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洋楽TOP > アーティストインデックス > アーティスト特集 > エリック・クラプトン

Featured Artist Eric Clapton 「ティアーズ・イン・ヘヴン」から「いとしのレイラ」「ホワイト・ルーム」まで、40年以上に渡り、ミュージック・シーンのトップを歩み続けるギターの神様!

エリック・クラプトン、3年ぶり17度目の来日公演と新作登場!

Track List
New Album J.J.ケイル&エリック・クラプトン 『ザ・ロード・トゥ・エスコンディード』
2006/11/08 Release
『ザ・ロード・トゥ・エスコンディード』
来日記念(!)オリジナル・ニュー・アルバム!「コカイン」「アフター・ミッドナイト」の作者J.J.ケイルとのスーパー・コラボ・アルバム!

2006/11/08より配信開始(予定)となります
Album 『Back Home』
2005 Release
ダウンロード価格
アルバム \1,500(税込)
トラック 各\150(税込)
『Back Home』
Album 『Clapton Chronicles: The Best Of Eric Clapton』
2005 Release
ダウンロード価格
アルバム \1,500(税込)
トラック 各\150(税込)
『Clapton Chronicles: The Best Of Eric Clapton』
Links
エリック・クラプトン・アーティストサイト(ワーナーミュージック)
Reprise Official Site (Eric Clapton)
アーティスト詳細ページ

白人ブルース・ギタリストとして、これほど波乱の人生をおくってきた人もいないだろう。63年にヤードバーズに加入して“スローハンド”の異名をとり、ジョン・メイオールのブルース・ブレイカーズでは、ブリティッシュ・ブルース・ロックの歴史的名盤『ブルース・ブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン』(66年)を残し、“ギターの神様”としての名声を確立した。その後の、ジャック・ブルース、ジンジャー・ベイカーと結成した“史上最強のロック・トリオ”クリーム(66〜68年)は、ブルース・ロックから抜け出し、ジャズ的即興演奏とサイケデリック感覚をミックスさせ、さらにハード・ロックの原型となる“ニュー・ロック”で世界に衝撃を与えた。近年は、「チェンジ・ザ・ワールド」や「ティアーズ・イン・ヘヴン」のヒットで、すっかり“大人のロック”として渋みを増し、女性層からも大きな支持を集めている。

1945年3月30日、イギリスのサリー州リプリーに生まれたエリック・クラプトン。私生児だったクラプトンは祖父母の元で育てられ、13歳の頃からギターを手にして、ビッグ・ビル・ブルーンジーやロバート・ジョンソンなどのカントリー・ブルースメンをアイドルにコピーに励む。そして、17歳でエレクトリック・ギターを入手、美術学校を退学しプロ・ミュージシャンとしての道を歩み始める。

クリーム時代に残した6枚のオリジナル・アルバム(2枚はライヴ盤)のうち、『カラフル・クリーム』(67年)と『クリームの素晴らしき世界』(68年)は、同時期のジミ・ヘンドリックスのアルバムと並んで、ロックの概念を打ち破るものだった。日本でも「ホワイト・ルーム」が大ヒットして、クラプトンの名前が急速に知れ渡っていく。だが、クリームの人気と反比例するように、クラプトンは自分の音楽の方向性に疑問を持ち始める。丁度その頃、クリームとは対極にあるようなザ・バンドの『ミュージック・フロム・ザ・ビッグ・ピンク』を聴いて大きなショックを受けたことや、メンバーの不仲も重なって、68年11月にクリームは解散してしまう。

その後は、トラフィックスティーヴ・ウィンウッドブラインド・フェイスを結成。1枚きりのアルバムに終わってしまったが、スーパー・グループのはしりとして大きな話題を集めた。そして、アメリカ南部的なサウンドへと向かったクラプトンは、デラニー&ボニー&フレンズを経て、ソロ1作目の『エリック・クラプトン』、デレク&ザ・ドミノス名義で世紀の名盤として名高い『いとしのレイラ』を発表する。自然体でブルースを表現するようになったクラプトンだが、ジョージ・ハリソンの妻パティとの悲恋やスーパースターのプレッシャーもあり、約2年間ドラッグに溺れた生活を送る。そんな困難を乗り越えて、新たなスタートを切ったのが74年の『461オーシャン・ブールヴァード』だった。同年10〜11月には初の日本公演も行っている。その公演から、なんと17回目となる来日公演が目前に迫った。

今回の見どころは、ツアー・メンバーを一新し、トリプル・ギターの編成になっているところだろう。中でも、ジャム・バンド・シーンで注目されるデレク・トラックスの参加には興奮を禁じえない。デュアン・オールマンの再来といわれるデレク(この名前はデレク&ザ・ドミノスに由来)が、「いとしのレイラ」でスライド・ギターを弾く姿は必見である。そして、来日記念盤となる『ザ・ロード・トゥ・エスコンディード』もリリースされる。この作品は、ソロ1作目で取り上げていた「アフター・ミッドナイト」や、コンサートのラスト・ナンバーとして定番となっている「コケイン」の作者である、J.J.ケイルとのコラボレーション・アルバムである。曲作りや歌唱の部分でもケイルから大きな影響を受けているクラプトンの、アーシーでリラックスした魅力が全開のアルバムだ。勿論、「マグノリア」や「コール・ミー・ザ・ブリーズ」等に感銘した昔からのJ.J.ケイル・ファンにとっても聴き逃せないアルバムである。この熟しきったコクと芳醇さを、是非自らの目と耳で確かめていただきたい。

(Text/遠藤哲夫)

Live Information
JAPAN TOUR 2006
ツアー・メンバーを一新したトリプル・ギター編成で3年振り17度目の来日公演が決定!
ソールド・アウト続出!東京での追加公演も決定!
【大阪公演】
2006/11/11(土)  大阪城ホール
2006/11/12(日)  大阪城ホール
2006/11/14(火)  大阪城ホール
2006/11/15(水)  大阪城ホール

【名古屋公演】
2006/11/17(金)  名古屋レインボーホール
2006/11/18(土)  名古屋レインボーホール

【札幌公演】
2006/11/26(日)  札幌ドーム
【東京公演】
2006/11/20(月)  日本武道館
2006/11/21(火)  日本武道館
2006/11/23(木)  日本武道館
2006/11/24(金)  日本武道館
2006/11/29(水)  日本武道館
2006/11/30(木)  日本武道館
2006/12/02(土)  さいたまスーパーアリーナ
2006/12/05(火)  日本武道館
2006/12/06(水)  日本武道館
2006/12/08(水)  日本武道館
2006/12/09(水)  日本武道館
Selected Discography
ソロ
『Me And Mr. Johnson』
2004 Release
『One More Car, One More Rider』
2002 Release
『Reptile』
2001 Release
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“クロスロード”で悪魔に魂を売り渡し、最高の演奏技術を手に入れたというエピソードを持つ伝説のブル−スマン、ロバート・ジョンソン。本作はそのMr.ジョンソンへのトリビュート盤。今回のツアーでは「Crossroads」「Little Queen Of Spades」が演奏曲目に入っている。
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2001年に、24ヶ国/80都市で計104公演が行われた“Reptile World Tour”の模様を収録したライブ盤。「大規模なワールド・ツアーはこれを最後に行わない」という発言があったせいか、全キャリアを振り返るような選曲で、大人の味わいがある。ややスローな「いとしのレイラ」も渋い。
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幼少の頃の写真を使ったジャケットに、何故か胸を締め付けられる。子供のようにありのままをさらけ出す軽快さと、内省的な部分がうまく表現され、次の『バックホーム』へと見事につながる。「Travelin' Light」はJ.J.ケイル、「Don't Let Me Be〜」はジェイムス・テイラーのカバー。
おすすめトラック
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Layla  >>試聴
Cocaine  >>試聴
おすすめトラック
『Riding With The King』
2000 Release
『Unplugged』
1992 Release
『24 Nights/Recorded Live At The Royal Albert Hall, London. 1990-1991』
1991 Release
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クラプトンが敬愛するブルースの巨人、B.B.キングとの共演盤。「Three O'Clock Blues」や「Ten Long Years」など12曲中5曲をB.B.キングのレパートリーが占めるが、ロック的な爽快感をともなうジョン・ハイアット作の「Riding With the King」やサム&デイヴの「Hold On〜」も最高。
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MTVアンプラグドに出演した際のライブ盤で、93年のグラミー賞の6部門を獲得したメガ・ヒット・アルバム。交通事故で亡くなった愛息コナーに捧げた「Tears in Heaven」のアンプラグド・バージョンは涙なくして聴けない。日本でもこのアルバム以降、ファン層がぐっと広がった。
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クラプトン恒例の“ロイヤル・アルバート・ホール”公演(90年と91年)から、4つの異なるバンド形態での演奏をCD2枚に収録。もっと聴きたいという欲求にかられるが、9ピース・バンドでの「Pretending」(今回のツアーのオープニング・ナンバー)や、「Old Love」は必聴である。
おすすめトラック
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『Just One Night』
1980 Release
『Backless』
1978 Release
『Slowhand』
1977 Release
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“ライブ・アット・武道館”という邦題が付くように、79年12月の武道館ライブを収録したもの。バック・メンバーがアルバート・リーやクリス・ステイトン(現在もメンバーの一人)等のブリティッシュ・バンドに替わり、まとまりのいい演奏を聴かせる。高速アレンジの「After Midnight」は聴きもの。
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カール・レイドル等を中心とするクラプトン・バンドの6作目。ちょっとマンネリ気味のところもあるが、ボブ・ディランが曲を提供した「Walk Out In The Rain」「If I Don't Be〜」のアーシーさと、「Promises」などのポップなレイド・バック感を持った曲が程良いバランスで並ぶ。
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久々のイギリス録音であり、グリン・ジョンズのプロデュースによる大ヒット・アルバム(全米チャート初登場1位)。メランコリックなバラードでクラプトンの代表曲のひとつとなった「Wonderful Tonight」や、今やライブには欠かせない、J.J.ケイル作の「Cocaine」を収録。「The Core」もカッコいい。
おすすめトラック
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『No Reason To Cry』
1976 Release
『461オーシャン・ブールヴァード+16』
1974 Release
『Eric Clapton』
1970 Release
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クラプトンに大きな影響を与えたザ・バンドとの念願のレコーディングが叶い、ザ・バンドのメンバーやボブ・ディラン、ロン・ウッドなど豪華なゲストと共に作りあげたアルバム。「Sign Language」はディランとのデュエットで、ロビー・ロバートソンのギター・ソロもあり。ザ・バンド好きには堪らない!
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73年の『レインボー・コンサート』ではどうなることかと思わせたが、見事復活。マイアミのクライテリア・スタジオで録音され、リラックスした雰囲気が最高。名曲揃いだが、やはり「I Shot The Sheriff」の果たした役割は大きい。デラックス版では74年のハマースミス・オデオンでのライブを追加収録。
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デレク&ザ・ドミノスへの布石と言ってしまえばそれまでだが、クラプトンの南部志向をはっきりと提示した1枚。デラニー・ブラムレットから影響を受けたソウル/ゴスペル色の強いボーカル、土臭いサウンドがスワンプ・ロックの香りがムンムン!デラックス・エディションにはオリジナルMIXを収録。
おすすめトラック
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グループ
Delaney & Bonnie & Friends 『On Tour With Eric Clapton』
1970 Release
Derek & The Dominos 『Layla And Other Assorted Love Songs』
1970 Release
Derek & The Dominos 『Live At The Fillmore』
1994 Release
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69年のブラインド・フェイスのアメリカ公演時に知り合ったデラニー&ボニーに大きな関心を寄せたクラプトンは、彼等のイギリス・ツアーに同行し、本作『On Tour』を残した。ジョージ・ハリスンやデイヴ・メイソンも同じような影響を受けている。「Comin' Home」はデラニーとクラプトンの共作。
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デラニー&ボニー&フレンズのリズム・セクションであった、カール・レイドル、ジム・ゴードン、ボビー・ホイットロックをそっくり引き抜くような形でデレク&ザ・ドミノスは結成された。更にデュアン・オールマンがスライド・ギターで加わる。クラプトンの最高傑作とされる永遠の名盤。
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アルバム『いとしのレイラ』のリリース直前、70年の10月23、24日に行われたフィルモア・イーストのライブ録音。以前『In Concert』として発表されたものに未発表音源を加えたもの(収録日違いもあり)。かなり弾きまくっている印象で、長尺のソロも随所に聴けるが、演奏はちょっと荒め。
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Blind Faith 『Blind Faith』
1969 Release
Cream 『Royal Albert Hall London May 2-3-5-6 2005』
2005 Release
Cream 『The Very Best Of Cream』
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トラフィックのスティーヴ・ウィンウッド、元ファミリーのリック・グレッチ、そしてクラプトンとジンジャー・ベイカーにより結成されたスーパー・グループ。クラプトン作は「Presence Of The Lord」の1曲のみだが、ソロ時代にも重要なライブ・レパートリーとなっている名曲だ。
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ロック史上最強のトリオ、クリームの再結成ライブ。1968年の解散以来、37年振りに4日間だけ甦ったクリームの、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでの公演を収録。同窓会というか、全盛時の演奏は期待できないが、ジャックも頑張っている。クラプトンはさすがに一線級の現役という印象。
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クラプトンのファンなら、オリジナル・アルバムで揃えるべきだろうが、とりあえずこのデジタル・リマスタリングされたベスト盤(全20曲)と『Live Cream Vol.2』を持っていれば大丈夫。それほどすぐれものの選曲である。「Crossroads」のライブ・バージョンでのギター・ソロは最高のプレイ。
おすすめトラック
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関連アーティストおすすめ
J.J. Cale 『The Very Best Of J.J. Cale』
1997 Release
The Robert Cray Band 『Heavy Picks-The Robert Cray Band Collection』
1999 Release
The Plastic Ono Band 『Live Peace In Toronto 1969』
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クラプトンやマーク・ノップラーのファンはマスト・アイテム。ギター奏法や歌い方、それから曲作りまで、彼等がいかにJ.J.ケイルから多大な影響を受けているかがわかる。オクラホマ出身の孤高のブルース・ロッカーであるが、初期の『ナチュラリー』『オーキー』『トルバドール』あたりも是非揃えたい。
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“黒いエリック・クラプトン”・・・とは呼ばれていないようだが、ライブでの共演や、共作ナンバーなども含め、クラプトンに最も近いブルース・ギタリストと言うことができるだろう。『オーガスト』でクレイの「Bad Influence」をカバー、『ジャーニーマン」では「Old Love」を共作している。
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ジョン・レノンとは、ローリング・ストーンズの『ロックンロール・サーカス』で「Yer Blues」を一緒にやったのが縁で、トロント・コンサートへの参加を依頼される。粗削りな演奏な中にも、すぐにクラプトンだとわかるオブリガートが聴こえる。『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』にも参加。
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Cocaine  >>試聴
Magnolia  >>試聴
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OnGenエリック・クラプトン特集
Vol.2(2005年8月)
Vol.1(2005年4月)
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