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洋楽TOP > アーティストインデックス > アーティスト特集 > マライア・キャリー
MARIAH CAREY マライア・キャリー 全米No.1シングル17曲を誇る、史上最高のディーヴァ!! 「7オクターブの声」が帰ってきた、奇跡のアルバム『MIMI』! グラミー賞8部門最多ノミネートの最高傑作!R&Bディーヴァおすすめ
『MIMI』 The Emancipation of Mimi 2005/03/30 Release ダウンロード価格 アルバム \1,500(税込) トラック 各\150(税込)
『MIMI』
01. It's Like That  >>試聴
イッツ・ライク・ザット
02. We Belong Together  >>試聴
ウィ・ビロング・トゥゲザー
03. Shake It Off  >>試聴
シェイク・イット・オフ
04. Mine Again  >>試聴
マイン・アゲイン
05. Say Somethin’(featuring Snoop Dogg) >>試聴
セイ・サムシンfeat.スヌープ・ドッグ
06. Stay The Night  >>試聴
ステイ・ザ・ナイト
07. Get Your Number (featuring Jermaine Dupri) ゲット・ユア・ナンバーfeat.ジャーメイン・デュプリ
08. One And Only (featuring Twista)  >>試聴
ワン・アンド・オンリーfeat.トゥイスタ
09. Circles  >>試聴
サークルズ
10. Your Girl  >>試聴
ユア・ガール
11. I Wish You Knew  >>試聴
アイ・ウィッシュ・ユー・ニュー
12. To The Floor(featuring Nelly)  >>試聴
トゥ・ザ・フロアーfeat.ネリー
13. Joy Ride  >>試聴
ジョイ・ライド
14. Fly Like A Bird  >>試聴
フライ・ライク・ア・バード
「第48回グラミー賞」8部門ノミネート アメリカ最大の音楽賞『第48回 グラミー賞』のノミネーションが発表となり、マライア・キャリーがカニエ・ウェスト、ジョン・レジェンドと並び、最多8部門でノミネート!
Record Of The Year:「ウィ・ビロング・トゥゲザー」
Album Of The Year:『MIMI』
Song Of The Year:「ウィ・ビロング・トゥゲザー」
Best Female Pop Vocal Performance:「イッツ・ライク・ザット」
Best Female R&B Vocal Performance:「ウィ・ビロング・トゥゲザー」
Best Traditional R&B Vocal Performance:「マイン・アゲイン」
Best R&B Song:「ウィ・ビロング・トゥゲザー」
Best Contemporary R&B Album:『MIMI』
Links
マライア・キャリー・オフィシャルサイト(ユニバーサル・インターナショナル)
Mariah Carey Official Web Site
アーティスト詳細ページ
やはりマライアは強い。
ポピュラー音楽のシーンで“歌姫”と呼ばれるアーティストは沢山いる。セリーヌ・ディオンやホイットニー・ヒューストン、ジャネット・ジャクソンマドンナもそうだろうし、エンヤも元祖歌姫のような存在だ。しかし、セールス、チャート成績的に言って世界最高の歌姫はマライア・キャリーということになるだろう。

マライアは2001年4月に、長年活躍したソニー・ミュージックからEMI/ヴァージン・レコードに約7000万ポンド(約134億円)で移籍したが、神経衰弱による入院騒ぎや、初主演映画『グリッター』の興行不振などで契約破棄されてしまう。その後、ユニバーサル傘下のアイランド/デフ・ジャムと契約し、2002年に『チャームブレスレット』をリリース。通算7作目となるこのアルバムは、爆発的なヒットには至らなかったが4度目の来日も果たし、マライア健在を印象付けた。そして、遂に3年振りの『MIMI』で劇的な復活を遂げる。

新生マライアを象徴する、“あの声”が戻ってきたアルバムだ。“MIMI”とはマライアのニックネームであり、本来の自分の姿をもう一度取り戻すために、この「ミミの解放」と名付けられたアルバムが完成した。1stシングル「イッツ・ライク・ザット」(最高位2位)に続く、「ウィ・ビロング・トゥゲザー」がビルボード・ヒット・チャートで14週連続1位を記録。95年末の、ボーイズUメンをフィーチャーした「ワン・スイート・デイ」の16週連続第1位には及ばなかったものの、「Return Of Voice」と評され、原点回帰と言える圧倒的な存在感が戻ってきた。

'98年にリリースされた、彼女のNo.1ヒットを集めた『#1's(The Ones)』は、タイトル通り全米1位の曲(この時点でのNo.1ヒット12曲全てが収められたベスト盤でないところが凄い)を収録したアルバムで、日本だけでも350万枚のセールスという驚異的な数字を残している。アメリカン・ドリームの体現者となったマライアの集大成的なアルバムでありながら、ここも単なる通過点に過ぎなかった。この後に『レインボー』があって、精神的・肉体的なトラブルを乗り越えて『MIMI』がある。2005年度(第48回)のグラミー賞最多ノミネートに輝く本作は、既に世界で700万枚を売り上げているが、エスニック・ビートを取り入れた「イッツ・ライク・ザット」から、「ウィ・ビロング・トゥゲザー」「シェイク・イット・オフ」への流れ、スヌープ・ドッグトゥイスタネリーといったラッパーを迎えてのヒップ・ホップ・テイストも無駄を削ぎ落としたようなサウンドで、何処かこれまでのラッパー使いのトラックとは違った印象。ネプチューンズやカニエ・ウェストといった旬のプロデューサーを迎えても、コントロールできるだけの力量がマライア自身に備わっており、あの声もブラック色にこだわることのない、自由な輝きを取り戻している。

『MIMIスペシャル・エディション』が11月に発売となり、輸入盤では『MIMI - Platinum Edition』なるものまで出現した。ここからシングル・カットされた切ないバラード「Don't Forget About Us」を聴くと、デビュー・ヒット「ヴィジョンズ・オブ・ラブ」を思いだしてしまう。あれから15年、マライアはまた新たな地平へと踏み出した。セクシー・ダイナマイト振りはそのままに…。 (Text/遠藤哲夫)
R&Bディーヴァおすすめ
メアリー・J.ブライジ Mary J. Blige 『No More Drama』2001 Releaseフェイス・エヴァンス Faith Evans 『The First Lady』2005 Release
ミッシー・エリオットと並んでヒップ・ホップの女王と称されるメアリー・J.ブライジ。92年のデビュー・アルバムから「Real Love」の全米No.1ヒットが生まれ、さらに3作目のアルバム『シェア・マイ・ワールド』が全米初登場1位に輝き、その地位を確立。5作目の本作からは、6週連続で1位となった「Family Affair」を収録。「No More Drama」のPVにはパフ・ダディと一緒にマライアも出演していた。
パフ・ダディの秘蔵っ子であり、ノトーリアスB.I.Gの元妻でもあったが、3作目でバッド・ボーイを抜けて、4年振りとなるアルバム。元々ゴスペル上がりだけあって歌の実力は相当なもので、切ない表現にも長けていた。その特徴が本作でも、メロウ・チューン「Again」や「Tru Love」などで十分に味わえる。パフィの元を離れたことで、本来の自分の歌の幅を広げている。「Hope」はトゥイスタのヒットのリメイク。
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フロエトリー Floetry 『Flo’Ology』2005 Releaseパティ・ラベル Patti LaBelle 『Classic Moments』 2005 Release
歌の“Flow”と詩の“Poetry”を合わせたグループ名のとおり、シンガーとラップ/ポエトリー・リーディングをこなす2人の女性によるR&Bデュオ。モス・デフやコモン、ザ・ルーツなどのヒップ・ホップ・アーティストとの共演も盛んで、革新的な音楽性とオーガニックな歌の味わいが素晴らしく、出身母体であるタッチ・オブ・ジャズ(ATOJ)流のジャジーなメロウ感も堪らない。「Supastar」はコモンをフィーチャー。
映画『ムーラン・ルージュ』で使われた「レディ・マーマレード」のオリジナル・ヒットで有名な、元ラベルの出身。40年以上のキャリアを持つが、マイケル・マクドナルドとのデュエット「オン・マイ・オウン」のヒットを放つ80年代以降は、クワイエット・ストーム系という印象が強い。でも熱唱系である本質は現在でも失われていない。「Ain't No Way」や「Stand By You」を聴くとアレサと並ぶソウルの女王の貫禄!
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ヴァネッサ・ウィリアムズ Vanessa Williams 『Greatest Hits』 1998 Releaseキャリン・ホワイト Karyn White 『Karyn White』 1988 Release
黒人女性初のミス・アメリカになりながら、ヌード写真を撮ったせいでタイトルを剥奪され、その後歌手デビュー。美貌と美声を兼ね備え、日本でも96年のTVドラマ『協奏曲』(キムタクと宮沢りえが出演)の主題歌「アルフィー」を歌っていたのでご存知の方も多いはず。92年に全米1位のヒットとなった「Save The Best For Last」や「Dreamin」をはじめ、バラードが印象的。女優としても活躍している。
ヴァネッサ・ウィリアムスもベイビーフェイスの曲を多く取り上げているが、このキャリン・ホワイトもベイビーフェイスのプロデュースでデビューを飾った。80年代のニュー・ジャック・スイングのサウンドに乗る、キュートで伸びやかな歌声は実にフレッシュ!「The Way You Love Me」「Superwoman」「Love Saw It」はR&Bチャートで1位となった。モー娘。の「溢れちゃう…Be In Love」をカヴァーした企画盤があったが・・・。
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ミニー・リパートン Minnie Riperton 『Perfect Angel』 1974 Releaseチャカ・カーン Chaka Khan 『I Feel for You』 1984 Release
マライアの“7オクターブの声”も、元をただせばこのミニー・リパートンに行き着く(ミニーは5オクターブ半だったが)。イノセントな輝きを失わない永遠の名曲「Lovin' You」を含む『パーフェクト・エンジェル』(74年)は、ミニーの歌に惚れ込んだスティーヴィー・ワンダーが制作を手掛けたもの。乳癌のため、79年にこの世を去るまでに残したアルバムは4枚(ソロ名義)だが、完璧な天使の歌声が刻まれている。
70年代にルーファスに在籍し、クインシー・ジョーンズが関わった79年の『マスター・ジャム』が代表作。ソロとなってからも「フィール・フォー・ユー」や「アイム・エヴリ・ウーマン」の大ヒットを放つ。R&Bシーンでの影響力は絶大で、何人ものフォロワーを生んでいる。84年の『I Feel For You』は、ラッパーを起用したヒップ・ホップの先駆け的な作品だが、そのボーカルはジャズの分野でも評価が高い。
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