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総合TOP > お役立ちインデックス > OnGenアーカイブス > DJ19のレコ麺 > 2006/03/01UP スペース・ブラザーズ

DJ19のレコ麺
スペース・ブラザーズ
TRACK LIST
スペース・ブラザーズ『Shine』 ダウンロード価格 アルバム¥1,500(税込)トラック¥150(税込)
01. Your Place In The World   >>試聴
02. Shine   >>試聴
03. This Is Love   >>試聴
04. Heaven Will Come   >>試聴
05. I Still Love You   >>試聴
06. The Light   >>試聴
07. Forgiven   >>試聴
08. The Same Journey   >>試聴
09. Legacy   >>試聴
10. Beyond The Sun   >>試聴
11. Your Place In The World   >>試聴
12. I Still Love You   >>試聴
13. This Is Love   >>試聴
14. Shine   >>試聴
15. Legacy   >>試聴
16. The Same Journey   >>試聴
17. Forgiven   >>試聴
18. The Light   >>試聴
19. Heaven Will Come   >>試聴
20. Heaven Will Come   >>試聴
アーティスト詳細
 ブラザーズだけど兄弟じゃない(ベンベン)、それは何故かと言われたら(ベンベン)、トランス義兄弟だから(意味不明)。

 スペース・ブラザーズは、リッキー・シモンズとスティーヴン・ジョーンズが使っているメインの名義で、その他ASCENSION、CHAKRA、ESSENCE、FORCE MAJEURE、LUSTRAL、THE REALMなど、数多くの名前を使い分けながらクラブ・ヒットを量産しているコンビである。

 冒頭でトランスと言及したが、今は世界的に当初とは異なった音楽を指す場合が多くなり、多くのDJ、プロデューサーがこのトランスという名称の使用に対して異議を唱えている。例えば、ポール・ヴァン・ダイクやアーミンなどは、「僕らの音楽をチージー(筆者駐:安っぽい、下世話な)なトランスと一緒にしないで欲しい」とインタヴューなどで度々発言している。よってポール・ヴァン・ダイクは、自身の音楽を「エレクトロニック・ミュージックである」と広義に解釈するよう促している。だが本稿では、敢えてトランスという表記をさせて頂く。

 閑話休題。本作『Shine』は、'97年の「Shine」「Forgiven」、'99年の「Legacy」というシングル・ヒットのあとにリリースされたアルバムである。ちなみに「Shine」「This Is Love」には、WAY OUT WESTの「The Gift」やSLACKERの「Your Face」などに参加し、自身でもソロ作品を出しているJOANNA LAWがフィーチュアされている。また「Lagacy」「Heaven Will Come」に参加しているKATE CAMERONは、スペブラの別名義、CHAKRAの「Home」などにも参加しているヴォーカリストだ。

 さて、当時は他にもシケインやBTがトランスの傑作アルバムをリリースしており、それぞれが、アッパー一辺倒ではなく、幅広い音楽性をさりげなく内包した作品を作り上げている。本作もご多分に漏れず、トランスだけでなく、チルアウトであったり、アブストラクトといったバラエティに富んだスタイルが聴けるアルバムに仕上がっている。そういうことを考慮してか、輸入盤では(というか実は日本盤の発売は見送られてしまったんです)ダンス・ファン向けに、ポール・オークンフォールドによるリミックス・アルバムが付いていた。ディスク1収録曲が、ディスク2にてリミックス・ヴァージョンになり、更に有名DJにMIXされるという事象は、サシャがBTのアルバムを繋いで以降の出来事なのだが、MIX CDフォーマット自体がある程度飽和してしまった現在となっては時代を感じる産物であるといえよう。

 '99年にUKのメディアがダッチ・トランス、いわゆるオランダ産トランスを仕掛けたことによって爆発したトランス・ブームだが、その時代を体験していない人だけでなく、当時聴いていた人にも、本作『Shine』は純イギリス産のトランスを振り返ってみたい場合に格好のサンプルとなるに違いない。
INFORMATION
レーベル主宰や国内外のイべントでのDJプレイなど多岐に活躍するDJ 19のブログ「ナイナイナイ(ナインティーンの)恋じゃない」がスタート!!クラブ・シーンの第一線で活躍する彼が、最新のパーティのことや日常の些細なことを徒然なるままに書き綴ります。
DJ 19 ブログはこちら

PROFILE
Profile of DJ19(ディージェィ ナインティーン)
メイン・レーベルである“19BOX”、テッキーなサウンドに焦点を当てたサブ・レーベル“PARK LIMITED MUZIK”、そして新たに“19BOX LIMITED”1を設立し、3つのレーベルを主宰しながら、イギリス、アメリカ、デンマーク、イタリア、ルクセンブルグなどの レーベルからオリジナルやリミックスをリリース。ソロ以外にも、THOMAS PENTON、AUSTIN LEEDS、TEVE MAY、C-JAYなど海外アーティストとのコラボレーションを頻繁に行っている。またAMBROZIA名義でオリジナル・アルバム『VELVET / VELVET MODECOLLECTION』も9月にリリース済み。DJとしても、BEDROCK@HEAVENのメインフロアでのプレイを筆頭に、国内外のパーティー/イヴェントに出演。自身ではPARKをオーガナイズしている。ラジオ番組も海外でレギュラーを持ち、ベルギーのTOP RADIOで毎月第3日曜日に「ROTATIONZ」(www.rotationz.be)、アメリカのPROTON RADIOで毎月第4火曜日に「EAST ENDERS」(www.protonradio.com)を担当している。初の“19BOX”コンピレーション『19BOX INTO THE BATTLE ROUND 1』(日本盤のみ3枚組!!)が発売中。また、田中“19”裕之名義で、クラブ系の作品を中心に300作以上のライナーノーツも手掛けている。 DJ 19 オフィシャルサイト www.19boxrec.com (PC・携帯共用)




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