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洋楽TOP > アーティストインデックス > アーティスト特集 > ザ・ケミカル・ブラザーズ
デジタル・ビートで踊り狂え!ダンス・ミュージックの未来をひらく 2005年のケミカルは『PUSH THE BUTTON』から Featured Artist:The Chemical Brothers: ザ・ケミカル・ブラザーズ
New Album『Push The Button』2005/01/13 Release  ダウンロード価格 \2,025(税込)
New Album『X & Y』2005/06/01 Release
全18曲!アルバムで買う方がお得!!
前作『Come With Us』から3年、スタイルを変えるのではなく従来のケミカルらしさに新しさを加え、アルバム全体の整合間も素晴らしい進化し続ける1枚。初っ端の「Galvanize」から、ア・トライブ・コールド・クエストのQ-Tipをフィーチャーした、パワー全開のナンバー。この曲と「Left Right」がヒップ・ホップ色が濃く、中盤の「Believe」「Come Inside」「The Big Jump」と強力なフロア・ライクな曲が並ぶ。「Close Your Eyes」のポップでキャッチーなメロディーはマジック・ナンバーズとのコラボ。ラストの壮大なハウス・アンセム「Surface To Air」まで、アルバム1枚通して聴くと感動的な気分にひたれます。
01. Galvanize (Album Version)   >>試聴
  02. The Boxer  >>試聴  
  03. Believe  >>試聴  
  04. Hold Tight London  >>試聴  
  05. Come Inside  >>試聴  
  06. The Big Jump  >>試聴  
  07. Left Right  >>試聴  
  08. Close Your Eyes  >>試聴  
  09. Shake Break Bounce  >>試聴  
  10. Marvo Ging  >>試聴  
  11. Surface To Air  >>試聴  
Single『Galvanize』
アルバム未収録曲
Rize Up  >>試聴
  Electronic Battle Weapon 7  >>試聴  
Links
ザ・ケミカル・ブラザーズ・オフィシャルサイト(日本版)
アーティスト詳細ページ


2003年にベスト盤『Singles 93-03』を出し、10年間の活動に一区切りをつけたあとの5作目にあたる新作『Push The Button』が好評のケミカル・ブラザーズ。音楽にとって一番大切な“ソウル”を込めたというだけあり、フロアで踊るもよし、部屋でリスニングするもよし。ボーカル・ナンバーが増え、ケミカル史上最もポップでフレンドリーなアルバムになっている。

80年代の終わり、マンチェスター工科大学の学生だったトム・ローランドとエド・シモンズは、地元のクラブ“ハシエンダ”(映画「24アワー・パーティ・ピープル」の舞台にもなった)でDJとして活躍するようになる。アシッド・ハウスがブームの中、アンドリュー・ウェザオールやジャスティン・ロバートソンといった先達DJからの影響とパブリック・エネミーに代表されるヒップ・ホップへの憧れが化学反応を起こす形でケミカル・ブラザーズは誕生した(結成当時はダスト・ブラザースという名前だった)。

サイレンの音をサンプリングした「Song To The Siren」で93年にデビューしたケミカル・ブラザースは、レイヴ・カルチャーが崩壊していく中、凶暴なブレイク・ビーツで新たなダンス・ミュージックの誕生を宣言した。同じようにブリストルではトリップ・ホップが生まれ、エレクトロニカのオウテカやエイフェックス・ツインズが登場するのもこの頃だ。

95年の『さらばダスト惑星』はテクノとロックが融合した記念すべきアルバムであり、2作目の『ディグ・ユア・オウン・ホール』(97年)は、オアシスのノエル・ギャラガーがボーカルを取る「Setting Sun」が熱狂的に受け入れられたこともあり、英アルバム・チャートで1位を獲得。世界的に見てもプロディジーの『ザ・ファット・オブ・ザ・ランド』の大ヒットと並んで、デジタル・ロック/ビッグ・ビートという名のダンス・ミュージックが世界を席捲した。アンダーワールドやファットボーイ・スリムもデジタル・ロックを代表するグループだったが、アッパーで荒々しさを残した“ケミカル・ビート”が、ポップ・フィールドまでを飲み込んでメインストリームと化していく。マーキュリー・レヴとのコラボによるサイケデリック・テクノ・ロックの金字塔「The Private Psychedelic Reel」は画期的だ。ロックとの垣根を越えてコラボレートする魅力は、3作目『サレンダー』(99年)においても、ニュー・オーダーのバーナード・サムナーと組んだ「Out Of Control」や、再びノエル・ギャラガーを迎えた「Let Forever Be」に現れ、同年のフジ・ロックにケミカルとアンダーワールドが来日し、そのステージは伝説となっている。

2002年の『カム・ウィズ・アス』は、元ヴァーヴのリチャード・アシュクロフトとの共作による「The Test」、更にケミカルの最高傑作として名高いポップ・アンセム「Star Guitar」を収録。いままでのオリジナリティから更なる高みへと連れて行ってくれる(Come With Us)アルバムだ。そしてフレイミング・リップスをフィーチャーした歪んだサイケ・ポップ「Golden Path」を含むベスト盤『Singles 93-03』を経て、この『Push The Button』だ。常に「化学変化」を起し続け、ダンス・ミュージックの未来を手中にするケミカル。また違う次元での陶酔と恍惚が待っている。(Text/遠藤哲夫)
Selected Discography
『Hey Boy Hey Girl』 『Hey Boy Hey Girl』
アルバム未収録曲
Flashback  >>試聴
Scale  >>試聴
『Let Forever Be』 『Let Forever Be』
アルバム未収録曲
The Diamond Sky  >>試聴
Studio K  >>試聴
『Oot Of Control』 『Oot Of Control』
アルバム未収録曲
Power Move  >>試聴
Out Of Control (Sasha Remix)  >>試聴
『Music Response』 『Music Response』
アルバム未収録曲
Freak Of The Week  >>試聴
Enjoyed  >>試聴
『It Began In Afrika (Radio Edit)』 『It Began In Afrika (Radio Edit)』
アルバム未収録曲
It Began In Afrika (08M39S)  >>試聴
It Began In Afrika (Hot Acid Rhythm 1)  >>試聴
『Star Guitar』 『Star Guitar』
アルバム未収録曲
Star Guitar(Pete Heller's Expanded Mix)  >>試聴
Star Guitar(Pete Hellere's 303 Dub)  >>試聴
『Get Yourself High』 『Get Yourself High』
アルバム未収録曲
Electronic Battle Weapon 6  >>試聴
Get Yourself High (Felix Da Housecat's Chemical Meltdown Mix)  >>試聴
『The Golden Path』 『The Golden Path』
アルバム未収録曲
Nude Night  >>試聴
The Golden Path (Ewan Pearson Extended Vocal)  >>試聴
クラブ系サウンドおすすめ盤
Daft Punk 『Human After All』2005 Daft Punk 『Human After All』2005
フレンチ・ハウス・シーンから飛び出し、世界のダンス・ミュージック・シーンに衝撃を与えたダフト・パンク。「ワン・モア・タイム」の大ヒットを生んだ『Discovery』に続く3作目は、“原点回帰”という邦題のとおり、アシッド感溢れるフロアー・ライクなサウンド。「Technologic」はiPodのCMでガンガン流れてます。『Daft Club』からの「Aerodynamic」 も要チェック!
おすすめトラック
Technologic  >>試聴
Robot Rock  >>試聴
Aerodynamic (Daft Punk Remix)  >>試聴
N.E.R.D.『Rock Star』2002 N.E.R.D.『Rock Star』2002
ヒップ・ホップ/R&Bシーンの売れっ子プロデューサー・チーム、ザ・ネプチューンズがラッパーを加えて結成したユニット。デビュー作『In Search Of…』からのマキシ・シングル。ジャンルごちゃ混ぜのオタクっぽい音が特徴で、ビースティ・ボーイズ・ファンにもおすすめ。「Rock Star (Nevins Classic Club Blaster-edited)」 はケミカルっぽい!
おすすめトラック
Rock Star (Nevins Classic Club Blaster-edited)  >>試聴
Run To The Sun (Instrumental)  >>試聴
Lapdance  >>試聴
Massive Attack『Mezzanine』1998 Massive Attack『Mezzanine』1998
ブリストル・サウンドの代表格がマッシヴ・アタックで、ポーティスヘッドと共に“トリップホップ”を世に広めた。ヒップ・ホップ〜ダブの革新的なビートを、更にダークかつ官能的にした3作目『Mezzanine』。コクトー・ツインズのエリザベス・フレイザー参加の「Teardrop」の神々しさは素晴らしい。『Blue Lines』収録の名曲「Unfinished Sympathy」も必聴!
おすすめトラック
Teardrop  >>試聴
Risingson  >>試聴
Unfinished Sympathy  >>試聴
Soul II Soul 『Club Classics Vol.One, 10th Anniversary Edition』1999 Soul II Soul 『Club Classics Vol.One, 10th Anniversary Edition』1999
マッシヴ・アタックの前身バンド、ワイルド・バンチにいたネリー・フーパーがプロデュースした、ジャジー・B率いるソウルUソウル。ハウスとレゲエをミックスしたグラウンド・ビートは一世を風靡し、キャロン・ウィーラーが歌った「Keep On Movin’」と共にUKクラブ・シーンに名を残す。沈み込むようなクールな質感は今聴いても古臭さを感じさせない。
おすすめトラック
Keep On Movin’  >>試聴
Back To Life (However Do You Want Me)  >>試聴
Dance  >>試聴
Asian Dub Foundation 『Community Music』2000 Asian Dub Foundation 『Community Music』2000
在英エイジアンのメンバーで結成された、ジャングル/ダブ/ラーガのミックスによる個性派音楽集団がエイジアン・ダブ・ファウンデイション。政治色が濃く攻撃的な部分もあるが、テンションの高い明るさが特徴。マシンガンのようなラップの「New Way New Life」や「Real Great Britain」がシングル・ヒット。エスニックなメロディは、ケミカルも影響を受けた?
おすすめトラック
Ridim A Like  >>試聴
New Way New Life  >>試聴
Judgement  >>試聴
Moby『Songs 1993-1998』2000 Moby『Songs 1993-1998』2000
ハウス/トランス/アンビエント・テクノに、スピリチュアルな要素を加え、エレクトロニカ・ダンス・ミュージックを代表する才能モービー。最近の『Play』や『18』は爆発的なヒットとなった。初期のベスト盤が本作で「ツインピークス」に使われたデビュー曲「Go」や、アッパーなR&B「Move」、癒される「Into The Blue」とさすがの名曲揃い。
おすすめトラック
Go
Move (You Make Me Feel So Good)  >>試聴
Into The Blue  >>試聴
Fluke 『Progressive History X』2001 Fluke 『Progressive History X』2001
デジタル・ロックが盛り上がっていた97年にリリースした『Risotto』が高い評価を得たイギリスの3人組テクノ・ユニット、フルーク。本作は彼らのベスト盤で、『Risotto』に収録され映画「トゥームレイダー」の挿入歌になった「Absurd」や「Atom Bomb」など、下半身にズシンと響く重いビートとダークな雰囲気。ロック系ブレイク・ビーツの要チェック盤!
おすすめトラック
Absurd (Whitewash Mix)  >>試聴
Atom Bomb (Atomix 1)  >>試聴
Groovy Feeling (Make Mine A 99)  >>試聴
Howie B 『Snatch』1999 Howie B 『Snatch』1999
ブリストルのDJ集団から抜け出て、ソウルUソウルをはじめ、ビュークやニュー・オーダー、U2などとのコラボレーション、リミックスなどで有名になったハウス/ブレイクビーツのクリエイター、ハウイー・B。3作目のソロ・アルバム『Snatch』は、トリップホップといっても、かなりアブストラクトな音響アルバムになっている。
おすすめトラック
Maniac Melody  >>試聴
I Can Sing But I Don’T Want To  >>試聴
She Called Again  >>試聴




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