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ジャンル虎の穴/さまざまなジャンルがはびこる洋楽の世界。このジャンルってどんな音楽?「ジャンル虎の穴」は、毎回ひとつのジャンルをセレクトして、そのジャンルの成り立や、代表アーティストからマニアックな裏名盤までを紹介するコーナー。これであなたも音楽通に!

Vol.36 ジャンル虎の穴/80's ソウル特集

>>代表アーティスト >>ブラック・コンテンポラリー >>クワイエット・ストーム
>>ボーカル&インストゥルメンタル >>ファンク >>ニュー・ジャック・スウィング

 創造意欲に満ちたアーティストたちの情熱によってソウル・ミュージックの基盤が固められたのは、おもに60〜70年代のことだ。つまり極端にいえば、80年代は「すでに完成された時代」だと解釈することもできる。デジタル機材の浸透はアーティスト側の作業効率を高めたし、MTV文化の盛り上がりはリスナーの消費姿勢を変革させたので、どちらかといえば新しいなにかが生まれにくい時代であったのだ。

しかし当然ながら「だから80’sはダメ」ということではなく、この10年のソウル・ミュージック・シーンにもいくつかの大きなムーブメントが生まれ、そこから多くの優秀なアーティストが生まれた。そしてそれらの多くは年代的に、現在の30〜40代の青春時代とも微妙にリンクしている。だからね、そういう意味でも見逃せないんですよ。

まずは70年代 AORの流れともリンクしながら、普遍的な魅力を訴えかけたブラック・コンテンポラリー。白人層までを巻き込むクロスオーバー・ヒットを実現させたライオネル・リッチーフレディ・ジャクソンに代表される、「大人のためのソウル」だ。そしてブラック・コンテンポラリーの延長線上に位置し、「Sweet Love」でおなじみアニタ・ベイカーを筆頭とする逸材を生み出したカテゴリーがクワイエット・ストーム。都会的な雰囲気を重視したラジオ・プログラムに端を発するだけあって、甘く落ち着いたムードが魅力。

同時にメイズ・フィーチャリング・フランキー・ビヴァリーアトランティック・スターミッドナイト・スターシャラマーなどの歌って演奏できるボーカル&インストゥルメンタル・グループ、そしてウィスパーズリヴァートニュー・エディションなどのボーカル・グループに逸材が多かったのも80年代の特徴。70年代のソウルやファンクの流れを、正統的に受け継いだ人たちだという見方もできる。

そんななか、ちょっと気になるのがファンクだ。先に触れたデジタル機材の影響で多くのバンドを経営難に追い込んだだけに、80年代はファンクにとっての暗黒の時代ともいえるからだ。しかしそんな状況でも、ザッププリンスなどがしっかり活躍している。そしてファンクをベースとして80年代後期に大きな波をもたらしたものとしては、やはりテディー・ライリーが生み出したニュー・ジャック・スウィングを忘れるべきではない。ハネる独特のビート感は、いまなお説得力抜群だ。

(Text/印南敦史)

■代表アーティスト

ブラック・コンテンポラリー

ライオネル・リッチー
『Can't Slow Down』

1983年 Release


Can't Slow Down
All Night Long(All Night)
Stuck On You
Hello
Say You Say Me

70年代のコモドアーズでの活動を通じてバラード・シンガーとしての認知度を確立したライオネルが、1983年に放った世界的ヒット・アルバム。全米No.1ヒットとなった「All Night Long (All Night)」と「Hello」以下、「Running With the Night」、「Stuck On You」、「Penny Lover」と大ヒットを連発した。ハスキーな声質を生かしたボーカル表現は説得力抜群。バラードでの輝きが絶対的だが、「Can’t Slow Down」や「All Night Long (All Night)」なポップ・ダンス・トラックとの相性もいうことなしだ。さらには緻密に計算され尽くしたサウンド・プロダクションの完成度も際立っており、25年の時を経たいま聴きなおしてもまったく時代の流れを感じさせない。

ALBUM
『Lionel Richie』

1982年 Release

ALBUM
『Dancing on the Ceiling』

1986年 Release

 

クワイエット・ストーム

ブラック・コンテンポラリー・グループ、チャプター・8での活動を経て、アニタ・ベイカーはソロ活動を開始した。契機となったのは、同グループの要であったマイケル・J.パウエルがプロデュースを手がけたセカンド・アルバム『Rapture』。2枚目のシングル「Sweet Love」以下「Caught Up In The rapture」など5曲もの大ヒットを生み出したこの作品によって、一躍クワイエット・ストームを代表するシンガーとしての地位を確立したのだった。過不足のない情感をやさしく包み込んだようなボーカル表現は、オーソドックスでジャジーなアウンド・プロダクションとの相性も抜群。奇をてらってはいないからこそ、時代を越えて訴えかける力を備えているといえる。

ALBUM
『The Songstress』

1983年 Release

 

ボーカル&インストゥルメンタル

マーヴィン・ゲイに認められたことからチャンスをつかんだ、フィラデルフィアのメイズ・フィーチャリング・フランキー・ビヴァリー。暖かくてゆったりとしたグルーヴ、そしてビヴァリーのシルキーなボーカルが魅力だ。そこには、目先の流行に惑わされない普遍性が。その証拠に、77年のデビュー以来一度たりともスタイルを変化させていない。職人のように熟練した技で勝負しているということで、これは驚くべきことだ。しかし、だからこそ作品にはハズレがひとつもない。どのアルバムからはいっても間違いないわけだが、「Love Is The Key」を生んだ83年作『We Are One』と大ヒット「Back in Stride」を含む『Can’t Stop love』をカップリングした本作は特にオススメ。

ALBUM
『Inspiration/Joy And Pain』

1979/1980年 Release

ALBUM
『Greatest Slow Jams』

1998年 Release

 

ファンク

リック・ジェームス
『Street Songs-Deluxe Edition』

2003(1981)年 Release


Give It To Me Baby
Superfreak
Big Time
Ghetto Life
You And I

名門モータウンからデビューするも、数々の問題を引き起こす異端児として注目を浴びることになったのがリック・ジェームス。たとえば78年のセカンド・ヒット「Mary Jane」はマリファナ賛歌だったりするのだから、問題になっても当然だ。しかしクリエイターとしてはたしかな才能の持ち主でもあり、一時はプリンスのライバルと目されていたこともある。そして“パンク・ファンク”などとも呼ばれていたその音楽性は、R&Bチャート5週連続1位の快挙を成し遂げた大ヒット「Give It To Me Baby」を生んだ81年作『Street Songs』で頂点に。破壊的という言葉が似合うサウンドはいまなお新鮮だ。ちなみに 「Superfreak」は、MCハマーのネタとしても知られている。

ALBUM
『Anthology』

ALBUM
『Cold Blooded』

1983年 Release

 

ニュー・ジャック・スウィング

ガイ
『Guy - Special Edition』

2007(1988)年 Release


Groove me
Teddy's Jam
Don't Clap…Just Dance
I Like
Spend the Night

ニュー・ジャック・スウィングは、ワシントンD.C.のご当地ファンクである「ゴー・ゴー」やレア・グルーヴのエッセンスを再構築したビートで、オリジネイターはテディ・ライリー。彼は87年にプロデュースを手がけたキース・スウェット「I Want Her」でこのスタイルを披露し、翌年に自身のユニットであるガイのファースト・アルバム『Guy』でその全貌を明らかにしたのだった。そしてガイのポテンシャルは、ビートとヴォーカルとの融合感にある。ふたりのヴォーカリストであるアーロン&ダミアン・ホールのスタイルは、チャーリー・ウィルソン(ギャップ・バンド)の流れをくむ熱唱スタイル。これがハネるビートと絡み合ったとき、他の追随を許さない説得力を生み出したのだ。

Blackstreet
『Blackstreet』

1994年 Release

Blackstreet
『No Diggity: The Very Best Of Blackstreet』

2003年 Release

 
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ブラック・コンテンポラリー

 

[ジャケット画像]

フレディ・ジャクソン
『Greatest Hits』

2007年 Release

 

シルキーでスムーズなボーカルが、ハッシュ・プロダクションズによる洗練されたサウンドと見事に融合。かくしてシーンの重要人物としての地位を確立したのがフレディ・ジャクソン。大ヒット「Rock me Tonight(For The Old Time Sake)」は、ブラック・コンテンポラリー史を振り返る上で欠かせない永遠の名曲だ。

 

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アレクサンダー・オニール
『Hearsay』

1986年 Release

 

85年のデビュー時点でソウル・ファンを唸らせたアレキサンダー・オニールは、雄々しく力強い表現によってシーンのどまんなかをずんずんと進んでいったボーカリスト。翌86年に誕生した2作目『Hearsay』は、友人でもあったジャム&ルイスのプロデュース・ワークも功を奏し、多くの大ヒットを放った傑作だ。

 

[ジャケット画像]

チャカ・カーン
『Epiphany: The Best Of Chaka Khan, Vol.1』

1996年 Release

 

ルーファス&チャカ名義で実績を打ち立てたのち、80年代の幕開け直前にチャカ・カーンはソロに転じた。以来、名プロデューサーのアリフ・マーディンとのタッグによって数々の名曲を生み出したのである。「I’m Every Woman」のようにクラシック化している楽曲も多く、影響力の大きさははかり知れない。

 
 
 

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ジャネット・ジャクソン
『Design of a Decade: 1986-1996』

1995年 Release

 

ジャクソン家の末っ子として恵まれた環境に育ち、16歳でデビュー。しかしヒットには恵まれなかったジャネット・ジャクソンは、ジャム&ルイスが全面的にプロデュースした86年の3作目『Control』の成功で頂点に登り詰めた。以来スマッシュ・ヒットを連発し、現在でも大活躍を続けているのはご存知のとおり。


Nasty
Come Back To me
 

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ホイットニー・ヒューストン
『The Ultimate Collection』

2008年 Release

 

ゴスペル・シンガーのシシィ・ヒューストンを母親に、ディオンヌ・ワーウィックを従姉妹に持つという血統のよさを武器に、85年に華々しいデビューを飾ったホイットニー・ヒューストン。ファーストの時点で「Saving All My Love For You」などのクラシックを生み出し、90年代に至るまで大きな功績を残した。


Saving All My Love For You
Greatest Love Of All
 

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キャリン・ホワイト
『Karyn White』

1988年 Release

 

キーボーディスト、ジェフ・ローバーの作品に参加して評価され、ソロ・デビューのチャンスを勝ち取ったキャリン・ホワイト。新進プロデューサーとして注目を集めていたL.A.リード&ベイビーフェイスのサポートを受け、88年作『Karyn White』から名バラードと名高い「Superwoman」などを生み出した。

 
 
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クワイエット・ストーム

 

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スモーキー・ロビンソン
『The Ultimate Collection』

1997年 Release

 

ミラクルズのリード・ボーカリストとして、そしてソングライターとしても大きな才能を発揮してきたスモーキー・ロビンソン。甘く切ないメロディラインと、中性的なボーカル表現によって、誰にもまねのできない世界観を生み出す。クワイエット・ストームの語源にもなったそのムードには、普遍的な魅力が。


Quiet Storm
Being With You
 

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メリッサ・モーガン
『Do Me Baby』

1987年 Release

 

70年代の実力派グループであるハイ・ファッションで活動後、85年にソロへ。R&Bチャート3週連続1位となったプリンスのカバー「Do Me Baby」で、一躍トップに登り詰めたのがメリサ・モーガンだ。ハスキーな声質はムード満点。「Fool’s Paradise」のようなアップ・ナンバーでもいい空気を生み出す。

 

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ミキ・ハワード
『A Place To Rest My Head』

2007年 Release

 

サイド・エフェクト在籍時はファンク風味を持ち味としていたものの、ソロ以降のミキ・ハワードはブラック・コンテンポラリー/クワイエット・ストーム路線へ転向した。ニック・マーティネリらによる都会派サウンドとも相性抜群。ジェラルド・リヴァートとのデュエット「That’s What Love Is」は感動的だ。

 
 
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ボーカル&インストゥルメンタル

 

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ザ・ウィスパーズ
『Imagination』

1981年 Release

 

ロサンジェルス出身のコーラス・グループであるウィスパーズは、スコット兄弟によるツイン・リード・ボーカルを武器として、60年代から活動を続けてきた実力派。ディスコ・クラシックとして有名な「It’s A Love Thing」に代表されるアップ・ナンバーから甘いバラードまで表現の幅も広く飽きさせない。

 

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アトランティック・スター
『Rhino Hi-Five』

2005年 Release

 

9人編成のボーカル&インストゥルメンタル・グループとして76年に結成され、数々の名演を送り出してきたアトランティック・スター。結婚披露宴の定番ソングとしても知られる「Always」を87年に大ヒットさせて以降は、クロスオーバーなバラード・グループとしても根強い人気を誇っている。

 

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ミッドナイト・スター
『Anniversary Collection』

1999年 Release

 

レジー&ヴィンセントのキャロウェイ兄弟を軸としたミッドナイト・スターは、厳密に分けるならファンク・バンドである。が、エレクトロ・ファンクからバラードまでを範疇に収めたその音楽性には大きな振り幅があり、カテゴリーの枠を超えて楽しめる。メロウな「Curious」はサンプリング・ソースとしても有名。

 
 
 

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ニュー・エディション
『Hits』

2004年 Release

 

デビュー当時はアイドル的なイメージを打ち出していたものの、やがて大きく羽ばたいたのがニュー・エディション。キャンディ・ポップ色の強い「Mr.Telephone Man」のような初期楽曲と「Can You Stand the Rain」に代表される後期とでは印象が異なるが、その変化をベスト・アルバムで体験してみてはいかが?


Mr.Telephone Man
Cool It Now
 

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シャラマー
『Friends』

1982年 Release

 

シャラマーはテレビ番組『SOUL TRAIN』から企画ものバンドとしてスタートしたが、やがて大きく羽ばたくことに。なかでも重要なのはハワード・ヒューイットとジョディ・ワトリーが在籍していた79〜83年。この時期の傑作『Friends』からは、クラシックとして名高い「A Night To Remember」が生まれた。

 

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リヴァート
『The Big Thorndown』

1987年 Release

 

オージェイズのエディ・リヴァートの息子であるジェラルドとショーン、そしてマーク・ゴードンからなる本格ボーカル・グループがリヴァート。というだけあって実力には抜きん出たものがあり、熱く濃厚で伝統的なボーカル・マナーと現代的なサウンド・プロダクションをミックスした世界観が魅力だ。

 
 
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ファンク

 

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ザップ
『Zapp II』

1982年 Release

 

ロジャー・トラウトマン率いるザップは、ヴォコーダーを通したボーカルとクールで硬質な音づくりを持ち味としたオハイオ・ファンクの雄。EPMDやテディ・ライリーなど、のちのクリエイターに与えた影響の大きさもはかり知れない。作品はどれも傑作だが、なかでも「Dance Floor」を生んだ82年作『II』は必聴!

 

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スレイヴ
『Stellar Funk:The Best Of Slave』

1994年 Release

 

スレイヴは、75年にオハイオ州デイトンで結成されたファンク・バンド。77年に重量級ファンクの「Slide」を大ヒットさせたが、翌年にリード・シンガーのスティーヴ・アーリントンが加入して以降はポップ・センスも身につけ、幅広いファン層を獲得した。後期では、クラシック「Just A Touch Of Love」が人気。

 

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プリンス
『1999』

1984年 Release

 

音楽性があまりにも幅広いためファンクと限定するのには無理もあるが、それでもプリンスの基盤にファンクがあることは否定できない。たとえばそのニュアンスは、傑作と名高い82年の5作目『1999』に明確だ。タイトル曲のグルーヴ感から「Little Red Corvette」の粘っこいポップ・センスまで、すべてが圧倒的。

 
 
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ニュー・ジャック・スウィング

 

[ジャケット画像]

Keith Sweat
『The Best of Keith Sweat: Make You Sweat』

2004年 Release

 

キース・スウェットの名を知らしめたのは、テディ・ライリー・プロデュースによるニュー・ジャック・トラック「I Want Her」。これが名声を勝ち取るきっかけになったわけだが、一方で彼は粘着性満点のバラード・シンガーとしての側面も併せ持っている。ソウルの陰と陽を使い分けることのできる、卓越したシンガーなのだ。

 

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Bobby Brown
『Don't Be Cruel』

1988年 Release

 

ニュー・エディションを脱退したボビー・ブラウンは87年に『King Of Stage』でソロ・デビューするが、大きな成功につながったのは翌年の『Don’t Be Cruel』。テディ・ライリー、L.A.&ベイビーフェイスらが関与したこのアルバムはニュー・ジャック色濃厚で、「Every Little Step」などの大ヒットを生んだのだ。


Every Little Step
Don't Be Cruel
 

[ジャケット画像]

アン・ヴォーグ
『The Platinum Collection』

2007年 Release

 

プロデューサー・チームのフォスター&マッケルロイが育て上げたアン・ヴォーグは、80年代末期から90年代にもっとも成功を収めたガールズ・グループ。ニュー・ジャックはエレメントのひとつでしかないが、その咀嚼力には非の打ちどころがまったく存在しない。97年にドーン・ロビンソンがソロ独立して3人組となる。

 
 
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