誰もが口ずさめるクラシック、TV-CMなどでもお馴染みの「G線上のアリア」は、バッハの「管弦楽組曲第3番第2曲(エア=アリア)」をヴァイオリンのG線だけで弾けるように編曲したものだが、このメロディをサンプリングして、クラシックとヒップホップを融合させるという斬新なアイデアで世界的なヒットとなったのが、スウィートボックスの「エヴリシング・イズ・ゴナ・ビー・オールライト」だった。‘Everything's Gonna Be Alright’というフレーズは、ボブ・マーリーの有名な「ノー・ウーマン・ノー・クライ」のサビに出てくるフレーズでもあるが、、オーケストラの壮麗な演奏にラップを乗せ、飛翔感のある自由なイメージに結びつけたスウィートボックスの手法は画期的だった。