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総合TOP > 連載 > 懐かしのポップ・ヒッツ> Vol.6


懐かしのポップ・ヒッツ/心に残る思い出のメロディ。永遠の輝きを失わない名曲をもう一度!  全米ヒットチャートのベスト10にランクインしたポップス・ヒットを、  毎回“テーマ別”にご紹介。懐かしいあの時代がいま甦る!
第6回 明るい年末はこの曲で!    もうすぐ1年も終わりですね。いろいろあった1年もハッピー・エンドで来年につなげたいものです。そんな時に聴きたいのが、明るくハッピーになれるこんな曲。クリスマス・ソングばかりではなく、愛で満たされる「愛するデューク」や元気を分けてもらえるような「カモン・アイリーン」を聴いて、せめて気分だけでも陽気に行こう!でも、その前にクリスマスも楽しまないとね、という方には究極のクリスマス・ソング、ロネッツの「ママがサンタにキスをした」と、ビーチ・ボーイズの「リトル・セイント・ニック」をおすすめ!
マイ・ガール 「My Girl」  テンプテーションズ 1965/03/06 第1位
テンプテーションズの名前は知らなくても、この曲のイントロを聴けば「あの曲か!」とわかるはず、それ程有名はイントロのギター・フレーズ。モータウンを代表するコーラス・グループであり、60〜70年代にかけてソウル・シーンをリードしてきた存在。ヒット曲は書ききれないが「はかない想い」「ゲット・レディ」、ストーンズもカヴァーした「エイント・トゥー・プラウド・トゥ・ベッグ」など多数。
愛するデューク 「Sir Duke」  スティーヴィー・ワンダー 1977/05/21 第1位
黒人天才少年シンガーから、人種の壁を超えて世界の人々に愛されるソングライター/パフォーマーとなった“愛”の伝導師。今さらという人もいるかもしれないが、もう一度「サンシャイン」や「1000億光年の彼方」を聴いてみてください。こんな凄い歌を作っていたんだと身震いが走る。まずは70年代のアルバムを聴いてほしいが、「心の愛」や「パートタイム・ラヴァー」もやっぱりイイ。
愛はきらめきの中に 「How Deep Is Your Love」  ビー・ジーズ 1977/12/24 第1位
「サタデイ・ナイト・フィーヴァー」で一世を風靡というか、その遥か前からヒット曲連発の偉大なコーラス・グループだったビー・ジーズ。日本では映画『小さな恋のメロディ』に使われた「メロディ・フェア」や「若葉のころ」で人気を伸ばした。そのハーモニーの美しさは、失恋のラブ・バラードに遺憾なく発揮され、「傷心の日々」「ワーズ」といった名曲を生む。 「エモーション」も忘れずに!
恋のめまい 「You Ain't Seen Nothing Yet」 バックマン・ターナー・オーヴァードライヴ  1974/11/09 第1位
カナダのハードロック・バンド、ゲス・フー(「アメリカン・ウーマン」のヒットあり)を前身とするグループで、猪突猛進型のポップなハード・ロックを得意とした。巨漢のランディ・バックマンをリーダーに、むさ苦しいルックスでヒットを連発。「レット・イット・ライド」「仕事にご用心」の後に 、この「恋のめまい」で大ブレイク!「ハイウェイをぶっ飛ばせ」が最後のベスト20ヒット。
カモン・アイリーン 「Come On Eileen」  デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ 1983/04/23 第1位
78年にケヴィン・ローランドを中心にイギリスで結成されたパンク/ニュー・ウェイヴ系のバンドであるが、何よりソウルに根ざした熱いサウンドが特徴。ルーツ音楽への深い愛情が汲み取れるが、この大ヒット・ナンバー「カモン・アイリーン」や「ザ・ケルティック・ソウル・ブラザーズ」は、ポーグスなどと共通するアイリッシュ風味を感じる。デビュー・アルバムからは「ジーノ」が全英No.1ヒットに。
ブレイクアウト 「Breakout」  スウィング・アウト・シスター 1987/11/21 第6位
スタイリッシュなサウンドで、日本でも爆発的人気だったSOS。ちょっとジャジーでソウルフルなテイストは、都会的な“カフェ”に似合う音楽としても重宝された。ピチカート・ファイブに似過ぎ、という話もありますが…。 バート・バカラックやエンリオ・モリコーネからの影響でも明らかなようにポップ職人である。「ユー・オン・マイ・マインド」「サレンダー」「ウェイティング・ゲーム」も必聴。
ハイヤー・ラヴ 「Higher Love」 スティーヴ・ウィンウッド 1986/08/30 第1位
ブルーアイド・ソウルと言うか、60年代はブリティッシュ・ビートのスペンサー・デイヴィス・グループ、70年代はトラフィックを率いてきたボーカリスト&マルチプレイヤー。白人ではヴァン・モリソンと並ぶソウルフルな歌声は、ソロとなって更に輝きを増した。ヒットした「ユー・シー・ア・チャンス」「青空のヴァレリー」を始め、「アーク・オブ・ア・ダイバー」も時代を感じさせない名曲。
アイ・ラヴ・ロックン・ロール  「I Love Rock 'N Roll」 ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ 1982/03/20 第1位
チェリー・ボム」のヒットで有名なランナウェイズのギタリストだったジョーン・ジェットが結成したロックン・ロール・バンド。ランナウェイズ時代からロック一筋は見上げた根性!この曲は7週連続でNo.1となったマンモス・ヒット。他にもCCRのカヴァー「雨を見たかい」や「アイ・ヘイト・マイセルフ〜」 もかっこいい。「チェリー・ボム」のセルフ・カヴァーもパンキッシュな仕上がり!
ダンシング・クイーン 「Dancing Queen」 アバ 1977/04/09 第1位
数年前のTVドラマ『ストロベリー・オン・ザ・ショートケーキ』でアバの曲が大量に使われ、由緒正しいポップ・ヒット・グループのアバが再評価されたことは嬉しい。「SOS」と「チキチータ」は残念ながら無いが、アバの最高傑作『アライバル』からは、「ダンシング・クイーン」の他に「悲しきフェルナンド」「ノウイング・ミー〜」が全米ヒット。日本では「ザッツ・ミー」や「タイガー」もヒット!
愛のテーマ 「Love's Theme」 ラヴ・アンリミテッド・オーケストラ  1974/02/09 第1位
“新聞によりますと…”で知られるTVバラエティ『ウィークエンダー』(古い!)のテーマ曲として有名だったのが「ラプソディー・イン・ホワイト」。バリー・ホワイト率いるディスコ/ソウル・オーケストラとして、「愛のテーマ」の他にも「トゥゲザー・ブラザースのテーマ」や「サテン・ソウル」といった絢爛豪華なインストが人気だった。バリー自身のベスト盤も要チェックです!
※ヒットチャート・データはビルボード誌のチャートを参照しています。
(Text/遠藤哲夫)
>>試聴 >>詳細はこちら >>試聴 >>詳細はこちら ファイヤ フォー・ユア・テンション




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