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総合TOP > お役立ちインデックス > OnGenアーカイブス > DJ19のレコ麺 > 2006/04/05UP ザ・バケットヘッズ

DJ19のレコ麺
ケニー・ドープ『ALL IN THE MIND』
TRACK LIST
ケニー・ドープ  Album『ALL IN THE MIND 』ダウンロード価格トラック¥150(税込)

01.The Bomb (These Sounds Fall Into My Mind)  >>試聴
02.Sayin’ Dope  >>試聴
03.Sunset (New At)  >>試聴
04.Time & Space (Remix)  >>試聴
05.You’re A Runaway  >>試聴
06.Come And Be Gone  >>試聴
07.The Got Myself Together (12’ Mix)  >>試聴
08.Jus’ Plain Funky  >>試聴
09.I Wanna Know (Original Raw Mix)  >>試聴
10.Went  >>試聴
11.Little Louie Bonus  >>試聴
12.The Bucketheads Outro  >>試聴
アーティスト詳細
「爺さん、フォ〜リントゥ・マイ・マ〜インド」・・・意味不明な始まりですが、実はこのフレーズ、今回の主役であるザ・バケットヘッズ最大のヒット曲である「The Bomb」の空耳なんです。

で、ザ・バケットヘッズと聞いても、当時を過ごした人でなければピンと来ないでしょう。仕掛人はマスターズ・アット・ワークのビート職人、ケニー“ドープ”ゴンザレス。ザ・バケットヘッズは、ディスコ・リコンストラクト(註:再構築する)・プロジェクトとして一世を風靡したんです。。

もともとNYのインディー・レーベルであるHENRY STREETからリリースされた「The Bomb」は、海を渡りイギリスのPOSITIVAにライセンスされたことによって、’95年全英5位を記録するヒットとなりました。ここには、ガラージ・クラシック(註:今は亡き伝説のクラブでプレイされたトラック)として名高いシカゴの「Streetplayer」をサンプリング・ネタとして使用し、おまけに「フォー・フォー」(HGではありません)です(聴けば意味が解ります)。この1曲はとにかく明るい。。

他にもガラージ・クラシックをネタにした楽曲が多く、ディスコ・ファンならニンマリという曲が盛りだくさんです。順にいけば、「Time & Space」ではレヴェル42「Starchild」「You’re A Runaway」はリンダ・クリフォードの「Runway Love」、「Come And Be Gone」にはウッド・ブラス&スティールの「Funkanova」としかクレジット表記されていないですが、マシーンの「There But For The Grace Of God」も使ってますし、’96年全英12位を記録した「Got Myself Together」はディスコ・ファンならタイトルから想起出来るようにブラス・コンストラクションの「Movin’」を、「I Wanna Know」ではアトモスフィアの「Motivation」などなど、ネタの宝石箱や、という感じです。実際はまだまだこっそりJBなど隠しネタがあるんですが、あまり言及するのは野暮なんでやめておきます。。

聴き返して感じるのは、ビートのループにネタを乗せただけ、という簡素な作りが多く、今ではあり得ない長さのサンプルを使用していたりするんですが、かえって作品の印象を強くするんですよね。それこそヒットを受けてリリースに至った感も否めないんですが、ここには勢いを感じます。何より、ケニー“ドープ”ゴンザレスの守備範囲の広さを逆に証明したんじゃないでしょうか。。

あと、“リトル”ルイ・ヴェガ・ファンには、「Got Myself Together」にてルイが参加していることを付記しておきます。
INFORMATION
レーベル主宰や国内外のイべントでのDJプレイなど多岐に活躍するDJ 19のブログ「ナイナイナイ(ナインティーンの)恋じゃない」がスタート!!クラブ・シーンの第一線で活躍する彼が、最新のパーティのことや日常の些細なことを徒然なるままに書き綴ります。
DJ 19 ブログはこちら

PROFILE
Profile of DJ19(ディージェィ ナインティーン)
メイン・レーベルである“19BOX”、テッキーなサウンドに焦点を当てたサブ・レーベル“PARK LIMITED MUZIK”、そして新たに“19BOX LIMITED”1を設立し、3つのレーベルを主宰しながら、イギリス、アメリカ、デンマーク、イタリア、ルクセンブルグなどの レーベルからオリジナルやリミックスをリリース。ソロ以外にも、THOMAS PENTON、AUSTIN LEEDS、TEVE MAY、C-JAYなど海外アーティストとのコラボレーションを頻繁に行っている。またAMBROZIA名義でオリジナル・アルバム『VELVET / VELVET MODECOLLECTION』も9月にリリース済み。DJとしても、BEDROCK@HEAVENのメインフロアでのプレイを筆頭に、国内外のパーティー/イヴェントに出演。自身ではPARKをオーガナイズしている。ラジオ番組も海外でレギュラーを持ち、ベルギーのTOP RADIOで毎月第3日曜日に「ROTATIONZ」(www.rotationz.be)、アメリカのPROTON RADIOで毎月第4火曜日に「EAST ENDERS」(www.protonradio.com)を担当している。初の“19BOX”コンピレーション『19BOX INTO THE BATTLE ROUND 1』(日本盤のみ3枚組!!)が発売中。また、田中“19”裕之名義で、クラブ系の作品を中心に300作以上のライナーノーツも手掛けている。 DJ 19 オフィシャルサイト www.19boxrec.com (PC・携帯共用)




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