オヤジ連中がカラオケで歌いたがる「ミス・ア・シング」が、エアロスミスのバラード代表曲であろうが、キムタク主演の月9ドラマ『エンジン』の主題歌だった、この「エンジェル」も人気の高いバラード。ドロ沼から這い上がり、見事なカムバックを遂げた『パーマネント・ヴァケイション』収録。他にも『Get A Grip』から、「Crazy」「Cryin'」の泣きのバラードがおすすめ。初期の大傑作「Dream On」のライブも。
ボン・ジョヴィの弟分としてデビュー。このデビュー・アルバムは全米チャート初登場No.1というだけあり、ワイルドでキャッチーな魅力が全開。セバスチャン・バックのハイトーン・ボーカルは荒削りな部分を残しつつも、歌心がビンビンに伝わってくる。やはり、「I Remember You」の切なさを超えた絶唱に感動。「18 And Life」「Youth Gone Wild」といったスキッド・ロウを語る時に欠かせない名曲も収録。
ディープ・パープル脱退後、ホワイトスネイクを結成。ブリティッシュ・ハード・ロックの王道を歩むバンドであるが、あまりのメンバー・チェンジの激しさに、どの時期が最高なのか判断が難しい。「Is This Love」「Still Of The Night」、そして「Here I Go Again」を含む『1987』は日本でも大ヒットした。ここでのバージョンは、 1997年にプロモ来日した際のアンプラグド盤から。渋い、渋すぎる!
'84年発表の5作目『プロヴォカトゥール』からの全米No.1ヒット。前作の『4』から3年半ぶりということもあり、「アイ・ウォナ・ノウ」の素晴らしにひと安心。ルー・グラムのエモーショナルなボーカルが輝いている。キーボード主体のサウンドに移行していく時期なので、ミック・ジョーンズのギターが好きな人は、「Juke Box Hero」「Cold As Ice」「Head Games」あたりがおすすめ。
ロック好きなら知らない人はいないであろう、ロックのバイブル「Smoke On The Water」。オリジナル・バージョンでないのが残念だが、黄金期のメンバーによる再結成後の88年のライブ盤『ノーバディーズ・パーフェクト』からのもの。「Highway Star」「Space Trucking」「Child In Time」といった『ライヴ・イン・ジャパン』でお馴染のナンバーも取り上げている。もはやどちらがいいという問題ではない。