今となっては淑女のイメージだが、70年代のカーリー・サイモンは健康的な色気を発散していた。「You're So Vain(うつろな愛)」を収録した『ノー・シークレット』のジャッケット写真もノーブラだし・・・。この曲は、ミック・ジャガーのバック・ボーカルが目立つ目立つ(笑)。ただ、他のシングル・ヒットは割と地味目の曲が多かった。ドゥービー・ブラザーズと競作となった「You Belong To Me」もマスト!
バブルの匂いがするスーパー・グループで、アイドル脱皮を図ったデュラン・デュランのジョン&アンディ・テイラーの二人が、憧れだったホワイト・ソウル・シンガーのロバート・パーマーと結成。ドラムはこれまた超人気グループだったシックのトニー・トンプソン。パワー全開のファンク・ロックで「Some Like It Hot」、T・レックスのカバーとなる「Get It On」が英米で大ヒットした。96年に再結成している。
カナダ出身の一発屋アーティストとして、そこそこ知られるニック・ギルダーだが、その昔、ブライアン・アダムスが在籍していたことで有名なスウィニー・トッドというバンドにもいたことがある。中性的なハイトーン・ボイスで、ちょっとグラムがかったヒット曲が「Hot Child In The City」だった。「Roxy Roller」はスージー・クアトロが「サケロック」という日本語タイトルでヒットさせた。
映画『ロッキー3』の主題歌「アイ・オブ・ザ・タイガー」の世界的ヒットで知られる。『ロッキー4』のテ−マ曲にも「バーニング・ハート」(全米2位)が使われていたりするが、サバイバー自体は80年代半ばにかけてヒットを連発したメロディック・ハード(産業ロック?)系グループだ。REOスピードワゴンやフォリナー、ジャーニーなどと近い。「Is This Love」は隠れた名バラードとして人気がある。