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総合TOP > 連載 > 懐かしのポップ・ヒッツ > Vol.29


懐かしのポップ・ヒッツ/心に残る思い出のメロディ。永遠の輝きを失わない名曲をもう一度!  全米ヒットチャートのベスト10にランクインしたポップス・ヒットを、  毎回“テーマ別”にご紹介。懐かしいあの時代がいま甦る!
第29回 パーティー・シーズンにこの曲を!
クリスマスや忘年会のシーズンとなり、街も賑やかさを増してくる12月。パーティーに欠かせないものといえばBGM。30代〜40代の音楽好きに喜ばれるような曲を選んでみました。バナナラマのカバーも懐かしい「ヴィーナス」は、やはりオリジナルで聴きたい!パーティーを盛り上げるのにぴったりな「シスコはロックシティ」や「カリビアン・クイーン」もお忘れなく。「君の瞳に恋してる」も定番ですが、フォー・シーズンズの「1963年12月(あのすばらしき夜)」も隠れた(?)名曲!おすすめです。
ヴィーナス
Venus
ショッキング・ブルー
1970/02/07  第1位
ポップス・ファンにもお馴染みのオランダのグループといえば、アース&ファイアーやジョージ・ベイカー・セレクション、そしてショッキング・ブルー。エキゾチック美人マリスカ・ベレスの迫力あるボーカルで「悲しき鉄道員」「悲しき恋心」「悲しきハプニング」「明日に向う道」などのヒット曲を連発し、日本でも非常に人気が高かった。サイケデリックなサウンドとキャッチーなメロディが耳に焼き付く。
シスコはロックシティ
We Built This City 
スターシップ
1985/11/16  第1位
スターシップの元を辿っていくと、60年代のサイケデリック・グループ、ジェファーソン・エアプレイン(後にジェファーソン・スターシップ)に行き着く。昔からのメンバーであるグレース・スリックと、新メンバーのミッキー・トーマスのボーカルによる、いかにも西海岸風のカラっとしたサウンドが特徴。缶チューハイCMでもお馴染みの「シスコはロックシティ」の他、「セーラ」「愛はとまらない」もヒット!
胸いっぱいの愛を 
Whole Lotta Love
レッド・ツェッペリン
1970/01/31  第4位
ロック少年にとってバイブルのような存在であるレッド・ツェッペリン。それは昔も今も変らない。それだけ絶大な影響力を持ったロック・バンドということだ。彼等はほとんどシングル・ヒットにこだわらなかったが、全米チャートには「移民の歌」「ブラック・ドッグ」「ディジャ・メイク・ハー」「トランプルド・アンダー・フット」などもランクインしている。全アルバムが配信となったので是非!
ジャスト・アナザー・ナイト
Just Another Night 
ミック・ジャガー
1985/03/30  第12位
現役最高のロック・ボーカリスト、ミック・ジャガーのソロ1作目からのヒット曲。シックのナイル・ロジャースをプロデューサーに、ローリング・ストーンズとは違ったアップ・トゥ・デイトなアプローチを見せた。最近、キャリア初のベスト盤『ヴェリー・ベスト・オブ・ミック・ジャガー』が出て、4枚のソロ・アルバムからのヒット曲に加え、「ダンシング・イン・ザ・ストリート」他のコラボ曲も収録!
カリビアン・クイーン
Caribbean Queen
ビリー・オーシャン
1984/11/03  第1位
カリブ海のトリニダード島生まれで、イギリスに移住したビリー・オーシャンが放った、トロピカルな香りが漂うNo.1ヒット。洗練されたブラコン/ポップな作風で「ラヴァーボーイ」や、映画『ナイルの宝石』のテーマ曲となった「ゲット・タフ」、バラードの「サッド・ソング」「サドゥンリー」など、88年までにスマッシュ・ヒットを連発した。究極のポップ・ソウルとして忘れ難し。
プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック
PLAY THAT FUNKY MUSIC
ヴァニラ・アイス
1991/02/09  第4位
「アイス・アイス・ベイビー」の大ヒットで一世を風靡した白人ラッパー(?)のヴァニラ・アイス。クイーンデヴィッド・ボウイの共作による「アンダー・プレッシャー」を無許可でサンプリングしたとして訴えられた、トホホな人でもある。一発屋と思われがちだが、ワイルドチェリーのディスコ名曲のカバーである「プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック」もヒットさせている。
エンジョイ・ザ・サイレンス
Enjoy The Silence 
デペッシュ・モード
1990/07/14  第8位
30年に及ぶ活動歴を誇るデペッシュ・モードにあって、初期を代表する曲が「エヴリシング・カウンツ」なら、後期を代表する人気曲がこの「エンジョイ・ザ・サイエンス」だ。この曲を収録した『Violator』はアメリカだけで350万枚のセールスを記録した。『Remixes 81-04』にはリンキン・パークのマイク・シノダによるリミックスが収録されていることからも、その影響力の大きさがうかがえる。
アイ・キャント・ウェイト
I Can't Wait 
スティーヴィー・ニックス
1986/04/12  第16位
フリートウッド・マックの黄金期を支えた歌姫スティーヴィー・ニックスは、81年に初のソロ・アルバム『Bella Donna』をリリース。トム・ペティとデュエットの「嘆きの天使」を皮切りに、「レザー・アンド・レース」(ドン・ヘンリーとのデュオ)、「エッジ・オブ・セヴンティーン」「スタンド・バック」「トーク・トゥ・ミー」を次々とトップ10に送りこんだ。最新ベスト盤『Crystal Visions』も注目!
ステイン・アライヴ
Stayin' Alive 
ビー・ジーズ
1978/02/04  第1位
『サタデー・ナイト・フィーバー』が公開された77年から79年の『失われた愛の世界』にかけてのビー・ジーズ旋風は驚異的だった。「愛はきらめきのように」「ステイン・アライヴ」「恋のナイト・フィーバー」「失われた愛の世界」「哀愁のトラジディ」「ラヴ・ユー・インサイト・アウト」と6枚連続の全米No.1ヒットを達成している。その最強のディスコ・ナンバーが『グレイテスト・ヒッツ』に収録。
1963年12月(あのすばらしき夜)
December, 1963 (Oh What A Night!) 
フォー・シーズンズ
1976/03/13  第1位
あの「君の瞳に恋してる」のオリジネイターでもあるフランキー・ヴァリが率いるフォー・シーズンズ。60年代に「シェリー」「恋のヤセがまん」「悲しきラグ・ドール」などの大ヒットを放ち、ドゥーワップからソフトロック・コーラスへと移行していった歴史的グループだ。70年代に入りフランキー・ヴァリはソロで活躍するが、バンド名義でも「愛はまぼろし」が3位、「1963年12月」が全米No.1ヒットとなった。
※ヒットチャート・データはビルボード誌のチャートを参照しています。
(Text/遠藤哲夫)




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