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洋楽TOP > アーティストインデックス > アーティスト特集 > Mary J. Blige
featured artist Mary J. Blige メアリー・J.ブライジ
クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル 渾身の7作目スタジオ・アルバム完成!これが、ありのままの私・・・。
New Album  『The Breakthrough』  ザ・ブレイクスルー---------------------------------------------------------- New Album  『The Breakthrough』  ブレイクスルー
ダウンロード価格   アルバム \1,500(税込)  トラック  各\150(税込)
01. No One Will Do
ノー・ワン・ウィル・ドゥ
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02. Enough Cryin
イナフ・クラインfeat.ブルック
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03. About You
アバウト・ユーfeat.ウィル・アイ・アム
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04. Be Without You
ビー・ウィザウト・ユー
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05. Gonna Breakthrough
ゴナ・ブレイクスルーfeat.ブルック
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06. Good Woman Down
グッド・ウーマン・ダウン
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07. Take Me As I Am
テイク・ミー・アズ・アイ・アム
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08. Baggage
バゲージ
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09. Can't Hide From Luv
キャント・ハイド・フローム・ラヴfeat.ジェイ-Z
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10. MJB Da MVP
MJB ・ダ・MVP  >> 試聴
11. Can't Get Enough
キャント・ゲット・イナフ
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12. Ain't Really Love
エイント・リアリー・ラヴ
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13. I Found My Everything
アイ・ファウンド・マイ・エヴリシングfeat.ラファエル・サディーク
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14. Father In You
ファザー・イン・ユー
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15. Alone
アローンfeat.デイヴ・ヤング
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16. One
ワン/メアリー・J.ブライジ&U2
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17. So Lady
ソー・レディfeat.ラファエル・サディーク (インターナショナル・ボーナス・トラック)
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*こちらの曲の単曲販売はございません。
アルバム購入時のみダウンロード可能です。
Link
“Queen Of Hip Hop Soul”という称号を与えられた唯一のシンガーというのが、メアリー・J.ブライジに対するパブリック・イメージの最たるものだろう。1stに収められた「Real Love」でシーンに浮上して以来、自身はもちろん数多くのフォロアーに影響を与えたそのサウンド・プロダクション、つまりは、Hip Hopサウンドを生かしたR&Bサウンドは、今ではごく当たり前の手法となるほど浸透したが、Queenと呼ばれ、その象徴とされるアーティストと言えば、やはり彼女ということになる。

昨年は春ごろから、“新作リリース?いや、ベスト盤が出る”と情報が錯綜して、結局、年末になってこの『The Breakthrough』というオリジナルがリリースされた訳だが、最近の傾向として、ベストといっても新曲を何曲か挟み込む傾向にあり、彼女の場合もそうやってベスト用の新曲を作るうちに、アルバム・サイズの数が出来てしまったのだろう。前作となる『Love&Life』は、P.ディディと再びタッグを組み、これぞHip Hop Soulという派手な作品だったが、対してこの新作はややSoulの側へシフトした印象を受ける。

1stシングル「Be Without You」が、ニヴェアやジャギド・エッジらを手掛けたブライアン・マイケル・コックスを起用したメロウ・トラックであることからも、前作とは明らかにシフトを変えてきているのは伝わるだろう。逆にHip Hop的なサウンドということなら、昨年クラブを沸かせた「MJB DA MVP」が挙げられる。ザ・ゲームのヒット曲「Hate It Or Love It」のリミックスか?と言われていたあの曲、といえばクラブに通っている人には伝わるだろうか?オリジナルを気に入ったメアリーが、自分のバージョンも作ったというのが真相らしく、同トラックのメロディ違いで、途中で自身の初期のヒット曲をメドレーで歌ってくれているという、これ以上はない程のクラブ仕様となっているこの曲と、JAY-Zを招き熱いコラボレーションを披露している「Can't Hide From Luv」などがHip Hop的な曲で、今後クラブでもプレイされることだろう。

そして、そのJAY-Zが「Dead Presidents」でも用いた、ロニー・リストン・スミスを引用した「Take Me As I Am」が、個人的にオススメしたい1曲だ。どこか「Love No Limit」を思わせるHip HopとSoulの両方のテイストをうまく組み合わせたこの曲は、一番彼女らしいHip Hop Soulといえる曲で、シングルでリリースするにはやや地味かもしれないが、ゆったりとしたトラックに抑え目ながらも徐々に熱をおびていくメアリーのボーカルがピッタリはまっていて、ついついリピートしてしまう。

そして、数多いソウル・テイストの曲の中では、ラファエル・サディークが手掛けた「I Found My Everything」と「So Lady」の2曲を是非チェックして頂きたい。特に「I Found My Everything」は、どこか「Natural Woman」を思わせるオールド・スクール・マナーの曲で、先の「Take Me As I Am」とは対照的な、メアリーの情熱的な熱唱が聴ける。そしてもう1曲「Baggage」を取り上げたい。メアリーとは何度目かのコラボになるジャム&ルイスによるプロダクションで、「Love Is All We Need」程の派手さはないけれど、確実に踊れるサウンドで、シングル候補なのでは?と思う。

これまでも作品ごとにシフトを変えてきた彼女だが、このアルバムからは、次なる称号“Queen Of Soul”を獲得することにいよいよ本腰を据えました、と言いたげな、これまでで一番"オトナ"なムードが漂よっている。新たな章の幕開けといえる作品だ。
(Text/鈴木栄治)
Selected Discography
『What's The 411?』1992 『My Life』1994
このアルバムは、何といっても「Real Love」につきる。名曲「Top Billin」をネタに、まったく別の曲に作り上げたプロダクションも見事だが、荒削りでやや一本調子ながら、パワー溢れるメアリーの歌いっぷりが、またループにうまくはまっていて何とも言えない高揚感を得ることが出来る。日本でも、AIのようなシンガーがライブでカバーしたり、オリジナルをDJがまわしていたりと、フロアーをロックさせるパワーをいまだ保ち続けているHip Hop Soulを代表する名曲だ。他に、彼女が敬愛するチャカ・カーン(ルーファス)のカバー「Sweet Thing」や、デイヴ“ジャム”ホールが手掛けたメロウ・チューン「Love No Limit」、「You Remind Me」といったシングル・ヒットも収録されている彼女の代表作といえるアルバムだ。 前作のHip Hop Soulな流れを受け継いで制作された2nd。メリー・ジェーン・ガールズの「All Night Long」を引用した「Mary Jane(All Night Long)」や、バリー・ホワイトの「It's Ecstacy」を用いた「You Bring Me Joy」、更にはカーティス・メイフィールドの「Give Me Your Love」を拝借した「I'm The Only Woman」など、70年代ソウルをフィーチャーした楽曲が並ぶ。前作と比べるとやや地味な印象を受けるものの、シンガーとしては、R&B特有のタメを身に付けた歌いっぷりが印象的で、こちらのほうが、うまい!と感じる部分が多い(そういうプロダクションなんでしょうが…)。どことなく勢いで作った感じのする前作以上に、アルバムとしては完成度が高いと感じる充実した作品だ。
おすすめトラック
Real Love >>試聴
You Remind Me >>試聴
Love No Limit >>試聴
Sweet Thing >>試聴
おすすめトラック
Mary Jane(All Night Long) >>試聴
You Bring Me Joy >>試聴
My Life >>試聴
Be Happy >>試聴
『The Tour』1998 『Mary』1999
最近のR&Bシンガーは、あまりライブ・アルバムをリリースすることはなく、アリシア・キーズのようなアンプラグドという形式がいくつかある程度なので、このアルバムは、ある意味、貴重な音源といえる。内容的には、今のアンプラグド的な流れの対極のゴージャスなバンド・サウンドのソウル・レビューといった内容で、中でもイントロから続く「Real Love」、「You Remind Me」、「Reminise」の1stアルバムからのヒット曲メドレーは圧巻だ。『Share My World』の次に制作された為、最近のヒット曲こそ収録されていないが、反対に「Missing You」他、このアルバムにしか収録されていないスタジオ録音のオリジナル曲も収録されていて、コレクターとしては是非抑えておきたい一枚でもある。 アルバム・タイトルにファースト・ネームを用い、ジャケ写でも飾らない素顔を見せているように、かなりプライベートなムードの強いアルバムで、Hip Hop Soulの匂いはあまり感じられない作品だ。「Sexy」でのジェイダキス、「Deep Inside」でのエルトン・ジョン、そして元彼のK-Ciとのデュエット「Not Lookin'」、更には大御所アレサやクラプトンと、とにかくゲストが多彩でバラエティに富む曲が並ぶ。個人的には、ジョージ・マイケルとのデュエットでカバーした、スティーヴィーの名曲「As」が好きだ。この曲と共に、これまでになかった爽やかな雰囲気を醸し出しているのが、最大のゲストであるローリン・ヒルが手掛けた「All That I Can Say」で、新しいメアリーの魅力を引き出した彼女の手腕は素晴らしいの一言に尽きる。何をやらせても上手な人だと感心するばかり。
おすすめトラック
Real Love >>試聴
You Remind Me >>試聴
Reminise >>試聴
以上のメドレー
Missing You(スタジオ録音) >>試聴
Day Dreaming(スタジオ録音) >>試聴
おすすめトラック
All That I Can Say >>試聴
Don't Waste Your Time >>試聴
Not Lookin' >>試聴
Sexy >>試聴
『No More Drama』2001 『Love&Life』2003
1stの「Real Love」同様、彼女のキャリアを代表する曲である「Family Affair」が、このアルバムの最重要曲なのは間違いない。この頃から1曲、2曲という少ない単位でプロデュースを手掛けるようになったDr.ドレによるこの曲は、久々にHip Hop Soulといえる曲で、メアリーの健在ぶりをシーンに印象付けた。前半はこの曲のような黒っぽいサウンドが多いが、後半は一転して、前作の「All That I Can Say」のような爽やかな路線の曲が目立つ。中でも「Never Been」がいい。どこか懐かしい感じのする優しいサウンドを手掛けたのは、なんとミッシー・エリオットなのだから恐れ入る。ティンバランドと共に、チキチキ系とよばれる変則ビートを得意とする彼女がメアリーに用意したのは、オーソドックスなR&Bだったというのが面白い。CDながら、A面、B面があるような構成の作品。 2nd以来となるP.ディディとのリユニオン曲でもある1stシングル「Love @ 1st Sight」は、これも久々となるメソッド・マンを迎えたHip Hop色が濃厚なフロア・ライクなアッパーだ。P.ディディは他にも数多くの曲を手掛けており、50セントを招き重厚なトラックに仕上げた「Let Me Be The 1」や、Hip Hop Classicといわれる名曲「I Got To Here」を引用した「Ooh!」などは1stの頃を思わせる曲で、リユニオン効果がはっきりと出ている。他には、前作の「Family Affair」に続きドレが手掛け、イヴを迎えた「Not Today」も、単純なループながらクールなサウンドで心地よい。前2作はやや地味だっただけに、これぞHip Hop Soulという全編派手な仕上がりで、ファンも多い作品だ。
おすすめトラック
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No More Drama >>試聴
Never Been >>試聴
Dance For Me >>試聴
おすすめトラック
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Love @ 1st Sight >>試聴
Let Me Be The 1 >>試聴
Ooh! >>試聴
MJBフォロワーおすすめ
Ashanti  『Concrete Rose』2004 Christina Milian  『Christina Milian』2001
最近は少しなりを潜めている彼女だが、2002年には自身のシングル「Foolish」に、客演を務めたジャ・ルールの「Always On Time」と、ファット・ジョーの「What's Luv」の3曲を同時にチャート・インさせて話題となった。また、自身のデビュー前から、作家としてもJ.Loらに作品を提供しており、今後の動向が注目されるアーティストの1人だ。 現在、新作を制作中という彼女も、MJBフォロアーとして注目される1人だ。1stアルバムからの「AM To PM」のヒットはもちろんだが、彼女の名を世界的に浸透させたのは、2nd『It's About Time』に納められた「Dip It Low」の大ヒットだ。世界各国でさまざまなアーティストをfeat.してリリースされたバージョンのおかげもあって、大成功を収めたこの曲に続く新曲が待たれる。
おすすめトラック
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AM To PM >>試聴
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Until I Get Over You >>試聴
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Mya  『Mya』1998 Ms. Dynamite  『A Little Deeper』2002
デビュー前から、ワイクリフやオール・ダーティー・バスタードらとの共演をしていた彼女は、デビュー後もJay-Zやブラック・ストリート、フォクシー・ブラウンら大物とのコラボを盛んに行っており、動向が注目されるアーティストの一人だ。そろそろ新作をリリースして欲しい。 他の3人とは異なるが、UKを代表するソウル・ディーヴァと言えば彼女をおいて他にはいないだろう。毎年たった1作しか受賞することの出来ない、UKのグラミー賞といわれる“マーキュリー賞”を受賞した『A Little Deeper』をはじめ、本国での人気はMJBと同等の彼女。本格的な世界進出の待たれるアーティストだ。
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