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総合TOP > 連載 > 懐かしのポップ・ヒッツ> Vol.8


懐かしのポップ・ヒッツ/心に残る思い出のメロディ。永遠の輝きを失わない名曲をもう一度!  全米ヒットチャートのベスト10にランクインしたポップス・ヒットを、  毎回“テーマ別”にご紹介。懐かしいあの時代がいま甦る!
第8回 寒さを乗りきれ!Hotなこの曲。  春の気配が近づいてくる中、まだまだ寒さを感じるのが2月という時期。例年にない大雪に見舞われている地方も多いですが、少しでもあったかく、元気が出る曲を選んでみました。体を動かしゃあったかくなるよ、というわけでもないですが、雪の中でも踊りたいファンキーな曲から、一緒に叫んで熱くなりたいハード・ロック、心の内側から暖めるラブ・ソングなど、Hotな曲をどうぞ。他にも、タワー・オブ・パワーやサンタナなども熱くなれるし、フリーの「オールライト・ナウ」なんかも元気が沸いてくる感じですね!
ジャングル・ブギー  Jungle Boogie   クール&ザ・ギャング 1974/03/09 第4位
79年にJ.T.テイラーをボーカリストに迎えてからは、メロウなヒット曲「ジョアンナ」や「チェリッシュ」を連発して、日本でも幅広い人気を得たが、やはりクール&ザ・ギャングといったらファンキーなダンス・チューンが最高。この曲は映画『パルプ・フィクション』でも使われた代表曲。他にも「ファンキー・スタッフ」「ハリウッド・スウィンギン」の怒涛のようなファンクには腰を抜かす。
ファイアー  Fire   オハイオ・プレイヤーズ 1975/02/08 第1位
オハイオ・ファンクの代名詞のようなバンドであり、ロジャーザップの先輩格にあたる。初期のエロいジャケットで“キワモノ”的な扱いもされたが、ファンキーなグルーヴにかけては、P-ファンクやプリンスにも影響を与えたであろう実力派。「エクスタシー」「スキンタイト」「ラヴ・ローラーコースター」など、ネットリとしたセクシーなヒット曲を連発していた。
黒い戦争  War   エドウィン・スター 1970/08/29 第1位
ベトナム戦争の真っ最中、この「黒い戦争」がNo.1ヒットになった意味は大きい。反戦を唱える社会派ソングでもあったわけだが、ディスコで踊り狂うこともできたファンキー・ソウル・ナンバー。エドウィン・スターは69年に「25マイル」のヒットがあるが、ノーマン・ホイットフィールドのプロデュースによるこの「黒い戦争」で後世に語り継がれる。ブルース・スプリングスティーンのカバーも有名だ。
ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル  Welcome To The Jungle   ガンズ・アンド・ローゼス 1987年 Release 第7位
エアロスミスの二番煎じなどという陰口を吹っ飛ばす、驚異のデビュー・アルバム『Appetite for Destruction』と、シングル「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」が全米No.1に輝いた本物のロック・バンド。暴力的な王道ハードロックと、パンキッシュな衝動が炸裂する。この「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」は目だったチャート・アクションは無いが、まさにアクセル全開で迫る熱いナンバー。
ワイルドで行こう  Born To Be Wild  ステッペンウルフ 1968/08/24 第2位
ステッペンウルフはカナダ出身のハード・ロック・バンドだが、映画『イージーライダー』で彼等を知った人は多いだろう。ハイウェイをぶっ飛ばすシーンにまさにピッタリの選曲だった。麻薬密売人を意味する「ザ・プッシャー」や、「スキー・スキー」「マジック・カーペット・ライド」といったヒット曲も忘れがたい。リーダーのジョン・ケイは夜中もサングラスを外さなかった最初のロック・スターと言われている。
いとしのレイラ  Layla   デレク&ザ・ドミノス 1972/08/05 第10位
ブルース・ブレイカーズやクリームで白人ブルースを追求してきたエリック・クラプトンが、アメリカ南部の音楽に惹かれて結成したのがデレク&ザ・ドミノスだった。メンバーにはレオン・ラッセルゆかりのミュージシャンが並ぶ。クラプトンの歴史の中でも1、2を争う名盤とされる『Layla』。デュアン・オールマンのスライドが空を翔ける。「ベルボトム・ブルース」や「リトル・ウィング」も是非。
ベイブ  Babe   スティクス 1979/12/08 第1位
「産業ロック」の代名詞みたいに言われるスティクスであるが、70年代後半から80年前半にかけての人気は凄いものがあった。ルックス的にもトミー・ショウはアイドルだったし。75年に「レイディ」のヒットがあったが、一気にブレイクしたのが「ベイブ」だった。この曲が頂点かと思ったら、「ベスト・オブ・タイムズ」や日本語入りがちょっと恥ずかしい「ミスター・ロボット」などもメガ・ヒットとなる。
ショー・ミー・ザ・ウェイ  Show Me The Way   ピーター・フランプトン1976/05/08 第6位
ビルボード・アルバム・チャート年間No.1の『Frampton Comes Alive』はギネス級の売上(全世界で1200万枚!)を記録しているが、そこからのファースト・シングルがこの曲。甘いマスクで女性の人気は高く、トーク・モジュイレイターを使ったギター・ソロもどこか甘酸っぱい。「君を求めて」や「アイム・イン・ユー」も大ヒットした。一時、交通事故などで不幸のドン底に陥ったが、見事復帰した。
ニード・ユー・トゥナイト  Need You Tonight   イン・エクセス 1988/01/30 第1位
80年代末から90年代初頭にかけ、世界中で爆発的な人気を誇ったオーストラリアのロック・バンド。代表アルバム『Kicks』(87年)からは、「ニード・ユー・トゥナイト」「デビル・インサイド」「ニュー・センセーション」が連続ヒット。ファンキーなギター・カッティングでダンサブルなサウンドが受けた。MTV世代にとっては忘れられないバンドだろう。97年にマイケル・ハッチェンスが自殺して活動休止に。
1973/10/06 第1位
『月の輝く夜に』や『イーストウィックの魔女たち』といった映画で、すっかり大物女優となってしまったシェールであるが、元々はソニー&シェールで活躍した歌手。「アイ・ゴット・ユー・ベイブ」はUB40もカバー。ソロでは「サニー」や「バン・バン」が有名だが、何と言っても70年代に放った「悲しきジプシー」や「悲しき恋占い」、この「ハーフ・ブリード」などのエキゾチックな路線が好き。
※ヒットチャート・データはビルボード誌のチャートを参照しています。
(Text/遠藤哲夫)
>>試聴 >>詳細はこちら >>試聴 >>詳細はこちら ファイヤ フォー・ユア・テンション




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