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総合TOP > 連載 > 懐かしのポップ・ヒッツ > Vol.18


懐かしのポップ・ヒッツ/心に残る思い出のメロディ。永遠の輝きを失わない名曲をもう一度!  全米ヒットチャートのベスト10にランクインしたポップス・ヒットを、  毎回“テーマ別”にご紹介。懐かしいあの時代がいま甦る!
第18回 おめでたい! No.1ソング大集合!
新たな年に突入ということで、1月にちなんでビルボード・チャートNo.1ソングをズラっと並べてみました。ただし、No.1ソングといっても軽く1000曲以上あるので、その中でも、おめでたい(と思われる)曲をセレクトしてみました。「ロッキー」で、元旦の朝にひとっ走りいかがですか! 心の触れ合いとか、思いやりとか、人との出逢いとかを大事にしていきたいですね。そして、自分を信じて、目標は大きく。“Wannabe”だっていいじゃないですか。まずスタートを切りましょう!・・・って説教臭くてすみません。
グッド・ヴァイブレーション
GOOD VIBRATIONS 
ビーチ・ボーイズ
1966/12/10 第1位
ビーチ・ボーイズのNo.1ヒットには、「アイ・ゲット・アラウンド」「ヘルプ・ミー・ロンダ」などがあるが、3曲目のNo.1ヒットがこの曲。トップ10ヒットは15曲あるビーチ・ボーイズだが、1位は意外と少ない。幻のアルバムとされた『スマイル』の中核を成すといわれ、テルミンなる楽器も鳴っていて、その進歩性とパラノイア的な曲構成で、未だにこの曲を超えるものは現れていない。
ロッキーのテーマ
Gonna Fly Now 
ビル・コンティ
1977/07/02 第1位
シルヴェスター・スタローン主演で、第49回アカデミー賞作品賞に輝いた『ロッキー』(76年公開)。無名俳優だったスタローンが一気にスターダムへとのし上がった感動の名作。音楽担当のビル・コンティは、『007/ユア・アイズ・オンリー』なども手がけた。他の『ロッキー』主題歌では、サバイヴァーの「アイ・オブ・ザ・タイガー」、ジェイムス・ブラウンの「リヴィング・イン・アメリカ」等が有名。
いつも心に太陽を
To Sir With Love 
ルル
1967/10/21 第1位
シドニー・ポアチエ主演のイギリス映画『いつも心に太陽を』(68年公開)の主題歌として、日本でもヒットした。青春学園ドラマの原型(もっと社会的だが)みたいな作品なので、日本で言うと「太陽がくれた季節」みたいなものか? 歌っているルルは、「シャウト」をヒットさせたことでも有名な、“スウィンギン・ロンドン”時代を代表する女性シンガー。「アイム・ア・タイガー」なども代表的ヒット曲。
ハロー(出逢いの扉)
Hello 
ライオネル・リッチー
1984/05/12 第1位
コモドアーズのリード・シンガー&サックス奏者として、ディスコ・ヒットの「マシンガン」から、バラードの「セイル・オン」「永遠の人に捧げる歌」までヒット曲を連発させていた。ソロ独立後も勢いは衰えず、13曲連続で全米トップ10に送り込む偉業を成し遂げた。マイケルやスティーヴィーと並ぶ稀代のヒットメーカーである。「セイ・ユー・セイ・ミー」も名曲として親しまれている。
恋の魔法使い
You Make Me Feel Like Dancing 
レオ・セイヤー
1977/01/15 第1位
73年にデビューしたイギリスのポップ・シンガー。「ショー・マスト・ゴー・オン」がスリー・ドッグ・ナイトに取り上げられて有名に。70年代後半から80年代にかけてのヒット・メイカー振りには凄いものがあった。どことなく物悲しい歌声も日本人の琴線に触れ、「はるかなる想い」やボビー・ヴィーのカバー「星影のバラード」は日本でも大ヒット。「恋の魔法使い」はアップ・テンポの楽しい曲。
二人のきずな
(You’Re) Having My Baby 
ポール・アンカ
1974/08/24 第1位
「ダイアナ」や「君こそわが運命」などのオールディーズ・ヒットで、ニール・セダカと並び称せられるポール・アンカ。一時ちょっと落ち目になり、70年代に放ったカム・バック・ヒットが「二人のきずな」。この復活以来、「ワン・マン・ウーマン」「一人ぼっちはイヤ」の連続トップ10ヒットを放つ。日本ではスーパーニッカのCM曲でも有名。フランク・シナトラの「マイ・ウェイ」もアンカの作った曲だ。
アイム・ア・ビリーバー
I'm A Believer 
モンキーズ
1966/12/31 第1位
ビートルズの成功を目の当たりにしたアメリカのTVプロデュサーが、今で言うメディア・ミックスを試み、オーディションでスーパー・アイドル・グループを作り上げた。作られたスターではあるが、ボイス&ハートという名ソングライターを抱え、「恋の終列車」「デイドリーム・ビリーバー」「すてきなバレリ」などの名曲を残す。メンバーのマイク・ネスミスはソロでも「シルバー・ムーン」のヒットを放つ。
孤独の旅路
Heart Of Gold 
ニール・ヤング
1972/03/18 第1位
70年代のアメリカン・ロック・ファンは避けて通れない男、ニール・ヤング。その生き様は、今のパンク・キッズからも熱い支持を受けている。放浪のシンガーのイメージを抱かせる、この「孤独の旅路」から、ノイジーなギターがうねる「ライク・ア・ハリケーン」、ガラスのように壊れやすい内面を浮き彫りにする「オンリー・ラブ〜」など名曲が多すぎる。最新リマスターの『Greatest Hits』でおさらいを。
ワナビー
Wannabe 
スパイス・ガールズ
1996/07/27 第1位(UK)
社会現象ともなったスパイス・ガールズのデビュー・ヒットで、イギリスのチャートで1位に輝いた。ヴィクトリア・ベッカムがメンバーだったことはあまりに有名だが、エマ・バントンや途中で脱退したジェリ・ハリウェルが可愛い。1stアルバムを2300万枚、2ndアルバムを1800万枚売り上げている実績は凄い!切なくて胸キュンの「2 Become 1」「Viva Forever」などもNo.1を獲得した名曲。
スターティング・オーヴァー
(Just Like) Starting Over 
ジョン・レノン
1980/12/27 第1位
やはり1年の始まりにはこの曲を聴きたい。1980年12月8日に凶弾に倒れ、この世を去ってしまったが、“ジョンの魂”はまさしく生き続けている。死の2ヶ月程前にリリースされた『ダブル・ファンタジー』の冒頭を飾っていたこの曲、ジョンにとっても再出発の曲だったのだ。「イマジン」「ラヴ」「ウーマン」などと共に忘れることが出来ない1曲。ジョン・レノン特集ページを是非、ご覧ください。
※ヒットチャート・データはビルボード誌のチャートを参照しています。
(Text/遠藤哲夫)




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