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| ミッシー・エリオットといえば“ティンバランド”というぐらい、独得の粘りのある変則シンコペ・ビートを操り、サウンド・プロダクションのパートナーとして、常に彼女を支えていたプロデューサーがティンバランド。今回は、全面プロデュースではなくスポット参戦となり、他に数組のプロデューサーが参加しているのが、本作の最大のトピックスだが、ミッシー自身はその理由を以下のように語っている。 |
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| 「今まではいつも私とティンバランドの2人でやっていたからね。今回も最初の方はティンバランドと一緒にスタジオに入ってたんだけど、これは6枚目のアルバムで、私たちは今まででいろいろやり尽くしちゃったのよね。時には他の人のサウンドや他の音楽にも目を向けてみるべきだし、私自身も成長しなきゃいけないって感じたから、他のプロデューサーとやってみることにしたのよ。それにまだみんなに知られてないすばらしいプロデューサーが世の中にはいるから。私とティンバランドに誰かがチャンスをくれたように、私たちも誰かにチャンスをあげてもいいんじゃないかって思って。」 |
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| 彼女自身も、ジョディシのディヴァンテ・スウィングらにその才を見出されて表舞台に出てきたように、埋もれている才能をフック・アップしたい!というのが、その意図のようだ(その割にはかなり豪華な面子だが・・・)。 |
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| さて、アルバムの中味はというと、エレクトロの名曲「Clear」を大胆にサンプリングして、マライア・キャリーの新作でもフィーチャーされた注目の“盛り上げ男”こと、ファット・マン・スクープと、昨年デビュー曲で大ブレイクしたシアラを招いたパーティー・ソング「ルーズ・コントロ−ル」が、既にクラブやラジオでかかりまくっている。この曲に代表されるオールド・スクール風味のパーティー・ソングが、前作同様、基本路線となっている。他にも、そのものズバリなタイトルの「パーティー・タイム」や、サンプリング・ネタとしても有名なスリック・リックの「Lick The Balls」を、スリック・リック自身と共にカヴァーした、オールド・スクール・ファンが大喜びしそうな「イレジスティブル・デリシャス」といった辺りが、そのパーティー系路線の曲だ。又、企画モノ(?)といえば、もう1曲「マイ・ストラグルス」も面白い。メアリー・J.ブライジと、グランド・プーバを招いたこの曲は、メアリーのデビュー・アルバムのタイトル曲「What The 411?」をサンプリングしており、その曲で共演していたプーバを招いているという、何だかここまでくると凝りすぎな感じもする再現モノ(何と、メアリー嬢がラップ!)。企画モノ(?)などと書いたが、その凝りすぎ度合いから、ミッシーのゲストへの愛情が伝わってきて、好感がもてる。これぞ、コラボレイトといえるだろう。 |
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| 他にもヒューストンの、マイク・ジョーンズを招いた「ジョイ」や、ジャマイカのラガDJ、ヴァイブス・カーテルと、スリランカ出身のタミル人シンガー、M.I.A.という異色の2組との共演曲「バッド・マン」など、ミッシーの好みを全面に押し出したゲスト陣が多数参加しているが、そんな今作の最大のゲストといえるのが、「オン&オン」を手掛けたネプチューンズだろう。ファレル・ウィリアムスとチャド・ヒューゴの二人はヴァージニア州出身で、ミッシー&ティンバランドとは同郷の仲間なのだが、これまでに共演作はまったくなく、大物同士の初のジョイントとなったこの曲は、さすがに手堅い作りで、互いのファンも納得の出来となっている。 |
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| ミッシーといえば、プロデューサーとして数多くの歌モノ(R&B)も手掛けており、ユニークなコーラスの重ね方で常に独得の空気を作りだしているが、このアルバムでもそんな彼女の才に触れることが出来る。ちょっと(いや、かなり)エッチな「メルトダウン」や、メロウなテイストの「リメンバー・ホエン」、「ティアリー・アイド」などがその歌モノだが、今回はいつも以上に数が多く、アルバム全体の良いアクセントになっている。いっそ、1枚くらいR&Bアルバムを作ってみては?と思うくらい。彼女の歌モノは昔からいい曲が多いので、この機会に是非一度聞いてみてください。 |
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| さてさて、そんなこんなの豪華絢爛の料理の数々。味わい尽くすにはまだまだ時間がかかりそうですが、とりあえず今日はもう満腹なんで、こんなところで。(Text/鈴木栄治) |
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前年にリリースされた3rd『ミスE...ソー・アディクティヴ』からは、例の日本語の語りが印象的な「ゲッチュア・フリーク・オン」が、クラブを中心に大ヒットしたが、翌02年にリリースされたこの4thアルバムからは、ティンバの変態ビートがあまりフィーチャーされなくなって行く。
RUN DMCの名曲「Rock The Bells」を下敷きにした「ワーク・イット」は、そのネタの使い方にさすが!のセンスの良さを見せつけ、シングルとして大ヒットしたが、この曲に代表されるオールド・スク−ル風味なアッパー・ソングがこのアルバムの軸になっている。隠し味的に配された、しっとり聴かせるR&B「プッシー・キャット」と共に、構成的には今回紹介している『クックブック』へと繋がっていく、ここ最近のミッシーのアルバムの基本的なスタイルといえる形だ。サウンド面でも、ミッシーの意向が色濃く反映されるようになって来た、ターニング・ポイント的な一枚。 |
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Intro/Go To The Floor
P***ycat
Slide
Play That Beat
Ain’t That Funny
Hot |
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| メイシー・グレイやジル・スコットらに代表されるネオ・ソウル系の新星。100年に1度といわれるその声は、多くの関係者から絶賛され、早くもグラミー当確の声まで出ている。ジェイムス・ポイザーやラファエル・サディーク更には、チャッキー・トンプソンにカニエ・ウエスト、ワイクリフまで、最強の制作人を配した最高のアルバムがコレだ。 |
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クランクの帝王、リル・ジョンが手がけ、アウトキャストのビッグ・ボーイも参加したデビュー・シングル「Girlfight」で、一躍脚光を浴びた彼女。同曲を含むデビュー・アルバム『チェイン・レター』に収録された楽曲のリミックスを紹介する。
中でも、今夏大流行の兆しを見せているレゲトン(!)リミックスに要注目だ。 |
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| 昨夏は、テラー・スクワッドの「リーン・バック」で全米のみならず、ここ日本をも沸かせまくった巨漢MCの新作。ネリーにマションダそして、J.LOと豪華ゲストが目白押し。中でもリル・ジョン、エミネム、メイスそして、レミー・マーティンと共演した「Lean Back-Remix-」は圧巻。 |
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| 年明けに3rdアルバム『Urban Legend』をリリースした後、クルーのPSCとの共同名義のアルバム『Down With The King』をリリースするなど絶好調のアトランタ出身のMC。2003年末にリリースされた2ndとなるこのアルバムからは、「24'S」「Rubber Band Man」「Let's Get Away」と3曲が立て続けにヒットし、一躍彼をスターダムにのし上げた。 |
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| ミッシー・エリオットの大ヒット・チューン「ルーズ・コントロール」でフィーチャーされているDJ、ファット・マン・スクープもレギュラー・パーソナリティとしてWeekdayの6時間の番組を担当! |
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