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1999 Release ダウンロード価格 アルバム \2,500(税込) トラック 各\150(税込)
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- 01.
- ノン・ノン人形
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La Poupee Qui Fait Non (1966)
- 02.
- 僕のベロニック
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Chere Veronique (1966)
- 03.
- 恋人に捧ぐバラッド
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Ballade Pour Toi (Ce Que Je Cherche Est En Toi) (1966)
- 04.
- 愛の願い
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Love Me, Please Love Me (1966)
- 05.
- 君との愛がすべて
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L'Amour Avec Toi (1966)
- 06.
- 初めての愛
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Histoire De Coeur (1966)
- 07.
- 愛の終わりに
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Rosee D'amour N'a Pas Vu Le Jour, Rosee Du Jour N'a Pas Eu D'amour (1967)
- 08.
- バラ色の心
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Ame Caline (1967)
- 09.
- ミカエルへの哀歌
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Complainte A Michael (1967)
- 10.
- 君の幸福と僕の悔恨
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Mes Regrets (1967)
- 11.
- 恋は人生の想い出
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Jour Apres Jour (1968)
- 12.
- 愛はあの人の胸に
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Dame Dame (1967)
- 13.
- ラース家の舞踏会
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Le Bal Des Laze (1967)
- 14.
- 夜の鳥と一緒
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L'Oiseau De Nuit (1966)
- 15.
- シェリーに口づけ
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Tout, Tout Pour Ma Cherie (1969)
- 16.
- ロミオとジュリエットのように
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Comme Juliette Et Romeo (1971)
- 17.
- 愛の別離
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Pourquoi Faut-Il Se Dire Adieu? (1968)
- 18.
- 悲しきマリー
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J'ai Du Chagrin Marie (1968)
- 19.
- 今夜の列車
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Un Train Ce Soir (1970)
- 20.
- ギリシャにいるジョルジナへ
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Allo Georgina (1971)
- 21.
- 渚の想い出
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Tous Les Bateaux, Tous Les Oiseaux (1969)
- 22.
- 哀しみの終わるとき
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Ca N'Arrive Qu'aux Autres (1971)
- 23.
- 限りなき愛を君に
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Petite Petite (1971)
- 24.
- 愛の物語
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Nos Mots D'Amour (1971)
- 25.
- 愛のコレクション
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Qui A Tue Grand' Maman? (1971)
- 26.
- 真夜中の出来事
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A Minuit, A Midi (1971)
- 27.
- 愛の休日
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Holidays (1972)


一括ダウンロード価格 \1,350円
- 01.
- シェリーに口づけ
- 02.
- 愛の休日
- 03.
- 愛の願い
- 04.
- 愛のコレクション
- 05.
- 哀しみの終わるとき
- 06.
- ラース家の舞踏会
- 07.
- 渚の想い出
- 08.
- ロミオとジュリエットのように
- 09.
- バラ色の心
♪トゥ、トゥ、プ・マ・シェリー、マ・シェリー・・・♪
71年8月に発売された「シェリーに口づけ」で、日本中のポップス・ファンを虜にしたミッシェル・ポルナレフ。当時の人気は、凄まじいものがあった。「シェリーに口づけ」は日本だけで40万枚のセールスをあげる大ヒットとなり、72年11月の初来日のステージは『ポルナレフ・ア・トーキョー』としてアルバム発売され、「愛のコレクション」「愛の休日」「忘れじのグローリア」なども次々ヒットして、本国フランスよりも日本の方が人気が高かったほどだ。
ポルナレフの名前が再び聞かれるようになったのは、99年に英仏日の人気ミュージシャンによる『A Tribute To Polnareff』というポルナレフ作品のカバー・アルバムが出た頃から。ピチカート・ファイヴによる「シェリーに口づけ」のカバーも話題となった。更に、2000年には「シェリーに口づけ」がTV-CMに使われ、TVドラマ『青い経験』のテーマ曲で「愛の願い」が流れるなどで、ポルナレフ・リバイバルが茶の間にも押し寄せた。初期(66年〜72年)のベスト盤『シェリーに口づけ〜ベスト・オブ・ミッシェル・ポルナレフ』が新たに発売されてベスト・セラーになったのも記憶に新しい。一般的には“懐かしい〜”ということになるだろうが、70年代に一世を風靡しただけあり、フレンチ・ポップスならではの叙情性に溢れた美しいメロディーは、今なお時代を超えて人の心に深く感動を与えるものであり、クラシックから出発した音楽キャリアが生み出す高い芸術性を誇った。
ロックとロマンの出逢い
ポルナレフは、1944年7月3日、南仏のネラクという町で生まれた。第2次世界大戦中に両親が疎開していたところだ。父親がロシア出身の音楽家で、レオ・ポルという名でエディット・ピアフやイヴ・モンタン(「ガレリアン」が有名)に曲を書いていた。戦後のパリで幼少の頃から、ピアノの英才教育を受けていたポルナレフが、エルヴィス・プレスリーを聞いたことで、ロックンロールに目覚める。クラシックの道に進めたかった父親と対立し、家出をして、当時の若い芸術化のたまり場だったモンマルトルでヒッピー生活をしながら曲を書きためていった。66年5月にはレコード会社Disc AZから「ノン・ノン人形」他4曲入りEP盤でデビューを飾る。ちなみに、イギリスで録音されたこれらの曲には、レッド・ツェッペリン結成前のジミー・ペイジやジョン・ポール・ジョーンズがバックで参加している。フランスで15万枚を超えるヒットとなった「ノン・ノン人形」に続き、セカンドEPの「愛の願い」も大ヒット。ポルナレフは一躍スターとなった。
当時、日本でもこれらの曲はシングル発売されていたが、実質的な日本デビューといえるのが「シェリーに口づけ」である。この曲は、「可愛いシェリーのために」というタイトルでB面扱いされていたものを、再リリースしたもので、胸がワクワクしてくるようなリズムとポップな感覚が今聴いても新鮮だ。日本ではファースト・アルバムの『愛と青春のトルバドール』から、2作目『フレンチ・ポップスのスーパースター』、3作目『ポルナレフの世界』、4作目『ポルナレフ・ナウ』、5作目『ポルナレフ・ア・トーキョー』、6作目『ポルナレフ革命』と順調にリリースされ、日本での人気もピークを迎えていたのが72年から73年にかけてだった。パリのオリンピア劇場でのライブ告知のポスターで、自分のお尻を出してスキャンダラスな話題となったのもこの頃。その後、アメリカ進出を果たし、『ポルナレフUSA』(75年)を発表したが、徐々にヒットの間隔が空き始め、81年の『シャボンの中の青い恋』を最後に、ほとんど名前が聞かれなくなってしまう(83年に一瞬、CM曲で話題に)。90年に久々のスタジオ録音『カーマ・スートラ』をリリースした後、ライブ盤をはさみ、99年のニュー・シングル「Je reve d'un monde」が最新作となっている。
これだけは聴いておこう!ポルナレフの名曲
今回、配信となる『Nos Mots D'Amour』は、1999年にフランスで組まれたベスト盤。デビュー曲の「ノン・ノン人形」から、ほぼ年代順にEP盤、シングル曲を中心に選曲されており、72年くらいまでのヒットはほぼ網羅されているが、「忘れじのグローリア」「想い出のシンフォニー」が入っていないのが残念。70年後期の「哀しみのエトランゼ」や「愛のシンフォニー」といった名曲も出来れば入れて欲しかった。
日本でも馴染みの深い曲となると、リバイバル・ヒットしている「シェリーに口づけ」「愛の休日」「愛の願い」がベスト3となるだろうか? 日本では、「シェリーに口づけ」のシングルの後、「愛の願い」「哀しみの終わるとき」「愛のコレクション」「渚の想い出」「愛の休日」と言う順番でシングル発売されている。この時期の楽曲の美しさは尋常でなく、特に、マルチェロ・マストロヤンニとカトリーヌ・ドヌーヴが主演した映画のテーマ曲「哀しみの終わるとき」の、はかなくも繊細なメロディの美しさは筆舌に尽くしがたい。クラシカルな要素が強い『ポルナレフ2』に収録されていた「ラース家の舞踏会」もプログレ的な美メロで胸が締め付けられる。ロッカ・バラード風に歌い上げる「ロミオとジュリエットのように」や、イージーリスニングの大家、レーモン・ルフェーブルにカバーされてアメリカで大ヒットとなった「バラ色の心」も人気が高い。
是非、究極の9曲として一括ダウンロードをおすすめします。
(Text/遠藤哲夫)