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総合TOP > 連載 > ジャンル虎の穴 > Vol.9 ディスコ特集

Vol.9 ディスコ特集 ダンスフロアーで燃え尽きた青春・・・  ミラーボール煌く黄金のディスコ・サウンド!    ドナ・サマーからプッシー・キャット・ドールズまで、  自然と腰が動き出す、これがディスコの魔力!  70年代の懐かしい定番曲を中心に、踊れるナンバー総特集!!
ジョン・トラボルタ主演の『サタデー・ナイト・フィーバー』で、日本でもディスコ・ブームが頂点を迎えようとしていた1978年。世間ではインベーダー・ゲームが大流行し、キャンディーズが引退し、ピンク・レディーが「UFO」でレコード大賞を受賞した。その頃、学生でも入りやすい“ツバキハウス”や“カンタベリーハウス”といったディスコで踊り狂った、今となってはおじさん、おばさんはかなりの数に登るだろう。

伝説のディスコといわれる赤坂の“ムゲン”は68年のオープン。当時は、ソウルの生バンドが入っていた。同じ赤坂の“ビブロス”や六本木の“メビウス”などの人気ディスコの登場に合わせ、かかる音楽もR&Bからモータウン、フィリー・ソウル、ニュー・ソウルへと変化していくが、70年代半ばくらいまではファンキーなものも含めソウルの括りで聴かれていたと思う。ディスコという呼び方が一般的になるのは、「バンプ」や「ハッスル」、さらに「バス・ストップ」といったダンス・ステップが人気になった頃からだろうか?74年から75年にかけて、タイトルに“ディスコ”と名がつく曲が目立ちはじめる。

コモドアーズの最初のヒット曲「バンプ」や、ヴァン・マッコイの「ハッスル」と共にディスコ・ブームは盛り上がりを見せていく。レコード会社の緻密なプロモーションもあっただろうが、世界的なディスコ・ブームを背景に、日本でもスタイリスティックスやヴィレッジ・ピープル、ドナ・サマーがバカ売れし、アース・ウィンド&ファイアーが更にリスナー層を広げ、遂にはヨーロッパ産の、ソウルとは何の関係もないような“ミュンヘン・サウンド”や、その亜流が次々と登場してくるのだった。

日本のディスコ・ブームは、アラベスクやボニーM、D.D.サウンド(1-2-3-4 ギミー・サム・モア)、ホット・ブラッド(ソウル・ドラキュラ)、シルバー・コンベンション(フライ・ロビン・フライ)、バカラ(誘惑のブギー)などのヨーロッパものに底辺を支えられていた、といっても過言ではないだろう。中でも、「ジンギスカン」は現在でも、幼稚園のお遊戯の教材に使われるほどに日本に定着している。

更には、ビー・ジーズ大旋風や、アバの「ダンシング・クイーン」、ノーランズの「ダンシング・シスター」などの大ヒットで、ディスコはますます身近に、一般的なものとなっていく。ディスコを馬鹿にしていたロック・ファンも、ブロンディの「コール・ミー」や、ロッド・スチュワートの「アイム・セクシー」、ローリング・ストーンズの「ミス・ユー」で、遂にはディスコ・デビューを果たすのだった。

ディスコはその後、ハイエナジーやユーロ・ビート、ハウスに形を変え、現在もクラブ・ミュージックやヒップ・ホップの重要な要素として機能していることはご存知の通り。今、ディスコ・クラシックと呼ばれる70〜80年代の名曲を聴き直してみれば、きっと“耳からウロコ”状態になること間違いない。(Text/遠藤哲夫)
代表アーティスト
ドナ・サマー   Donna Summer/『Endless Summer (Donna Summer's Greatest Hits)』
ディスコの女王、ドナ・サマーである。LPの片面全部を使った「愛の誘惑(Love To Love You Baby」のセクシーな囁きが衝撃的だった。ジョルジオ・モルダー&ピート・ベロッテが作る、いわゆるミュンヘン・サウンドの代表アーティスト。アメリカ人でありながらヨーロッパで先にブレイクした。78年の「マッカーサー・パーク」、79年の「ホット・スタッフ」「バッド・ガールズ」で世界的な人気を獲得。「アイ・フィール・ラブ」は今もクラブで盛り上がるハイエナジー・ナンバー。
Hot Stuff  >>試聴
Bad Girls  >>試聴
On The Radio  >>試聴
プッシー・キャット・ドールズ  The Pussycat Dolls   『PCD』
スーパー・セクシー・パフォーマンス・レヴューとして、ラス・ヴェガスやニューヨークなどでキャバレー・ショウをこなすダンス・エンタテインメント集団。2000年に彼女達のショウに、グウェン・ステファニーがゲスト出演したことをきっかけに広く注目される。アメリカ版『Shall We Dance?』の挿入歌になった「スウェイ」をはじめ、昨年の大ヒット「ドンチャ!」や「スティックウィッチュー」で日本でもブレイク。ドナ・サマーの「ホット・スタッフ」を現代風にカバーしているのが感慨深い。
Don't Cha  >>試聴
Hot Stuff (Want You Back)  >>試聴
Sway  >>試聴
アラベスク   Arabesque  『Arabesque Vol.1』
日本だけでも15枚のオリコン・チャート入りのシングルがあり、計146万枚の売上を誇るアラベスク。キャンディーズ解散後の78年に「ハロー・ミスター・モンキー」がディスコでバカ受け!ヨーロッパ産のディスコが大量にヒットしていた80年前後、ノーランズやドゥーリーズなどと“キャンディ・ポップ”というジャンルも作りあげた。後にサンドラがリード・ボーカルとなり「恋にメリーゴーランド」も大ヒット。
ハロー・ミスター・モンキー  >>試聴
ペパーミント・ジャック  >>試聴
フライデイ・ナイト  >>試聴
ヴァン・マッコイ   Van McCoy  『SPECIAL PACK ヴァン・マッコイ』
60年代からプロデューサーとして活躍していたヴァン・マッコイが、74年に手掛けたスタイリスティックスの「愛のすべて」が大ヒットしたことで超売れっ子となり、自身もヴァン・マッコイ&ソウル・シンフォニー・オーケストラを結成して「ハッスル」を発表。ディスコ・ブームの火付け役ともなったこの曲、今もクラブでヘビー・ローテーションされる程に定番化している。「ラヴ・イズ・ジ・アンサー」も名曲。
ザ・ハッスル  >>試聴
ディスコ・ベイビー  >>試聴
ナイト・ウォーク  >>試聴
>>詳細はこちら
シック  Chic   『The Very Best Of Chic』
ナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズによる革命的なリズムで、ディスコ/ブラック・ミュージック界の寵児となったシック。ナイル・ロジャースはデヴィッド・ボウイやダイアナ・ロスのプロデュースでも活躍。「おしゃれフリーク(Le Freak)」の斬新なリズムは、フロアーの空気を一変させた。後に「グッド・タイムズ」がシュガーヒル・ギャングの「ラッパーズ・ディライト」のベース・トラックとなった。
Le Freak
Good Times
Soup For One  >>試聴
クール&ザ・ギャング  Kool & The Gang   『Gold』
73年のアルバム『ワイルド&ピースフル』は、ストリート感覚のあるファンクの名盤として今でも大人気だが、彼等は79年にリード・シンガーがJ.T.テイラーに替わった時点で、音楽的にも大きく変化する。メロウになってしまうのだ。これはこれで、「レディ−ス・ナイト」や「ジョアンナ」で広いファン層を掴むことに成功する。でも、ディスコで踊りまくるにはやはり「ジャングル・ブギー」や「ファンキー・スタッフ」でしょう!
Jungle Boogie  >>試聴
Funky Stuff  >>試聴
Hollywood Swinging  >>試聴
>>詳細はこちら
“ゲロッパ”といったらJB!ディスコの元祖! テンプテーションズの名曲をカバーして大ヒットに! モータウンがファンクに突入していった記念すべき曲 デビュー時の傑作ファンク!「ブリックハウス」もね! エロいジャケ目当てだった人も多い?エロカッコいい!
日本人の半分は知ってるのでは?というくらい人気でした。 この溢れ出るようなストリングス!チークタイムに この底抜けに明るいキャッチーさがマイアミ・ソウル! 同じくマイアミ・ソウル。キャロル・ダグラスも聴きたい! ジャクソン5カバー!「恋のサバイバル」もヒット!
英の白人バンド。ファンキーな持ち味は黒人まさり こちらもイギリス発。「ブラザー・ルイ」もヒット! 『サタデー・ナイト・フィーバー』のサントラ盤収録曲! 色男ぶりを見せつけたロッドに世の女性はコロリ あのハード・ロックのキッスが…、でもナイスな名曲!
これを知らなきゃモグリ!クラブ・クラシックの大名曲! 大ベテラン!この、時代に乗ったビート感がサイコー! 1stアルバムからの大ヒット!80年代を代表する1曲! 「ワード・アップ」もいいけど、このファンクが凄い! ジョディ・ワットリー在籍。いかにも西海岸な感じ!
ファンク番長!「ユー&アイ」からの怒涛のヒット攻勢! ナイル・ロジャース制作!辛抱たまらん! クインシー・ジョーンズの完璧なサウンド!ノリノリ! DJにとってのマスト・アイテム!声もピアノも最高! 英のアダルト向けR&B。ロマンティックな夜にぴったり!
陸サーファー向けディスコでガンガンかかってました! 懐かしさでは80年代随一!?モーツァルト生誕250年に! 耳にタコ。この曲が流れない日はなかった、あの頃。 フランキー・ヴァリのカバーって知ってた? これだけ最近。C.アギレラ他が歌う、ラベルの名曲!
The Whispers  「And the Beat Goes On」1980 SOS Band   「Take Your Time」1980 Cameo   「Shake Your Pants」1980 Shalamar   「A Night To Remember」1982 Rick James   「Super Freak」1981 Diana Ross   「Upside Down」1980 Patti Austin   「Do You Love Me?」1981 Patrice Rushen   「Forget Me Nots」1982 Loose Ends   「Magic Touch」1985 Blondie   「Call Me (Original 12in Version) 」1980 Falco   「Rock Me Amadeus (Club-Remix)」1985 Finzy Kontini  「チャ・チャ・チャ」1985 Boys Town Gang  君の瞳に恋してる〔オリジナル・ロング・ヴァージョン〕1982 Various Artist   「Lady Marmalade」2002




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>>詳細はこちら James Brown   「Sex Machine」1970 Rare Earth   「Get Ready」1969 The Temptations   「Papa Was A Rollin' Stone」1972 Commodores   「Machine Gun」1974 Ohio Players   「Skin Tight」1974 The Stylistics  「愛がすべて」 1975 Barry White   「Love's Theme」 1974 KC & The Sunshine Band   「That's The Way」1975 George McCrae   「Rock Your Baby」1974 Gloria Gaynor   「Never Can Say Goodbye」1975 Average White Band  「Pick Up the Pieces」1974 Hot Chocolate   「You Sexy Thing」1976 Bee Gees   「More Than A Woman」1977 Rod Stewart   「Da Ya Think I'm Sexy」 1978 Kiss   「I Was Made For Lovin' You」1979 ディスコ代表アーティスト 70年代おすすめ 80年代おすすめ