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総合TOP > 連載 > 懐かしのポップ・ヒッツ > Vol.26


懐かしのポップ・ヒッツ/心に残る思い出のメロディ。永遠の輝きを失わない名曲をもう一度!  全米ヒットチャートのベスト10にランクインしたポップス・ヒットを、  毎回“テーマ別”にご紹介。懐かしいあの時代がいま甦る!
Vol.26 ギンギンギラギラの夏にこの曲を!
“真赤に燃〜えた〜太陽だ〜から〜♪”と、美空ひばりもミニスカート姿で歌った「真赤な太陽」のように、夏はギンギンギラギラの太陽の季節です。暑い夏にバテないために、エネルギー補給となるような曲を選んでみました。特に暑さには熱さで、とか、適度にクール・ダウンといったテーマはありませんが、聴いていて元気が出る曲を。クリームの「サンシャイン・オブ・ユア・ラヴ」やグランド・ファンク・レイルロードの「ロコ・モーション」などのギンギンのハード・ロックもおすすめです!
ベイビー・アイ・ラヴ・ユア・ウェイ
Baby, I Love Your Way 
ビッグ・マウンテン
1994/05/14   第6位
アメリカ西海岸のサンディエゴで結成されたポップ・レゲエ・バンド。「ベイビー・アイ・ラヴ・ユア・ウェイ」はピーター・フランプトンのヒット曲のカバーで、映画『リアリティ・バイツ』に使われたこともあり世界的なヒットに。ライト感覚のレゲエが夏にぴったりで、アル・グリーンの「レッツ・ステイ・トゥゲザー」、ビル・ウィザースの「リーン・オン・ミー」といった有名曲のカバーもひたすら気持ちいい。
ロック・ユア・ベイビー
Rock Your Baby 
ジョージ・マクレー
1974/07/13   第1位
70年代のディスコ・サウンド全盛期に数多くのヒットを放った、マイアミのTKレーベル。KC&サンシャイン・バンドベティ・ライトと並んでレーベルの顔だったのがジョージ・マクレーだ。「ロック・ユア・ベイビー」の一発ヒットの印象が強いが、カリブの風を感じる陽性のポップ・ソウル路線で人気があった。「ハッピー・ソング」や「キス・ミー」も同系のヒット。ディープなシンガー、グエン・マクレーは奥さん。
きらめき☆mmmbop
mmmbop
ハンソン
1997/05/24   第1位
平均年齢14歳の若さでデビューした、米オクラホマ州出身の3人兄弟バンド。デビュー曲の「きらめき☆mmmbop」(ンーバップ!)が世界24カ国でNo.1となる大ヒットを記録、アイドル・グループに捉えられがちだが、作詞・作曲からアレンジや楽器までこなすマルチな才能を持つ。2003年に自らのレーベル3CG Recordsを立ち上げ『アンダーニース』をリリース。最新作は2007年の『ザ・ウォーク』である。
恋に恋して
My Baby Loves Lovin’ 
ホワイト・プレインズ
1970/06/27   第13位
「恋のほのお」のヒットで有名なエジソン・ライトハウスのボーカル、トニー・バロウズが同時期にボーカルを担当していたバンドがホワイト・プレインズ。「恋に恋して」はエジソン・ライトハウスとしても吹き込んでいるので話がややこしい。ハーモニー・ポップの名品の数々はベスト盤『My Baby Loves Lovin'』で。トニー・バロウズは、後に「ビーチ・ベイビー」のヒットを放つファースト・クラスを結成する。
マジック
Magic
パイロット
1975/07/12   第5位
70年代のブリティッシュ・ポップで忘れてはいけないグループ、パイロット。ビートルズ〜バッド・フィンガーの系譜を受け継いだポップの王道グループである。当時4枚のアルバムを残したが、その後もメンバーはアラン・パーソンズをはじめ数え切れないセッションで活躍している。ヒット曲は「マジック」をはじめ「ジャニュアリー」「ジャスト・ア・スマイル」「コール・ミー・ラウンド」「カナダ」などなど。
ふたりの世界
I Think We're Alone Now
ティファニー
1987/11/07   第1位
カリフォルニア出身のアイドル女性シンガーで、87年に『Tiffany』でデビュー。1stシングルの「ふたりの世界」(トミー・ジェイムス&ザ・シャンデルズのカバー)がビルボード1位、続く「Could've Been」も連続して1位を記録し、一躍スターダムにのし上がる。同時期にやはりアイドル路線でデビューしたデビー・ギブソンのライバルでもあった。2000年にカムバックし『The Color Of Silence』をリリース。
シーズ・オブ・ラヴ
Sowing The Seeds Of Love 
ティアーズ・フォー・フィアーズ
1989/10/28   第2位
シャウト」や「ルール・ザ・ワールド」のヒットで知られるティアーズ・フォー・フィアーズ。その2曲を含むヒット・アルバム『Songs From The Big Chair』から、約4年の間をおいて発表されたのが『The Seeds Of Love』だった。ビートルズの遺伝子を受け継いだようなめくるめくポップ・ワールドであり、サイケ色も加えてトリップ体験もできる濃密なアルバム。夏に聴く「シーズ・オブ・ラヴ」は最高だ。
恋におぼれて
Addicted To Love 
ロバート・パーマー
1986/05/03   第1位
イギリスのブルー・アイド・ソウル・シンガーであり、ヴィネガー・ジョーにも在籍していたロバート・パーマー。ソロとなってアラン・トゥーサンリトル・フィートに接近したり、レゲエ〜カリブとエレ・ポップをミックスした『Clues』といった名作も残す。そして、最初にして最後のNo.1ヒット「恋におぼれて」で大ブレイク。この後、デュラン・デュランのメンバーとパワー・ステーションを結成する。
イット・エイント・オーバー・ティル・イッツ・オーバー
It Ain't Over Til It's Over
レニー・クラヴィッツ
1991/08/24   第2位
黒人ミュージシャンでありながらロック。ジャンルを飛び越えたデビュー・アルバム『Let Love Rule』(89年)以来、クラシック・ロックの復興を担ってきたレニー・クラヴィッツ。2作目『Mama Said』に収録されていた「イット・エイント・オーバー〜」は、最近、シュガーベイブスのムーチャ・ブエナが「リアル・ガール」でネタ使いしたことでも知られる。プリンス的なカルトの匂いも魅力である。
黒いジャガーのテーマ
Theme From Shaft 
アイザック・ヘイズ
1971/11/20   第1位
71年公開のブラック・エクスプロイテーション・ムービー『Shaft(邦題 「黒いジャガー」)』の音楽を担当したのが、スタックス・レコードで作曲家・ミュージシャンとして活躍していたアイザック・ヘイズ。ファンキーで粘着質のあるリズムが延々と繰り返される「黒いジャガーのテーマ」は日本でも大ヒットした。アイザック・ヘイズが放つ濃厚なフェロモンは『The Best Of The Polydor Years』でたっぷり聴ける。
※ヒットチャート・データはビルボード誌のチャートを参照しています。
(Text/遠藤哲夫)




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