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懐かしのポップ・ヒッツ
> Vol.6
テンプテーションズの名前は知らなくても、この曲のイントロを聴けば「あの曲か!」とわかるはず、それ程有名はイントロのギター・フレーズ。モータウンを代表するコーラス・グループであり、60〜70年代にかけてソウル・シーンをリードしてきた存在。ヒット曲は書ききれないが「
はかない想い
」「
ゲット・レディ
」、ストーンズもカヴァーした「
エイント・トゥー・プラウド・トゥ・ベッグ
」など多数。
黒人天才少年シンガーから、人種の壁を超えて世界の人々に愛されるソングライター/パフォーマーとなった“愛”の伝導師。今さらという人もいるかもしれないが、もう一度「
サンシャイン
」や「
1000億光年の彼方
」を聴いてみてください。こんな凄い歌を作っていたんだと身震いが走る。まずは70年代のアルバムを聴いてほしいが、「
心の愛
」や「
パートタイム・ラヴァー
」もやっぱりイイ。
「サタデイ・ナイト・フィーヴァー」で一世を風靡というか、その遥か前からヒット曲連発の偉大なコーラス・グループだったビー・ジーズ。日本では映画『小さな恋のメロディ』に使われた「メロディ・フェア」や「
若葉のころ
」で人気を伸ばした。そのハーモニーの美しさは、失恋のラブ・バラードに遺憾なく発揮され、「
傷心の日々
」「
ワーズ
」といった名曲を生む。 「
エモーション
」も忘れずに!
カナダのハードロック・バンド、ゲス・フー(「
アメリカン・ウーマン
」のヒットあり)を前身とするグループで、猪突猛進型のポップなハード・ロックを得意とした。巨漢のランディ・バックマンをリーダーに、むさ苦しいルックスでヒットを連発。「
レット・イット・ライド
」「
仕事にご用心
」の後に 、この「恋のめまい」で大ブレイク!「
ハイウェイをぶっ飛ばせ
」が最後のベスト20ヒット。
78年にケヴィン・ローランドを中心にイギリスで結成されたパンク/ニュー・ウェイヴ系のバンドであるが、何よりソウルに根ざした熱いサウンドが特徴。ルーツ音楽への深い愛情が汲み取れるが、この大ヒット・ナンバー「カモン・アイリーン」や「
ザ・ケルティック・ソウル・ブラザーズ
」は、
ポーグス
などと共通するアイリッシュ風味を感じる。デビュー・アルバムからは「
ジーノ
」が全英No.1ヒットに。
スタイリッシュなサウンドで、日本でも爆発的人気だったSOS。ちょっとジャジーでソウルフルなテイストは、都会的な“カフェ”に似合う音楽としても重宝された。ピチカート・ファイブに似過ぎ、という話もありますが…。
バート・バカラック
やエンリオ・モリコーネからの影響でも明らかなようにポップ職人である。「
ユー・オン・マイ・マインド
」「
サレンダー
」「
ウェイティング・ゲーム
」も必聴。
ブルーアイド・ソウルと言うか、60年代はブリティッシュ・ビートの
スペンサー・デイヴィス・グループ
、70年代は
トラフィック
を率いてきたボーカリスト&マルチプレイヤー。白人では
ヴァン・モリソン
と並ぶソウルフルな歌声は、ソロとなって更に輝きを増した。ヒットした「
ユー・シー・ア・チャンス
」「
青空のヴァレリー
」を始め、「
アーク・オブ・ア・ダイバー
」も時代を感じさせない名曲。
「
チェリー・ボム
」のヒットで有名なランナウェイズのギタリストだったジョーン・ジェットが結成したロックン・ロール・バンド。ランナウェイズ時代からロック一筋は見上げた根性!この曲は7週連続でNo.1となったマンモス・ヒット。他にもCCRのカヴァー「
雨を見たかい
」や「
アイ・ヘイト・マイセルフ〜
」 もかっこいい。「チェリー・ボム」のセルフ・カヴァーもパンキッシュな仕上がり!
数年前のTVドラマ『ストロベリー・オン・ザ・ショートケーキ』でアバの曲が大量に使われ、由緒正しいポップ・ヒット・グループのアバが再評価されたことは嬉しい。「SOS」と「チキチータ」は残念ながら無いが、アバの最高傑作『
アライバル
』からは、「ダンシング・クイーン」の他に「
悲しきフェルナンド
」「
ノウイング・ミー〜
」が全米ヒット。日本では「
ザッツ・ミー
」や「
タイガー
」もヒット!
“新聞によりますと…”で知られるTVバラエティ『ウィークエンダー』(古い!)のテーマ曲として有名だったのが「
ラプソディー・イン・ホワイト
」。
バリー・ホワイト
率いるディスコ/ソウル・オーケストラとして、「愛のテーマ」の他にも「
トゥゲザー・ブラザースのテーマ
」や「
サテン・ソウル
」といった絢爛豪華なインストが人気だった。バリー自身の
ベスト盤
も要チェックです!
※ヒットチャート・データはビルボード誌のチャートを参照しています。
(Text/遠藤哲夫)
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