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洋楽TOP > アーティストインデックス > アーティスト特集 > ポール・マッカートニー
珠玉のメロディ!ビートルズの原点に立ち返った最高のポップ・ロック・アルバムが完成!!
関連アルバム
ビートルズの影響大なグループ達
Featured Artist: Paul McCartney ポール・マッカートニー
New Album『Chaos And Creation In The Backyard』2005/09/07 Release ダウンロード価格:アルバム \1,800(税込) シングル 各\150(税込)
New Album『Chaos And Creation In The Backyard』
01. Fine Line  >>試聴
  02. How Kind Of You  >>試聴  
  03. Jenny Wren  >>試聴  
  04. At The Mercy  >>試聴  
  05. Friends To Go  >>試聴  
  06. English Tea  >>試聴  
  07. Too Much Rain  >>試聴  
  08. A Certain Softness  >>試聴  
  09. Riding To Vanity Fair  >>試聴  
  10. Follow Me  >>試聴  
  11. Promise To You Girl  >>試聴  
  12. This Never Happened Before  >>試聴  
  13. Anyway  >>試聴  
7月2日に行われた、アフリカ貧困救済のための世界同時コンサート「ライブ8」。東京でも開催され、世界9カ国での開催となり、インターネットで中継もされた。そのロンドン公演のオープニングでU2のボノと「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」を歌い、コンサートのトリも務めたのがポール・マッカートニーだった。

ビートルズ解散後、宅録のはしりともいえるソロ・アルバム『マッカートニー』をリリース。その後、ウィングスを率いて黄金時代を築き、そして再びソロになり『タッグ・オブ・ウォー』や『フラワーズ・イン・ザ・ダート』といった名作を発表してきた。40年以上もロックの頂点に君臨してきた希代のメロディ・メイカー、ポール・マッカートニーの、『ドライヴィング・レイン』(2001年)以来、4年振りとなる新作『ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード』が遂に完成した。

“裏庭の渾沌と創造”という意味の本作、ほとんどの楽器をポール一人で演奏していることから、70年のソロ・デビュー作を思わせる原点回帰のアルバムとなっている。
「僕がやってきた仕事の中で、最もグレートなものの1つになると思うよ。アルバムの曲はすぐにはヒットしないと思うけど、それは、一過性のアルバムでないってことだと思っている。長い間聴かれるようなアルバムになると思うんだ。」
と、ポール自身も語っているように、手作り感のあるメロディアスでポップな曲が並ぶなか、どこか渾沌とした物憂げな感じとクリエイティヴなセンスを併せ持った作品だ。

印象としては、90年代の名作である『フレイミング・パイ』と前作『ドライヴィング・レイン』を足して2で割ったようなアルバムとも言えるが、アコーステック・ギターの弾き語りがビートルズ時代の「ブラックバード」を思わせる「ジェニー・レン」、ストリングスと暗めのボーカルが霧に煙るような「アット・ザ・マーシー」、切なさが混じる美メロ「トゥー・マッチ・レイン」、いかにもポール的なクラシカルな響きを持つ「イングリッシュ・ティー」、泣けるバラード「ディス・ネバー・ハプンド・ビフォア」と最高のメロディーに彩られた曲が並ぶ。
そして、ポール本来のロックンローラーとしての魅力は、ファースト・シングルの「ファイン・ライン」(PVでフル視聴できます!)、アップ・テンポで曲構成に天才を感じる「プロミス・トゥ・ユー・ガール」で。ジョージ・ハリスンを意識したという「フレンズ・トゥ・ゴー」やボサ・ノヴァ・タッチの「サートゥン・ソフネス」も興味深い曲となっている。

今回のアルバムは、ポール自身と、レイディオヘッドを手掛けたことで有名なナイジェル・ゴドリッチとの共同プロデュースであり、ジョージ・マーティンやジェフ・リンなど以上に、ポールの魅力を引き出しているのではないだろうか?一時期、ブリット・ポップと騒がれたオアシスやブラーが、ビートルズの絶大な影響のもとにあれだけビッグになったとすれば、このさりげなくも深遠なポールの新作を聴いてノエル&リアム・ギャラガーはどう思うだろうか?そのブリット・ポップを終焉に導いたレディオヘッドのプロデューサー、ナイジェル・ゴドリッチが、今回ポールと組んでいるのも何か因縁めいていて、面白い。(Text/遠藤哲夫)
関連アルバム
Twin Freaks 『Twin Freaks』
Twin Freaks 『Twin Freaks』
ポールと人気DJ兼プロデューサーのザ・フリーランス・ヘルレイザーによるリミックス・プロジェクトがツイン・フリークス。04年のポールのヨーロッパ・ツアーのショーの冒頭部分で、ポールの曲のリミックス・セットを手がけたことがこのアルバムへと発展、アナログ盤の2枚組みでリリースされた。古くは『ラム』収録の「Long Haired Lady」「Oh Woman, Oh Why」から、超有名曲の「Live And Let Die」や「Maybe I'm Amazed」まで多彩な選曲。ポールは、ユースとのコラボレーションのFiremen名義でハウス・アルバムもリリースしている。
01.Really Love You  >>試聴
02.Long Haired Lady  >>試聴
03.Rinse The Raindrops  >>試聴
04.Darkroom  >>試聴
05.Live And Let Die  >>試聴
06.Temporary Secretary  >>試聴
07.What's That You're Doing  >>試聴
08.Oh Woman, Oh Why  >>試聴
09.Mumbo  >>試聴
10.Lalula  >>試聴
11.Coming Up  >>試聴
12.Maybe I'm Amazed  >>試聴
Linda McCartney 『Wild Prairie』
Linda McCartney 『Wild Prairie』
98年に乳ガンのため他界したリンダ・マッカートニー。リンダ本人が録音してきた作品を1枚のアルバムにまとめたのが本作であるが、リンダの遺志を継いでポールが完成させたもの。妻であり母であり、ウィングスのメンバーでもあったリンダ。何よりもポールのリンダへの愛が感じられる作品である。スージー&ザ・レッド・ストライプス名義で出したシングル盤「シーサイド・ウーマン」を筆頭に、ウィングスの『スピード・オブ・サウンド』に収録された「Cook Of The House」、最後の録音となった「The Light Comes From Within」まで心して聴きたい。
01.Wide Prairie  >>試聴
02.New Orleans  >>試聴
03.The White Coated Man  >>試聴
04.Love's Full Glory  >>試聴
05.I Got Up  >>試聴
06.The Light Comes From Within  >>試聴
07.Mister Sandman  >>試聴
08.Seaside Woman  >>試聴
09.Oriental Nightfish  >>試聴
10.Endless Days  >>試聴
11.Poison Ivy  >>試聴
12.Cow  >>試聴
13.B-Side To Seaside  >>試聴
14.Sugartime  >>試聴
15.Cook Of The House  >>試聴
16.Appaloosa  >>試聴
Billy J Kramer With The Dakotas『The Very Best Of Billy J Kramer』
62年にブライアン・エプスタイン(ビートルズのマネージャー)の目にとまり、ビートルズの曲「Do You Want To Know A Seacret」でデビューしたのが、ビリー・J・クレイマー・ウィズ・ザ・ダコタス。その後も、レノン=マッカートニー作の「Bad To Me」(英チャート1位に)、「I'll Keep You Satisfied」「From A Window」とヒットを連発。しかし、マージビート・ブームの衰退と共に消え去った。
I'll Be On My Way  >>試聴
From A Window  >>試聴
I'll Keep You Satisfied  >>試聴
Bad To Me  >>試聴
Peter & Gordon 『Peter & Gordon』
60年代マージー・サウンド周辺のフォーク・デュオ。エヴァリー・ブラザースに対するイギリスからの解答といった感じも。ピーターの妹がポール・マッカートニーの恋人だったことから、ポール作の曲でヒットを連発した。特に「愛なき世界」は64年に英米でチャート1位を記録。「逢いたくないさ」「ウーマン」は後のフォーク・ロックの先駆け的なサウンドで、ヒット曲以外にもナイス・カヴァー曲多数!
A World Without Love  >>試聴
Nobody I Know  >>試聴
I Don't Want To See You Again  >>試聴
Woman  >>試聴
ビートルズの影響大なグループ達
XTC『Skylarking』1986
いかにも英国的なひねくれたポップ・センスで、初期の『ブラック・シー』(80年)という名盤を生んだポスト・パンクのグループ、XTC。彼等が、鬼才トッド・ラングレンをプロデューサーに迎えて作った8枚目のアルバムが『スカイラーキング』。トータル性を持たせた繊細なポップ感覚は、ビートルズを思わせるに十分。眩いばかりのカラフルさと幻想性を持った作品だ。
Summer's Cauldron  >>試聴
Ballet For A Rainy Day  >>試聴
Big Day  >>試聴
ニュージーランドのモダン・ポップ・バンド、スプリット・エンズの中心だったティム&ニール・フィン兄弟の、ニールが86年に結成したのが、クラウデッド・ハウス。デビュー作から「Don't Dream It's Over」が大ヒット。続く2作目が本作で、ポップなメロディ・ラインは、ビートルズに通じる。ヒットした「Better Be Home Soon」は、さらりとした哀愁も感じさせる名曲!
Better Be Home Soon  >>試聴
Into Temptation  >>試聴
Don't Dream It's Over  >>試聴
Jellyfish 『Split Milk』1993
90年に『ベリーバトゥン』でデビューした、超オタッキーなポップ・バンドがジェリーフィッシュ。ビートルズは勿論のこと、ビーチ・ボーイズやクイーン、ロイ・ウッドなどをコラージュしたような、万華鏡ワールドが展開する。この2作目『Split Milk』が最後の作品になってしまったことが惜しまれる。クイーンを連想するコーラスやメランコリックなメロディー・ラインは一度聴いたら忘れられない。
New Mistake  >>試聴
The Ghost At Number One  >>試聴
Sebrina, Paste And Plato  >>試聴
The Rembrandts 『L.P.』1995
アメリカのコメディ・ドラマ「フレンズ」のテーマ曲となって大ヒットしたナンバー「I'll Be There For You」で有名な男性デュオ、ザ・レンブランツ。ビートルズ直系のキャッチーなメロディーとフレッシュなハーモニーが印象的。ただ、アルバム全体のトーンは、郷愁を誘う胸キュンの「Don't Hide Your Love」に代表される現代のエヴァリー・ブラザース+バーズともいえる音。
I'll Be There For You  >>試聴
Don't Hide Your Love  >>試聴
What Will It Take  >>試聴
Electric Light Orchestra『Gold Collection』 1996
ザ・ムーヴにいたロイ・ウッドとアイドル・レースにいたジェフ・リンが結成した、マジカルなポップ・バンドがエレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)。2人が在籍した第1期ELOのベスト音源なので、ポップ垂れ流しではない緊張感もあるのが聴きどころ。「電車男」で使われた「トワイライト」は入ってないが、「Mr Radio」や「Queen Of The Hours 」でのポール譲りのメロディ・ラインは素晴らしい。
Roll Over Beethoven  >>試聴
Showdown  >>試聴
Mr Radio  >>試聴
Bonzo Dog Band 『The Bestiality Of Bonzo Dog Band』1989
ヴィヴィアン・スタンシャル、ニール・イネスという英国きっての変人が中心となり、66年にパーロフォンからデビューしたボンゾ・ドッグ・バンド。ビートルズの映画「マジカル・ミステリー・ツアー」に出演したことで広く知られる存在に。ポールのプロデュースによる「I'm The Urban Spaceman」は全英5位のヒットになる。ニール・イネスはビートルズのパロディ・バンド、ザ・ラトルズのメンバーでもある。
I'm The Urban Spaceman  >>試聴
The Intro And The Outro  >>試聴
My Pink Half Of The Drainpipe  >>試聴




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