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洋楽TOP > アーティストインデックス > アーティスト特集 > クークス
ロックン・ロール新世紀 到来!
THE KOOKS

80年代リバイバル=ニューウェイブ・リバイバルで賑わっているイギリスの音楽シーンで、超若手のバンドの台頭が目立ってきている。2006年1月にデビュー・アルバムをリリースするアークティック・モンキーズ、すでにサマーソニックで来日して日本でも話題のサブウェイズやルースター、そして2006年の新人バンド本命とも言えるのが、このザ・クークス!
イギリスはブライトン(モッズ映画『さらば青春の光』の舞台でもある)で、2003年に結成されたザ・クークスは、ボーカルのルーク・プリチャード、ギターのヒュー・ハリス、ベースのマックス・ラファティ、ポール・ジェイムス・ガラットによる4ピース・バンド。平均年齢が20歳(ギターのヒューはまだ17歳)という若さながら、50年代のバディ・ホリーチャック・ベリーから、60年代のブリティッシュ・ビート〜モッズ、70年代のパンク、レゲエといったクラシック・ロックからの含蓄を、現代のロック/ポップ・バンドというスタンスの中に、見事に生かしている。
「本当にシンプルでキャッチーな情熱たっぷりの曲が詰まった、短くてすぐに聴き終わるようなロックンロール・アルバムを作りたい」「ファーストではあらゆるスタイルに挑戦したかった」とメンバーが語るとおり、キャッチーなメロディーと若さ溢れる疾走感が詰まったアルバムが『インサイド・イン/インサイド・アウト』だ。デビュー・シングル「エディーズ・ガン」がUKシングル・チャートTOP40に、続く2ndシングル「ソファ・ソング」もTOP30にチャート・インし、アルバムへの期待が高まってきたところでの、絶好のタイミングでのアルバム・リリース!
若さが暴走するような、“思春期のエモーションと、音楽への初期衝動が爆発した新世代による新世紀の音楽!”というキャッチ・コピーも充分に頷ける。ローリング・ストーンズの『ディセンバーズ・チルドレン』のジャケットを真似た宣伝写真でも明らかなようにに、ロックン・ロールが最高のポップ・ソングでもあった60〜70年代の音楽へオマージュを、パンキッシュなサウンドでドライブさせていく、恐るべき10代(だったの)がザ・クークス。インタビューでも、リアル・タイムで聴いていたリバティーンズやストロークス、ホワイト・ストライプス等をフェイバリットに挙げながらも、そこに留まらず、さらに時代を遡って、あらゆる音楽ジャンルを行き来しながら、未知の分野へ発展していくエネルギーを感じる。
Debut Album『Inside In / Inside Out』
01.Seaside  >>試聴
シーサイド
02.See The World  >>試聴
シー・ザ・ワールド
03.Sofa Song  >>試聴
ソファ・ソング
04.Eddie's Gun  >>試聴
エディーズ・ガン
05.Ooh La  >>試聴
オーラ
06.You Don’t Love Me  >>試聴
ユー・ドント・ラヴ・ミー
07.She Moves In Her Own Way  >>試聴
シー・ムーヴス・イン・ハー・オウン・ウェイ
08.Matchbox  >>試聴
マッチボックス
09.Naive  >>試聴
ナイーヴ
10.I Want You  >>試聴
アイ・ウォント・ユー
11.If Only  >>試聴
イフ・オンリー
12.Jackie Big Tits  >>試聴
ジャッキー・ビック・ティッツ
13.Time Awaits  >>試聴
タイム・アウェイツ
14.Got No Love  >>試聴
ゴット・ノー・ラヴ
Live Information
早くも初来日公演決定!《ニュー・ブラッド Vol.35》
2006/02/27(月)東京 原宿ASTRO HALL
OPEN 18:00 / START 19:00
問合わせ:Creativeman 03-5466-0777
Links

ザ・クークス・スペシャルサイト

アーティスト詳細ページ

デビュー・アルバムからは、前述の2枚のシングルの他、3rdシングル予定の「ユー・ドント・ラヴ・ミー」、「タイム・アウェイツ」といった、クラッシュやポリスを思い起こさせるポップな3分間ロックンロールが詰まっている。ガレージ・パンクっぽい「シ−・ザ・ワールド」「マッチボックス」、キンクス風の「イフ・オンリー」や、ゆったりとしたレゲエのリズムにストーンズ風のルーズなメロディーがからむ「ゴット・ノー・ラヴ」といった曲も印象的だが、とにかく捨て曲なしの圧倒的な新鮮さで迫る。ポップであることを恐れずに、楽しみながら新たなチャレンジをしていく、そんなバンドである。(Text/遠藤哲夫)

P.S. デビュー・アルバムと同選曲のライブ盤も1/30から配信開始!
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Supergrass『In It For The Money』
ブリット・ポップ旋風が吹き荒れる中、自らもポップな「Alright」を大ヒットさせたオックスフォード出身の3人組。キンクスやザ・ジャムっぽいブリティッシュ・ビート的テイストも感じさせながら、普遍的ともいえるメロディアスな正統派ブリティッシュ・ロック・バンドに成長。この2作目はよりビートルズ・ライクな多彩な楽曲が詰っており、サウンドに厚みが出て「Richard III」の名曲も生んだ。

おすすめトラック
Richard III   >>試聴
Sun Hits The Sky   >>試聴
You Can See Me  >>試聴
アーティスト詳細はこちら
Blur『Parklife』
「伝統的英国音楽」に回帰した2作目『Modern Life Is Rubbish』で、いかにもイギリス的なひねくれたポップ感覚を押し出し、遂にこの『Parklife』で大ブレイク!オアシスと共にブリット・ポップの代表バンドとなった彼らの出世作である。どことなく初期のXTCを思わせるような「Girls & Boys」や、超名曲「End Of A Century」を収録し、全英チャート1位に輝く。デーモン・アルバーンのシニカルな個性が爆発!

おすすめトラック
End Of A Century  >>試聴
Girls & Boys  >>試聴
Trouble In The Message Centre  >>試聴
アーティスト詳細はこちら
Dodgy『Homegrown』
古き良き時代のギター・ポップという感じだが、この圧倒的なポジティヴィティは貴重だ。ビートルズのようなポップ・センスがきらめく美メロに、爽やかなハーモニー。60年代風の懐古趣味に陥ることなく、飽きのこないアレンジでポップ職人ぶりを発揮。キンクスのように鄙びた感じでホロリとさせる「What Have I Done Wrong?」や泣きのメロディー「Grassman」 「Crossroads」といった曲もドッジーならでは。

おすすめトラック
Staying Out For The Summer  >>試聴
Making The Most Of..   >>試聴
So Let Me Go Far  >>試聴
アーティスト詳細はこちら
Kaiser Chiefs『Employment』
全英ヒット・チャート初登場第1位、イギリスだけで120万枚を売り上げた『エンプロイメント』で、2005年のUKロックの顔となったカイザー・チーフス。60年代のモッズっぽい雰囲気はあるのだが、そのキャッチーなメロディー・ラインに、思わずつられて口ずさんでしまいそうな曲が並ぶ。「Everyday I Love You〜」「I Predict A Riot」「Na Na Na Na Naa」は“英国歌謡”と呼びたくなる程ポップ!

おすすめトラック
Na Na Na Na Naa  >>試聴
I Predict A Riot  >>試聴
Oh My God  >>試聴
アーティスト詳細はこちら
ザ・クークスのルーツ
David Bowie『Hunky Dory』
ザ・クークスのバンド名の由来となった「Kooks」(変わり者とか狂人の意)を含む、ボウイの71年(3作目)のアルバム。
The Rolling Stones『December’s Children (And Everybody’s)』
ザ・クークスが宣伝写真に模した、ストーンズの『ディセンバーズ・チルドレン』。ストーンズの米国での5作目(65年)にあたる。
The Who『My Generation - The Very Best Of The Who』
すべてのモッズ・ファンにとってのマスト・アイテム。「I Can't Explain」「Pictures Of Lily」などのポップ度はクークスに近い?
The Police『Greatest Hits』
今どきのバンドは、もう当たり前のようにレゲエ/スカのリズムで土台のグルーヴを作ったりするが、そのパイオニアがポリス!
The Jam『The Sound Of The Jam』
ザ・フー、キンクス、スモール・フェイセズの遺伝子を継ぐ正統派ブリティッシュ・ビート・バンド。パンクであってパンクでない稀有な存在。




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  ■The Kooks ザ・クークス【Naive】の視聴はこちらから。 ■The Kooks ザ・クークス【 Ooh La】の視聴はこちらから。 ありがとうございます。 皆様のおかげで「UKロック」がもうすぐ・…
  トラックバック時刻:2008年02月13日 10時30分



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