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総合TOP > お役立ちインデックス > OnGenアーカイブス > DJ19のレコ麺 > 2007/06/20 UP Kクラス亭

DJ19のレコ麺
今回のPICK UPKクラス『K2』
Kクラス『K2』
TRACK LIST
Album
Kクラス
『K2』
1998 Release
ダウンロード価格
アルバム¥1,500 トラック¥150(共に税込)

アーティスト詳細
 クラブ・ミュージックのサイクルとして、定期的にピアノ・ハウス・ブームがやってくるんですが、そんなとき、ついつい聴きたくなって引っぱりだしてしまうのが、ラヴ・トゥ・インフィニティだったり、今回紹介するKクラスだったりします。
 Kクラスはリミキサー・チームとしても名高いハウス・カルテットで、いわゆるハンドバッグ系といわれる軽快なライト・ハウスをクリエイトするヒット請け負いチームです。というのは、ボビー・ブラウンのヒットに「Two Can Play That Game」という曲があるんですが、オリジナルでは’94年に全英38位のヒットだったんですが、Kクラスにアップデートされた'95年バージョンは全英3位の大ヒットとなりました。他にも、ジャネット・ジャクソンシェール、Mピープル、サマンサ・マンバなどなど多数のリミックスを手掛けています。
 もともとKクラスの結成は'89年。808ステイトのサポートを務めていたインターステイトのアンディ・ウィリアムスとカール・トーマスの2人が、ポール・ロバーツとラス・モーガンの2人を加えたところからスタートしました。デビューは'90年でF.R.O.からリリースされた4曲入りの「The Wildlife E.P.」。この頃は、ソウル・オリエンティッドなピアノ・ハウスとは異なり、かなりアシッド・フィーリングなものとなっています。そしてクラブ・ファンの注目を浴びるようになったのが、'91年にマンチェスターのレコード・ショップ、イースタン・ブロックが運営するレーベル=CREEDからリリースされた「Rhythm Is A Mystery」です。こちらは全英61位のヒットとなったんですが、すぐさまDECONSTRUCTIONにライセンスされ、同じく'91年に全英3位までチャートを駆け上がりました。その後も順調に「So Right」('92年全英20位)、「Don't Stop」('92年全英32位)、「Let Me Show You」('93年全英13位)をリリース。そして'93年終わりには1stアルバム『ユニバーサル』を発表し、そこにはジョニー・マーがギターで参加した「La Cassa」や、セイバーズ・オブ・パラダイスのリミックスによる「1、2、3」を収録していました。ここから「What You're Missing」('94年全英24位)をカットした後、Kクラスはシングル・リリースをストップさせ、前述した通りリミックス・サーキットに名乗りをあげることになります。
 それから約4年。’98年にシングル「Burnin'」をリリースし(全英45位)、リミックス・ワークで得たテクニックを注入した今回紹介する2ndアルバム『K2』を完成させました。ピアノが全編にフィーチャーされているのは勿論ですが、ラヴランドのフィーチャリング・ボーカリストとして有名なレイチェル・マックファーレン、元シスター・スレッジのキャシー・スレッジ、ゴールディの「Inner City Life」にトミイエさんの「Come To Me」や「Inspired」、古くは『トゥナイト2』のテーマでお馴染みのアーバン・クッキー・コレクティヴの「The Key」などでリードをとっていたダイアン・シャーラメン、元インコグニートで、残念ながら今年1月に亡くなってしまったポール・ウィリアムスなど参加ボーカリストも豪華です。
   現在Kクラスは、ポールとラスの2人がDJ/パフォーマンスを続けており、根強い人気を誇っているんですが、再びベテラン勢の頑張りでチャートを席巻して欲しいものです。
INFORMATION
レーベル主宰や国内外のイべントでのDJプレイなど多岐に活躍するDJ 19のブログ「ナイナイナイ(ナインティーンの)恋じゃない」がスタート!!クラブ・シーンの第一線で活躍する彼が、最新のパーティのことや日常の些細なことを徒然なるままに書き綴ります。
DJ 19 ブログはこちら

PROFILE
Profile of DJ19(ディージェィ ナインティーン)
様々な側面を持つ、ジャパニーズ・クラブ・シーンのパイオニア。倖田來未、globe、S.E.N.Sといった著名アーティストのリミッ クスだけでなく、これまでにTHOMAS PENTON、STEVE MAY、C-JAY、KRIECE、AUSTIN LEEDSなど世界各国のアーティストとオリジナル作品を制作し、海外レーベルにオリジナルとリミックスも提供。DJとしても、海外のビッグ・パーティーである『BEDROCK』、国内でも『FUJI ROCK FESTIVAL』などに出演し、自身では『PLASTIC SEX』『PARK』をオーガナイズしている。19BOX、PARK LIMITED MUZIK、19BOX LIMITEDという3つのレーベルを運営し、クラブ向けトラックを制作しながら、これまでに20作以上ものMIX CDを国内外でリリースした実績を持つ。同時にダウンテンポ/チルアウトの作品にも力を入れ、様々なレコード会社から毎年チルアウト・コンピレーションをリリースし、AMBROZIA名義(www.konami.jp/music/ambrozia)でも3枚のアルバムを発表。Hiroki-mode ebisuにて『R』という大人のためのチルアウト・ラウンジも毎月第一木曜日に開催している。ラジオ番組も海外でレギュラーを持ち、ベルギーのTOP RADIOで毎月第3日曜日に『ROTATIONZ』(www.rotationz.be)、アメリカのPROTON RADIOで毎月第4火曜日に『EAST ENDERS』(www.protonradio.com)を担当。また、ジャーナリストの側面も持ち、田中“19”裕之名義で、クラブ系の作品を中心に多数のライナーノーツを手掛けている。最新CDは『PARTY 4 THE WEEKEND』。 DJ 19 オフィシャルサイト www.19boxrec.com (PC・携帯共用)




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