映画『パルプ・フィクション』でも流れていた、ディック・デイルのサーフ・ギター(トワンギー・ギター)をサンプリングした「Pump It」や、“♪ノン、ノン、ノ、ノ〜”という悩殺フレーズに軽い貧血を起こしそうになる「Don't Phunk With My Heart」、アコギのリズムが絶妙にヒップホップとマッチする「Don't Lie」、エロっぽくてコケティッシュなラップに鼻血が出る「My Humps」など、怒涛のようのなヒット攻勢で快進撃を続けているのがBEPである。
ファーギーが始めて参加したこの通算3作目で、彼等は世界的なブレイクを果たした。「Let's Get Retarded」でのハジケ具合も、どこかハイセンスでキャッチー!ファーギーのエロさはまだ全開とまではいかないが、合いの手のように入る声が可愛い。「Where Is The Love?」のピースフルな姿勢も見事。
あの映画『ポセイドン・アドベンチャー」のリメイク版。ファーギーがステイシー・ファーガンン(本名)として映画出演しており、シンガー役で劇中で歌っているのが「Won't Let You Fall」。BEPとは違って、正統派バラード・シンガーとしての実力を見せつけます。「Bailamos」はラテン・タッチの曲。