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洋楽TOP > アーティストインデックス > アーティスト特集 > ザ・ローリング・ストーンズ
The Rolling Stones  ザ・ローリング・ストーンズ 転がり続ける世界最強のロック・バンド、ローリング・ストーンズ! 来日間近! ミドル・エイジの心まで熱くさせる、ロック魂! こんなバンド、他にいない!!Discography編集アルバム
定番!Best10ソングス これだけは聴け!ストーンズの年代別代表曲!
60年代の10曲
『Let It Bleed』
『Let It Bleed』
70年代の5曲
01. ブラウン・シュガー  >>試聴
02. イッツ・オンリー・ロックンロール  
03. ミス・ユー
04. 悲しみのアンジー
05. ダイスをころがせ >>試聴
『Sticky Fingers』
『Sticky Fingers』
80年代以降の5曲
01. スタート・ミー・アップ  >>試聴
02. ロック・アンド・ア・ハード・プレイス  
03. レイン・フォール・ダウン  
04. ミックスト・エモーションズ
05. ユー・ガット・ミー・ロッキング
『Steel Wheels』
『Steel Wheels』
Live Information A BIGGER BANG WORLD TOUR 2006 in JAPAN
 2006/03/22 (水)  東京ドーム
 開場 17:00 / 開演 19:00
 2006/03/24 (金)  東京ドーム
 開場 17:00 / 開演 19:00
 2006/03/29 (水)  札幌ドーム
 開場 17:00 / 開演 19:00
 2006/04/05 (水)  ナゴヤドーム
 開場 17:00 / 開演 19:00
問い合わせ:
JECインターナショナル 03-5474-5944
来日公演Official Site
Links
ユニバーサルインターナショナル(ザ・ローリング・ストーンズ)
アーティスト詳細ページ
ローリング・ストーンズ特集ページVol.1
ローリング・ストーンズ特集ページVol.2
恐ろしいことに、今の中学生とかがローリング・ストーンズに目覚めたとしたら、その父親は30代後半くらい・・・、だとすると、そのおじいちゃんは60歳前後で、ローリング・ストーンズのメンバーと同世代。なんと、3世代に渡って“リアルタイム”でストーンズを体験していることになる。こんなロック・バンドが他にいるだろうか?
60歳といったら、日本のGSブーム(1967〜8年がピーク)に青春真っ只中だった頃で、タイガースやテンプターズが腐るほどカバーしていたストーンズの曲を聴いていたはずだ。親が聴いていた音楽を子供も好きになることはよくある話で、ジーンズのチャックがくっついた変なジャケットで遊んでいたとしてもおかしくない。
ローリング・ストーンズが1963年6月に「カム・オン」でデビューして以来、1970年まで在籍していたのがデッカ・レコード(アメリカではロンドン・レコードになる)で、初期のブルースやR&Bのカバー中心から、「サティスファクション」や「ひとりぼっちの世界」「19回目の神経衰弱」「黒くぬれ」「マザー・イン・ザ・シャドウ」「ルビー・チューズデイ」といった自作曲でヒット・チャ−トを席巻していく。ストーンズが醸し出す反抗的なイメージに若者は感化され、メンバーのドラッグによる逮捕なども重なり、反社会的な世代の象徴とみなされた。パンクの原点がここにあったといっても過言ではないが、後にパンク隆盛になると逆に仮想敵(エスタブリッシュメントの側にいたから)と見なされたのは皮肉な話だ。
66年の『アフターマス』が初めて全曲オリジナルで占められ、ストーンズの創作意欲はますます高まりを見せる。時代の潮流に乗ってサイケデリックな『サタニック・マジェスティー』をリリースするが、ブライアン・ジョーンズがドラッグ漬けとなり、グループ内での存在感が薄れていくなか、ストーンズは迷いを振り切るかのように、究極のナンバー「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」を完成させる。この曲が、今につながるストーンズのイメージを決定づけた。ここから、『ベガーズ・バンケット』、シングル「ホンキー・トンク・ウィメン」、『レット・イット・ブリード』と続くわけだが、この2枚のアルバムをストーンズの最高傑作とする人は多い。
69年は、ミック・テイラーの加入やブライアンの死、ヒッピー・ムーブメントの終焉ともいわれる“オルタモントの悲劇”など激動の時期でもあったが、ストーンズはアメリカ南部音楽に接近し、サザン・ソウルやゴスペルやカントリーといったスワンプ的要素を加えた、独自の泥臭いロックを生み出した。ライ・クーダー等も参加した『レット・イット・ブリード』から、カントリー・ロックの創始者、グラム・パーソンズとの関係がサウンドにも影響を与えた『スティッキー・フィンガーズ』『メイン・ストリートのならず者』に至って、ストーンズ・サウンドはより円熟した完成を見た。
ツアーが巨大化していくにつれて、ストーンズの音楽も産業ロック化するのかと思われたが、“永遠の悪ガキ”であるストーンズは、ミックとキースの不仲説も取り沙汰されながら、あくまで“ローリング・ストーンズ”として生き残ってきた。90年代には『ヴードゥー・ラウンジ』と『ブリッジズ・トゥ・バビロン』の2枚のオルジナル作しか残していないが、昨年の『ア・ビガー・バン』で見事、往年のストーンズ節が甦っている。21世紀のストーンズがもうすぐ目の前に現われる。来日公演を見逃すな!!
(Text/遠藤哲夫)
Discography
『England's Newest Hit Makers』 1964 Release 『12 X 5』 1964 Release 『Now!』 1965 Release
幼馴染みだったミックとキースが再会してローリング・ストーンズは誕生するわけだが、その初期においてブライアン・ジョーンズが果たした役割は大きい。マニアックなまでのブルース/R&B志向や、マディ・ウォータースやジミー・リードのカバーでのリズム処理には、ブライアンのアイデアが生かされていると思うのだが。
やはりこのカバー曲の取り上げ方は、ビートルズのモータウン/ポップ志向とは違う黒人音楽どっぷり型。ブル−スの本場、チェス・スタジオでの録音5曲を含む。当時の最新R&Bヒットの「It's All Over Now」や「If You Need Me」をいち早くカバーしているのも、ストーンズの姿勢の揺るぎなさ。渋い!
英国盤の『No.2』を、『12×5』と『Now!』に振り分けたような形になっているのが米国編集盤であるが、「Tell Me」以来の自作曲シングルとなる「Heart Of Stone」は米チャート19位が最高だった。ブライアンのスライドがうねる「Little Red Rooster」は英チャート1位に。チャック・ベリー・ナンバーの「Down The Road Apiece」も見事。
『Out Of Our Heads』 1965 Release 『December's Children』 1965 Release 『Aftermath』 1966 Release
米ハリウッドにあるRCAスタジオ録音を中心にまとめられた米4作目。先行シングルの「Satisfaction」と共に、チャート1位に輝く。フィル・スペクターやジャック・ニッチェといったアメリカン・ポップスの職人が制作に協力。オーティス・レディングやソロモン・バークのカバーで聴ける、ミックのボーカルの深みも素晴らしい。
英国盤『Out Of Our Heads』とジャケットが同じだが、内容は異なる。「Satisfaction」に続くNo.1ヒット「Get Off Of My Cloud(一人ぼっちの世界)」と全米6位の「As Tears Go By」(マリアンヌ・フェイスフルへの提供曲)をフィーチャーした形になっている。サザン・ソウル「You Better Move On」のカバーは初期の名曲。
全曲オリジナル(米RCA録音)による、統一感溢れる素晴らしいアルバム。録音に充分時間をかけただけあり、ジャック・ニッチェによる多彩なアレンジも光る。シタールを取り入れた「Paint It Black(黒くぬれ)」や、モータウンのリズムに乗る「Under My Thumb」、どことなく古楽風の「Lady Jane」等、名曲が並ぶ。英国盤は2曲多い。
『Got Live If You Want It!』 1966 Release 『Between The Buttons』 1967 Release 『Flowers』 1967 Release
66年9月〜10月の英国ツアーの模様を収めたライブ盤。同タイトルの英国盤EPとは全く内容が異なる。収録曲のうちオーティスのカバー「I've Been Loving You〜」と「Fortune Teller」は擬似ライヴ。ヒット曲のオン・パレードで、音質は悪いが、当時の勢いそのままのエネルギッシュでワイルドな演奏は貴重。
録音の拠点をロンドンのオリンピック・スタジオに移し、英国的な格調と“スィンギング・ロンドン”時代の実験的なセンスがごちゃ混ぜになったようなアルバムだが、妙に愛着を感じる作品でもある。ブライアンのヴィブラフォンがソフト・サイケ感を醸し出す「Yesterday's Papers」など印象的。「Ruby Tuesday」が全米No.1ヒットに。
当時のフラワー・ムーブメント/サマー・オブ・ラヴを当てこんでリリースしただけの、あまり存在価値が見出せないアルバムではあるが、米盤に未収録だったシングル曲「Mother's Little Helper」「Have You Seen Your Mother」や「Out Of Time」が聴けるのが売りか?逆に、英国盤にも未収録の曲が「My Girl」他3曲あり。
『Their Satanic Majesties Request』 1967 Release 『Beggars Banquet』 1968 Release 『Let It Bleed』 1969 Release
ビートルズの『サージェント・ペパーズ〜』への辺答と言われたアルバムであるが、当時の評判は散々なものだった。初めてのセルフ・プロデュース作であり、悪魔崇拝や幻覚体験などを盛り込んだ実験作。ニッキー・ホプキンスのピアノやジョン・ポール・ジョーンズのストリング・アレンジも重要な働きを見せる。「She's A Rainbow」を是非。
ストーンズの原点回帰といえるアルバムでもあり、新たな出発点にも位置付けられる最重要作。トイレ・ジャケットの落書きにある“Bob Dylan's Dream”のとおり、ディランからの影響が見出せる。アメリカ南部音楽にインスパイアされたアコースティックでレアなサウンド。「悪魔を憐れむ歌」が有名だが、労働者階級への視点など興味は尽きない。
アメリカ南部音楽のテイストが染みわたる完璧なアルバム。60年代への挽歌といえる「Gimme Shelter」と、ラストの「You Can't Always Get〜(無情の世界)」ではゴスペルを、「Love In Vain」や「Let It Bleed」ではディープ・ブルースを見事に血肉化。ライ・クーダーを混えたキース抜きのセッションが『ジャミング・ウィズ・エドワード』となった。
『Get Yer Ya-Ya's Out!』 1970 Release 『Metamorphosis』 1975 Release
ミック・テイラー加入後の69年の全米ツアー(3年ぶり)のライブ盤。チャック・ベリーのカバー「Carol」「Little Queenie」以外は、全て『ベガーズ・バンケット』『レット・イット・ブリード』期のナンバーで固められ、キースとミック・テイラーのスリリングなギター・アンサンブルにより、スタジオ作以上のプレイを聴かせる。
75年に発表された未発表曲集。ストーンズが他のアーティストに提供した曲のデモ・バージョンが中心となっているが、ミック・テイラーが参加した最初期の録音「I Don't Know Why」(スティービー・ワンダーのカバー)や『レット・イット・ブリード』期のセッションからの「I'm Going Down」など優れたテイクもあり。
彼等自身のレーベルである、ローリング・ストーン・レコードでのアルバム未収録曲(シングルB面)やライブ音源、別リミックスなどを収録した待望のレア・トラック集。他で入手可能な曲もあるようだが、単にレアなだけでなく楽曲の良さで選曲しているとのこと。こうしてまとめて聴けるのが何より嬉しい。
おすすめトラック
Miss You (Dance Version) 
Tumbling Dice (Live)
Wild Horses(Stripped Version)
編集アルバム 『Big Hits(High Tide And Green Grass)』 1966 Release 『Through The Past, Darkly (Big Hits Vol.2)』 1969 Release 『Hot Rocks 1964-1971』 1972 Release 『More Hot Rocks (Big Hits & Fazed Cookies)』 1972 Release
66年4月リリースで、それまでにアメリカで出たシングル盤10枚のA面曲と、B面2曲を収録。最新シングルの「19回目の神経衰弱」をフィーチャーした形で、トップ10ヒットが6曲含まれている。英国盤はジャケ違いで曲数が多い。
66年5月リリースの「黒くぬれ」以降、デッカ/ロンドン最後のシングルとなる69年7月の「ホンキー・トンク・ウィメン」まで、こちらもシングルA面曲(+B面2曲)を収録。こちらもトップ10ヒット6曲含む。英国盤は八角形ジャケ。
ストーンズと英デッカの契約終了(1970年7月31日)に伴い、原盤権を持っていたデッカは編集盤を続々リリース。本作は、元マネージメントを担当していたアラン・クレインが編集した2枚組ベスト。当時は500万セットを売ったベストセラー。
『Hot Rocks』が成功したのを受けて、前作から漏れた『ビッグ・ヒッツ』と『スルー・ザ・パスト〜』収録曲に加え、英国盤EP収録曲でアメリカ未発表だったものなどを追加。「We Love You」「Dandelion」のステレオ・ヴァージョンが貴重!




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