ニューオーリンズR&Bのヒット曲のソングライターとして名が知れていたボビー・チャールズが、ウッドストックに移り住み、ザ・バンドやハングリー・チャックのメンバーをバックに作りあげた名盤。アルバム全曲が素晴らしく、その朴訥な声と職人芸ともいえる演奏は、独特の“ゆらぎ”を感じさせる。あの時代にしか作り出せない音かと思ったが、2003年の『Last Train to Memphis』も見事でした。
カナダ生まれで、デビュー前から「青春の光と影」や「サークル・ゲーム」が他の歌手に取り上げられて名が知られる。68年に『Songs To A Seagull』でデビューして以来、女性シンガー・ソングライターの頂点に立つ高い音楽性をクリエイトしてきた。本作は3作目にあたり、有名な「Big Yellow Taxi」も収録。ジョニのアルバムでは、より私小説的な内容となった次作、『ブルー』が最高傑作として名高い。