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懐かしのポップ・ヒッツ
> Vol.4
イギリスのグラム・ロックの代表的グループであり、スレイドや
スージー・クアトロ
と並んでハードでキャッチーなヒット曲を量産したことでも有名。全米トップ10ヒットが4曲ある。初期の「
リトル・ウィリー
」や「
ブロックバスター
」といった曲から、「
ロックンロールに恋狂い
」「
アクション
」などは日本でも大人気だった。78年の「
愛は空気
」を最後にチャートからは姿を消す。
72年の「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」のヒット以来、75年に「ブラックウォーター」が、79年には「ホワット・ア・フール・ビリーブス」が全米1位に輝く、イーグルスと並んでアメリカ西海岸を代表するグループ。トム・ジョンストンがいた頃の豪快に疾走するイメージから、マイケル・マクドナルドの加入で徐々にAOR色を強めていく。「
ロング・トレイン・ランニン
」も必聴!
80年代最大のポップ・スターであったプリンス。初期の変態チック(露出狂気味)な時期も捨てがたいが、84年の『パープル・レイン』以降は、まさに天才の名を欲しいままに、スター街道を突っ走る。「
ビートに抱かれて
」「
レッツ・ゴー・クレイジー
」といったNo.1ヒットを放つ前の、初のトップ10ヒットとなったのがこの曲。86年には「
キッス
」が3枚目のNo.1ヒットとなる。
アメリカのボストン出身のポップ(ニューウェイヴ)・バンド。リック・オケイセックの独特なポップ・センスで、いかにも80年代的なヒット曲を連発した。MTV世代には懐かしい「燃える欲望」や「レッツ・ゴー」「シェイク・イット・アップ」などに続く、アルバム『ハートビート・シティ』からのヒットがこの「ユー・マイト・シンク」だった。バンド名どおり、ドライブにはぴったりの曲!
60年代中期からサンフランシコで活躍してきたスティーヴ・ミラー・バンドだが、デビュー当時はボズ・スキャッグスもメンバーだった。ブルース・バンドからポップ度を増していき、73年に「
ザ・ジョーカー
」がNo.1ヒットに。この「ロックン・ミー」の後は、スペイシーな感覚の「
フライ・ライク・アン・イーグル
」「
ジェット・エアライナー
」「
アブラカタブラ
」の連続ヒットで黄金期を築く。
80年代後半に登場したヘヴィ・メタル・バンドの中でも、飛びぬけてキャッチーでポップだったのがポイズン。硬派なヘヴィ・メタ・ファンには毛嫌いされていたようだが、2ndアルバム『
初めての***AHH
』は爆発的ヒットとなった。ドライブ感溢れるハードな「ナッシン・バット・ア・グッド・タイム」の他、「
エブリ・ローズ・ハズ・イッツ・ソーン
」「
フォーリン・エンジェル
」もヒット!
60年代ブリティッシュ・ビートの代表グループであった、
マンフレッド・マン
の発展型がこのアース・バンド。ボーカリストにクリス・トンプソンを迎え『Roaring Silence』に収録した、このブルース・スプリングスティーンのカヴァーが全米1位に輝いた。オリジナルよりもダイナミックなアレンジが印象的。これは1998年に発表されたライブ盤『Man Alive』からで9分にも及ぶロングバージョン。
これは結構渋いヒット曲。
ジェネシス
のマイク・ラザフォードが、本家ジェネシスの活動休止中に結成したグループ。映画のテーマ曲にも使われた「サイレント・ランニング」が初ヒット。他に「
All I Need Is A Miracle
」や全米1位を記録した「
The Living Years
」と、クオリティの高さが印象に残る。ボーカルのポール・ヤングが亡くなったため、現在は
ポール・キャラック
がボーカルを専任している。
ジョディ・ワットリーとハワード・ヒュイットがメンバーにいたソウル・ユニット。79年末にリリースした「セカンド・タイム・アラウンド」は、ファッショナブルなダンス・ビートで80年代初期のトレンドを作った。続く「
ナイト・トゥ・リメンバー
」は現在もカヴァーされているダンス・クラシックス!「
ダンシング・イン・ザ・シーツ
」は『フットルース』挿入歌になったグレートなバンド!
キム・カーンズは70年代から“女ロッド・スチュワート”ばりのハスキー・ボイスで活躍していたのだが、「ベティ・デイヴィス〜」の一発屋みたいに思われているのは心外だ。「
You're A Part Of Me
」や「
It Hurts So Bad
」は70年代のヒット曲だ。スモーキー・ロビンソンをカヴァーした「
More Love
」や、ケニー・ロジャースとの珠玉のデュエットを聴かせる「
荒野に消えた愛
」も絶品!
※ヒットチャート・データはビルボード誌のチャートを参照しています。
(Text/遠藤哲夫)
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