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懐かしのポップ・ヒッツ
> Vol.18
ビーチ・ボーイズのNo.1ヒットには、
「アイ・ゲット・アラウンド」
「ヘルプ・ミー・ロンダ」
などがあるが、3曲目のNo.1ヒットがこの曲。トップ10ヒットは15曲あるビーチ・ボーイズだが、1位は意外と少ない。幻のアルバムとされた『スマイル』の中核を成すといわれ、テルミンなる楽器も鳴っていて、その進歩性とパラノイア的な曲構成で、未だにこの曲を超えるものは現れていない。
シルヴェスター・スタローン主演で、第49回アカデミー賞作品賞に輝いた『ロッキー』(76年公開)。無名俳優だったスタローンが一気にスターダムへとのし上がった感動の名作。音楽担当のビル・コンティは、『007/
ユア・アイズ・オンリー
』なども手がけた。他の『ロッキー』主題歌では、サバイヴァーの「アイ・オブ・ザ・タイガー」、ジェイムス・ブラウンの「
リヴィング・イン・アメリカ
」等が有名。
シドニー・ポアチエ主演のイギリス映画『いつも心に太陽を』(68年公開)の主題歌として、日本でもヒットした。青春学園ドラマの原型(もっと社会的だが)みたいな作品なので、日本で言うと
「太陽がくれた季節」
みたいなものか? 歌っているルルは、「シャウト」をヒットさせたことでも有名な、“スウィンギン・ロンドン”時代を代表する女性シンガー。
「アイム・ア・タイガー」
なども代表的ヒット曲。
コモドアーズ
のリード・シンガー&サックス奏者として、ディスコ・ヒットの
「マシンガン」
から、バラードの
「セイル・オン」
「永遠の人に捧げる歌」
までヒット曲を連発させていた。ソロ独立後も勢いは衰えず、13曲連続で全米トップ10に送り込む偉業を成し遂げた。マイケルやスティーヴィーと並ぶ稀代のヒットメーカーである。
「セイ・ユー・セイ・ミー」
も名曲として親しまれている。
73年にデビューしたイギリスのポップ・シンガー。
「ショー・マスト・ゴー・オン」
がスリー・ドッグ・ナイトに取り上げられて有名に。70年代後半から80年代にかけてのヒット・メイカー振りには凄いものがあった。どことなく物悲しい歌声も日本人の琴線に触れ、
「はるかなる想い」
やボビー・ヴィーのカバー
「星影のバラード」
は日本でも大ヒット。「恋の魔法使い」はアップ・テンポの楽しい曲。
「ダイアナ」や「君こそわが運命」などのオールディーズ・ヒットで、ニール・セダカと並び称せられるポール・アンカ。一時ちょっと落ち目になり、70年代に放ったカム・バック・ヒットが「二人のきずな」。この復活以来、
「ワン・マン・ウーマン」
「一人ぼっちはイヤ」
の連続トップ10ヒットを放つ。日本では
スーパーニッカのCM曲
でも有名。フランク・シナトラの
「マイ・ウェイ」
もアンカの作った曲だ。
ビートルズの成功を目の当たりにしたアメリカのTVプロデュサーが、今で言うメディア・ミックスを試み、オーディションでスーパー・アイドル・グループを作り上げた。作られたスターではあるが、ボイス&ハートという名ソングライターを抱え、「恋の終列車」「デイドリーム・ビリーバー」
「すてきなバレリ」
などの名曲を残す。メンバーのマイク・ネスミスはソロでも「シルバー・ムーン」のヒットを放つ。
70年代のアメリカン・ロック・ファンは避けて通れない男、ニール・ヤング。その生き様は、今のパンク・キッズからも熱い支持を受けている。放浪のシンガーのイメージを抱かせる、この「孤独の旅路」から、ノイジーなギターがうねる
「ライク・ア・ハリケーン」
、ガラスのように壊れやすい内面を浮き彫りにする
「オンリー・ラブ〜」
など名曲が多すぎる。最新リマスターの
『Greatest Hits』
でおさらいを。
社会現象ともなったスパイス・ガールズのデビュー・ヒットで、イギリスのチャートで1位に輝いた。
ヴィクトリア・ベッカム
がメンバーだったことはあまりに有名だが、
エマ・バントン
や途中で脱退した
ジェリ・ハリウェル
が可愛い。1stアルバムを2300万枚、2ndアルバムを1800万枚売り上げている実績は凄い!切なくて胸キュンの
「2 Become 1」
や
「Viva Forever」
などもNo.1を獲得した名曲。
やはり1年の始まりにはこの曲を聴きたい。1980年12月8日に凶弾に倒れ、この世を去ってしまったが、“ジョンの魂”はまさしく生き続けている。死の2ヶ月程前にリリースされた
『ダブル・ファンタジー』
の冒頭を飾っていたこの曲、ジョンにとっても再出発の曲だったのだ。
「イマジン」
「ラヴ」
「ウーマン」
などと共に忘れることが出来ない1曲。
ジョン・レノン特集ページ
を是非、ご覧ください。
※ヒットチャート・データはビルボード誌のチャートを参照しています。
(Text/遠藤哲夫)
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