの『ベスト・オブ・クリス・レア/New Light Through Old Windows』というベスト盤(といいつつ実際はニューレコーディングという異質作品)をピックアップしたかったんですが、ここにないようなので、’94年リリース(デジタル’05年)の『ザ・ベスト・オブ・クリス・レア』をご紹介しましょう。
 クリス・レアの魅力は、なんといってもそのブルージーな渋い歌声。1951年3月4日にイギリス、ミドルズバラ生まれのナイスミドルであります。個人的に好きな理由に、彼がアメリカに背を向けてといったら変ですが、マイペースに好きな活動をし、イギリスを代表するアーティストになったこともあります。そんな人物なので、’05年にはCD11枚+DVD1枚のボックスセット『Blue Guitars』というブルースに対する情熱を詰め込んだ意欲作もリリースしています。ソロデビューは’78年で、エルトン・ジョンを育てたことでも知られるガス・ダッジョンによる強力なバックアップのもと、アルバム『何がベニーに起こったか?/Whatever Happened to Benny Santini?』をリリース。「Fool(If You Think It’s Over)」は全英では30位ですが、全米では12位を記録します。しかし、前述のように、その成功を捨て、自分の好きな道を進むことになります。というわけで、イギリスでも80年代後半までは、かなり厳しい道を歩むことになり、チャート上では、『ベスト・オブ・クリス・レア/New Light Through Old Windows』までは、’87年の「Let’s Dance」で12位、「On The Beach Summer ‘88」で12位といった目立ったヒットがある程度。しかしながら、ベスト盤を機にブレイクし、続く’89年のアルバム『レインボウ/The Road To Hell』と’91年の『オーベルジュ』は全英No.1を獲得し、「The Road To Hell(Part II)」で初の全英トップ10ヒットを生むまでに至りました。しかしながら、日本では、やはりAOR的なテイストの強い、ギタリストとしての側面もある初期作品が好まれていて、『シャムロック・ダイアリーズ』から愛娘の名を冠した「Josephine」(’85年全英67位)、『オン・ザ・ビーチ』からの「On The Beach」(’86年全英57位)、デビュー・ヒットの「Fool(If You Think It’s Over)」あたりの人気が高いです。一応、1stベスト以降で、今回の2枚目のベストアルバムまでには、『オーベルジュ』から「Auberge」が全英16位、ここには収録されていませんが、’92年の『ゴッズ・グレイト・バナナ・スキン』から「Nothing To Fear」という9分10秒もあるシングルが’92年に16位になったり(長いんで、代わりにといってはなんですが、全英31位の「God's Great Banana Skin」を収録)、’93年の『エスプレッソ・ロジック』から、もうひとりの娘に捧げた全英18位の「Julia」などが選ばれています。また、エルトン・ジョンが’93年にリリースした豪華なデュエット・アルバム『デュエット・ソングス/Duets』から「If You Were Me」がピックアップされているのも嬉しいです。
 というわけで、このベストアルバムにて、あたたかみのある声を感じつつ、洩れてしまった「Driving Home For Christmas」は別途にダウンロードし、クリスマスシーズンに向かって準備をしてみて下さい。
INFORMATION
レーベル主宰や国内外のイべントでのDJプレイなど多岐に活躍するDJ 19のブログ「ナイナイナイ(ナインティーンの)恋じゃない」がスタート!!クラブ・シーンの第一線で活躍する彼が、最新のパーティのことや日常の些細なことを徒然なるままに書き綴ります。
DJ 19 ブログはこちら

PROFILE
Profile of DJ19(ディージェィ ナインティーン)
様々な側面を持つ、ジャパニーズ・クラブ・シーンのパイオニア。倖田來未、globe、S.E.N.Sといった著名アーティストのリミッ クスだけでなく、これまでにTHOMAS PENTON、STEVE MAY、C-JAY、KRIECE、AUSTIN LEEDSなど世界各国のアーティストとオリジナル作品を制作し、海外レーベルにオリジナルとリミックスも提供。DJとしても、海外のビッグ・パーティーである『BEDROCK』、国内でも『FUJI ROCK FESTIVAL』などに出演し、自身では『PLASTIC SEX』『PARK』をオーガナイズしている。19BOX、PARK LIMITED MUZIK、19BOX LIMITEDという3つのレーベルを運営し、クラブ向けトラックを制作しながら、これまでに20作以上ものMIX CDを国内外でリリースした実績を持つ。同時にダウンテンポ/チルアウトの作品にも力を入れ、様々なレコード会社から毎年チルアウト・コンピレーションをリリースし、AMBROZIA名義(www.konami.jp/music/ambrozia)でも3枚のアルバムを発表。Hiroki-mode ebisuにて『R』という大人のためのチルアウト・ラウンジも毎月第一木曜日に開催している。ラジオ番組も海外でレギュラーを持ち、ベルギーのTOP RADIOで毎月第3日曜日に『ROTATIONZ』(www.rotationz.be)、アメリカのPROTON RADIOで毎月第4火曜日に『EAST ENDERS』(www.protonradio.com)を担当。また、ジャーナリストの側面も持ち、田中“19”裕之名義で、クラブ系の作品を中心に多数のライナーノーツを手掛けている。最新CDは『PARTY 4 THE WEEKEND』。 DJ 19 オフィシャルサイト www.19boxrec.com (PC・携帯共用)




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