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洋楽TOP > アーティストインデックス > アーティスト特集 > リリー・アレン

Featured Artist Lily Allen リリー・アレン

“世界でイチバン生意気な21歳”

デビュー・シングル「スマイル」がUKシングル・チャート1位! UKストリート発、規格外のポップ・スター、リリー・アレン!!

Track List
Album 『Alright, Still』オーライ・スティル
2006/10/04 Release
ダウンロード価格
アルバム \1,500(税込)
トラック 各\150(税込)
『Alright, Still』
01.
Smile   >>試聴
スマイル
02.
Knock 'Em Out   >>試聴
ノッカム・アウト
03.
LDN   >>試聴
LDN
04.
Everythings Just Wonderful   >>試聴
エヴリシングズ・ジャスト・ワンダフル
05.
Not Big   >>試聴
ノット・ビッグ
06.
Friday Night   >>試聴
フライデー・ナイト
07.
Shame For You   >>試聴
シェイム・フォー・ユー
08.
Littlest Things   >>試聴
リトレスト・シングス
09.
Take What You Take   >>試聴
テイク・ホワット・ユー・テイク
10.
Friend Of Mine   >>試聴
フレンド・オブ・マイン
11.
Alfie   >>試聴
アルフィー
Single 「Smile (Live at YOYO)」
Single 「LDN」
Special Comment リリー・アレンからOnGenにスペシャル・コメント到着!コメントを見る 無料視聴(500Kbps)

11月15日、東京・Shibuya CLUB ASIAにて行われた初の来日公演も大盛況だったリリー・アレン。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のひとつ「MySpace」から人気に火がついた、新世代のポップ・スターである。デビュー前に、「MySpace」にデモ音源を公開して注目され、現在では、アップしている楽曲の視聴回数が400万回を超えるという記録を打ち立てた。まさにネット時代のポップ・アイコンといえる存在である。さらに、“ズバリ言うわよ!”的な本音トークも話題となり、“世界でイチバン生意気な21歳”という称号も頂戴している。

リリー・アレンが、実体験(元カレの話)をネタに書いたという「スマイル」が、全英チャート第1位となり、日本でもそのキャラクターの強烈さと共に人気急上昇! 先の来日公演が実現し、来年1月には初の日本ツアーも決定している。彼女の面白さは、現代のイギリスの若者の日常や社会を、あくまでロンドンっ娘の視線で切り取る歌詞のリアルさや辛辣さにある。その痛烈なリリックが、スカやレゲエ、パンク、ドラムン・ベースなどから影響を受けたブレイク・ビーツ的なサウンドにのり、彼女のフワリとしたボーカルやラップと共にすんなりと耳に入ってくるのである。デビュー・アルバム『オーライ・スティル』には、そんなストリート発、規格外のポップ・スター、リリー・アレンの本音が詰まった11曲が収められている。

リリー・アレンは、1985年ロンドンのハマースミス生まれ。父親は映画俳優/コメディアンとして有名なキース・アレン、母親は映画プロデューサーとして活躍するアリスン・オーウェンというセレブな(?)家庭に育った。だが、自由奔放な性格のためか、転校を繰り返し、15歳の時に学校をドロップ・アウト。小さい頃から、両親のレコード・コレクション(パンク、レゲエ、スカなど)を聴いて育ち、寄宿舎に送り込まれても、脱走してグラストンベリー・フェスなどを見に行き、ジャングルやドラムン・ベースにはまっていたというツワモノである。学校を辞めて仕事を探さなくてはいけなくなり、「一日中机に座ってやるような仕事は絶対に出来ないわ」ということで、自らのクリエイティヴィティを充たすため、音楽を始めたという。

2005年の終わり、「MySpace」に自分の曲のデモ音源をアップして、業界から注目を浴び、Regal/Parlophoneと契約。まるでシンデレラ・ストーリーであるが、18歳の頃に、自作の曲を書き始め、デビュー作の半分をプロデュースしているフューチャー・カットと出会い「スマイル」を作り上げたという。この「スマイル」は、レゲエのオルガン奏者、ジャッキー・ミットー作の「フリー・ソウル」を引用したラヴァーズ・ロック風なキャッチーなナンバー。歌詞の内容を知らなくても、そのホンワカとしたムードと微妙に脱力感のあるキュートなボーカルの虜になってしまうが、詳しい内容を知りたい方は、東芝EMIのリリー・アレン・スペシャル・サイトでチェックを。彼女本人による曲解説のビデオも公開されており、「“スマイル”が私の限界だと思われているようで、ムカツク・・・」なる、歯に衣を着せぬ抱腹絶倒のコメントの嵐である。

デビュー・アルバム『オーライ・スティル』に収録されている他の曲では、第1弾のシングルとなった「LDN」も、皮肉な歌詞ながらサウンドはスイート。カリブ系の音楽を下敷きに、現代のストリート・ビートとマッシュ・アップさせたポップな味わいが魅力だ。スペシャルズをゆるくしたような味わいもある「ノット・ビッグ」「フライデー・ナイト」や、ジャズ・ビートも取り入れた「シェイム・フォー・ユー」、ファルセットで軽やかに歌われ、ザ・クラッシュ風のリズム刻みが印象的な「フレンド・オブ・マイン」、道端の喧騒を表現しているような「ノッカム・アウト」など、様々なサウンド・プロダクションが楽しめる。弟のアルフィーのことを歌った、どこか懐かしいメロディが耳をくすぐる「アルフィー」も、遠い昔のサーカスのパレードのような趣がある。

現代っ娘なのに、どこかレトロな感じがして、生意気なのに、どこか切ない。そんな不思議な女の子。アルバムのクオリティを再現してくれるという、来日ツアーが楽しみだ。

(Text/遠藤哲夫)
影響を受けた(であろう)アーティスト
The Specials 『Too Much Too Young』
1979 Release
The Selecter 『Selected Selections』
1989 Release
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70年代終わりから80年代始めにかけて音楽シーンを席巻したのが、スカとパンクが合体した2トーン。その代表的バンドがスペシャルズで、白人・黒人混成の5人組だ。不況の時代を背景にして、そのメッセージ性も重要だ。2枚のアルバムの後に分裂し、ファン・ボーイ・スリーとスペシャルAKAを生む。
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スペシャルズ、マッドネスと並び“2トーン御三家”のひとつ、ザ・セレクター。紅一点ポーリン・ブラックをフィーチャーし、そのキュートで飛び跳ねるようなボーカルが気分をハイにさせる。このベスト盤には、パンクっぽいスピード感と見事な合体を見せる「Three Minute Hero」をはじめ、痛快なビート満載!
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T.Rex 『Great Hits』
1973 Release
Blondie 『Atomic-Blondie's Greatest Hits』
1999 Release
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70年代前半にグラム・ロック・ブームを巻き起こしたT.レックス=マーク・ボラン。金ピカの衣裳で、元祖“ヴィジュアル系”ともいわれる。ティラノザウルス・レックス時代のサイキック・フォークを経て、エレクトリック・ブギーに転身。「Get It On」をはじめとする怒涛のようなヒット攻勢で絶大なカリスマ性を誇る。
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妖しい金髪にセクシーな唇。小悪魔的な魅力を放つデボラ・ハリー率いるブロンディは、76年にニューヨーク・パンク・シーンからデビュー。パンクにポップな甘さをコーティングして、一躍人気バンドに。レゲエ・カバーの「The Tide Is High」は日本でもCMソングでお馴染み。今も現役、ますます妖艶さをふりまく。
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The Slits 『Cut』
1979 Release
Neneh Cherry 『Raw Like Sushi』
1989 Release
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リリー・アレンの母親がバンド・メンバーだったらしい(誰?)。斬新な女性パンク/ニューウェイヴとして登場したスリッツ。『Cut』はデニス・ボーヴェルの手による実験的なダブ・サウンドと、エロチックな原始裸ジャケットが衝撃的だった。実はクールな質感も忘れ難い。最近、アリ・アップを中心に再結成された。
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前衛ジャズ・トランペット奏者、ドン・チェリーの娘であるネナ・チェリー。義弟にはイーグル・アイ・チェリーがいる。元ポップ・グループのメンバーが結成した、リップ・リッグ&パニックのボーカルとして活躍。ソロとなってボム・ザ・ベースと組み、ヒップホップを取り入れた「Buffalo Stance」が大ヒット。
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The Streets『The Hardest Way to Make An Easy Living』
2006 Release
Scissor Sisters 『Ta Dah』
2006 Release
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“イギリス版エミネム”とも呼ばれ、たった1枚のシングル「Has It Come To This? 」でUKガラージ・シーンで大ブレイクを果たしたザ・ストリーツことマイク・スキナー。芸能ゴシップ・ネタが話題になっているが、ストリーツから見たリアルな日常を描く、天才的リリックが持ち味。本作は待望の3作目。
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リリー・アレンがシザー・シスターズのロンドン・ウェンブリー・アリーナ公演(11/24〜26)にサポート・アクトで参加する模様。ニューヨーク出身ながら、イギリスで人気が出たシザー・シスターズの2作目は、ゲイ・カルチャーのセンス満開のゴージャスなサウンド。「ときめきダンシン」にはビー・ジーズもビックリ!
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UKガールズこんなのもおすすめ
KT Tunstall 『Eye To The Telescope』
2005 Release
Corinne Bailey Rae 『Corinne Bailey Rae』
2006 Release
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今年のフジロックで来日し、話題を集めた若手シンガー・ソングライターのケイティー・タンストール。現在、映画「プラダを着た悪魔」の挿入歌に「Suddenly I See」が使われ、更に人気急上昇中である。UKでは各賞を総ナメにした感のあるデビュー作『Eye To The Telescope』は、是非アルバムで聴いて欲しい充実作。
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オーガニックでソウルフルなシンガー・ソングライター、コリーヌ・ベイリー・レイ。デビュー・アルバムは、全英アルバム・チャート初登場1位を記録し、日本でも、その柔らかく頬をなでるようなボーカルに魅了されるリスナーが急増中。名曲「Like A Star」をはじめ、ゆったりと芳醇な時間が流れる癒しの1枚。
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Barefoot 『Barefoot』
2006 Release
Goldfrapp 『Supernature (US Version)』
2005 Release
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“ベアフット”を名乗るこの美女は誰、と思ったら、ティム・デラックスの「It Just Won't Do」にフィーチャーされていたサム・オーバニックが、トミー・Dと組んだプロジェクト。グランドマスター・フラッシュやアンダーワールド、ランDMCなどの往年のクラブ・アンセムをジャジーかつポップに再構築!
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モービーやデペッシュ・モードと並んでMuteレーベルの顔となったエレクトロ・ユニット、ゴールドフラップ。トリッキーの学友でもある超美形シンガー、アリソン・ゴールドフラップの妖艶な魅力に悩殺されるが、この3作目もグラム・ロック色を強くした、ヨーロッパ的耽美性が漂うアルバムに仕上がった。
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Nelly Furtado 『Loose』
2006 Release
Sugababes 『Taller In More Ways』
2005 Release
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デビュー作『WHOA,NELLY』が全世界で600万枚のセールスを記録。4作目にあたる新作『Loose』では、肉感的な官能ビートでリスナーを陶酔させるネリー・ファータド。正確にはポルトガル系のカナダ人であるが、民族やジャンルも超えた新境地を開拓。強靭なヒップホップ・ビートの「Maneater」はUKで1位を獲得。
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ロンドン出身の女性3人組、シュガーベイブス。メンバーはそれぞれジャマイカ、フィリピン、アイルランド系の血を引いている。2000年に「Overlord」でデビューし、その後も、バラードからクラブ・ビートまでこなす実力派グループとして活躍。本作は新メンバーを加えてのニュー・バージョンも出ている。
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Information
リリー・アレン 初日本ツアー決定!
 2007/01/11(木) 渋谷クラブクアトロ   2007/01/15(月) 名古屋クラブクアトロ 
 2007/01/12(金) リキッドルーム   2007/01/16(火) 心斎橋クラブクアトロ 
お問い合わせ:SMASH
Links
リリー・アレン・スペシャルサイト
アーティスト詳細ページ
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