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懐かしのポップ・ヒッツ
> Vol.30
映画『ボディガード』の主題歌として全米チャート14週連続1位を記録。
「グレイテスト・ラヴ・オブ・オール」
や
「すべてをあなたに」
「恋のアドバイス」
などと並びホイットニーを代表するバラード名曲。オリジナルは
ドリー・パートン
。歌唱力、スタイル共に抜群で、母親にシシー・ヒューストン、従姉妹に
ディオンヌ・ワーウィック
という血筋の良さを感じるが、近年の私生活で見せる人間臭さもまた魅力。
ジャネット初の全米No.1ヒットとなったのが「あなたを想うとき」で、ジャム&ルイスのプロデュースによる3作目『コントロール』からのナンバー。このアルバムから
『オール・フォー・ユー』
までの5枚のアルバムが全米1位、シングルでは10曲のNo.1ヒット(HOT100チャート)を生み出した。今となっては、ダンス・オリエンテッドな曲よりも
「アゲイン」
や
「エヴリ・タイム」
などのしっとり系の方が人気か?
カントリー系シンガーだったフェイス・ヒルは、98年の
「ディス・キッス」
のヒットでポップスの分野でも人気の基盤を築き、この「ブリーズ」で一気に世界の歌姫となった。半年間もチャートのTOP5に留まり、見事年間1位に輝いた名曲。同アルバムからは
「ザ・ウェイ・ユー・ラヴ・ミー」
も全米7位のヒットに。日本では
「永遠に愛されて〜パール・ハーバー愛のテーマ」
や
「クライ」
も人気曲だ。
コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック(CCM)の代表的シンガーであるエイミー・グラントの、「ネクスト・タイム・アイ・フォール」(
ピーター・セテラ
とのデュエット)に次いで全米1位を獲得したヒット曲。この曲を収録した
『Heart In Motion』
からは、
「エヴリ・ハートビート」
(全米2位)、
「ザッツ・ホワット・ラヴ・イズ・フォー」
(全米7位)など5曲のヒットが生まれた。
オーストラリア生まれで、70年代前半に人気の全盛を極めたポップ・シンガー。ウーマン・リブを象徴する
「私は女」
や「デルタの夜明け」「アンジー・ベイビー」が全米1位となった他、「私はイエスがわからない」「リーヴ・ミー・アローン」「歌のある限り」
「さめた女」
など、次から次へとヒットを連発。かなり苦労してスターの座を掴んだ女性であり、アルバム『Long Hard Climb』は名盤との評価も高い。
映画『ドリームガールズ』でビヨンセが演じた役はダイアナ・ロスをモデルにしていたことは有名。
ホイットニー・ヒューストン
や
マライア・キャリー
など世界の歌姫の原点といえる偉大な女性シンガーである。
シュープリームス
時代に12曲ものNo.1ヒットを放ち、ソロ独立後も
「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」
や
「アップサイド・ダウン」
「マホガニーのテーマ」
などを1位に送り込む、まさに大スター。
女性ソウル/R&Bシンガーでアレサの影響を受けてない人などいない、というほどの偉大な存在。ゴスペル・シンガーとしてキャリアをスタートし、アトランティック・レコードに移り
「貴方だけ愛して」
「リスペクト」
「チェイン・オブ・フールズ」
「シンク」
などの数々のヒット曲や名作アルバムを残す。
「明日に架ける橋」
は、地域によってはサイモン&ガーファンクルよりもアレサのバージョンで知られる。
92年のデビュー・アルバム
『ホワッツ・ザ・411?』
以来、“クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル”の座に君臨し続けてきたメアリー。5作目
『ノー・モア・ドラマ』
からの1stシングルが「ファミリー・アフェア」で、全米チャート6週連続のNo.1を記録。さらに7作目
『ザ・ブレイクスルー』
からは、
「ビー・ウィザウト・ユー」
の大ヒットが生まれ、R&Bチャートでは15週連続1位をキープした。まさに女王の貫禄。
世紀をまたぐ“ポップ・アイコン”として不動の地位にあるマドンナ。2005年の
『コンフェションズ・オン・ア・ダンスフロア』
では、さらに若いファン層までも惹きつけている。
「ライク・ア・ヴァージン」
を皮切りに、
「パパ・ドント・プリーチ」
「ライク・ア・プレイヤー」
「テイク・ア・バウ」
など数々のNo.1ヒットを放っているが、「ヴォーグ」はマドンナの歴代3位の売上げを誇る(600万枚)ヒット。
R・ケリー
のプロデュースで94年にデビュー。2ndアルバムは
ティンバランド
や
ミッシー・エリオット
が参加し、クールな感触のヒップホップに仕上がった。女優としても活躍し、映画『ロミオ・マスト・ダイ』の主題歌となった「トライ・アゲイン」が全米No.1を獲得、グラミー賞にもノミネートされた。2001年、3rdアルバム
『アリーヤ』
もリリースされ人気絶頂という時に、飛行機事故で22歳の生涯を閉じた。
※ヒットチャート・データはビルボード誌のチャートを参照しています。
(Text/遠藤哲夫)
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