「MUSIC TREE(ミュージック・トゥリー)」は、温かい気持ちを持っているアーティストの活動を応援するために「株式会社USEN(代表:宇野康秀)」と、森を守り育てるエコ活動を行っている「more trees (代表:坂本龍一)」とのコラボレーションによって誕生した、チャリティープロジェクトです。アーティストのみなさんは自分で作った楽曲を配信することで、リスナーのみなさんはその楽曲をダウンロードすることで、チャリティーに参加することができます。
3大キングのうち、アルバートとフレディがすでに亡くなってしまった今、文字通り唯一のキングとしてブルース界に君臨するのがB.B.キング。近年では、エリック・クラプトンとのデュオ・アルバムも話題になった。ケント時代からABC時代にかけて何枚もの名作を残しているが、スクィーズ・ギターの泣きと骨太なボーカルを満喫するなら、このライブ盤の「Sweet Little Angel」〜「How Blue Can You Get? 」へのスロー3連発が最高ではないでしょうか? 71年の日本公演を収録した『Live In Japan』も凄い。
Every Day I Have The Blues
Sweet Little Angel
How Blue Can You Get?
Worry, Worry
The Thrill Is Gone
ローリング・ストーンズがマディの曲からグループ名を付けたのは有名な話。ミシシッピ・デルタ・ブルースをエレクトリック化して、シカゴ・ブルースを確立した偉大な功績は歴史に残る。名前のように泥臭いエレキ・ボトルネック(スライド奏法)とボーカルは、ある意味ブルースの象徴でもある。チェス時代がやはり油が乗り切っており、「Rollin' And Tumblin'」や「Hoochie Coochie Man」はロック・ミュージシャンにも数多くカバーされている。ザ・バンドをバックにした『Woodstock Album』も名盤。
I Feel Like Going Home
Rollin' And Tumblin'
Rollin' Stone
Little Geneva
(I'm Your) Hoochie Coochie Man
テキサス出身の3大キングの一人。UKブルース・ロックに大きな影響を与え、「Hide Away」や「Have You Ever Loved A Woman」はクラプトンがカバーして、ロック・ファンにも良く知られる。後にシェルターに移籍し、スワンプ・ロックに接近したアルバムを残している。
今でこそアダルトな雰囲気で渋くギターを決めるクラプトンだが、ブルースブレイカーズやクリーム時代は“ブルースの鬼”として、ギターを弾きまくっていた。“スローハンド”の異名のとおり、華麗な指さばきから繰り出される“泣き”のフレーズで、ギター小僧にとって神様のような存在だった。独特のウェット感のあるトーンは、ブルースから離れても魅力あるものだ。ロック・クラシックとして必聴の1枚が『Wheels Of Fire』で、ここで聴ける「Crossroads」には鬼気迫るものがある。