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遥かなる、魂の故郷へ!
ケルティック・ウーマン初のベスト・アルバム遂にリリース!
未発表トラック、新録音も収録の全19曲!!
2008/9/22 Release
日本でもすっかりお馴染みになったケルティック・ウーマン。トリノ冬季オリンピック金メダリストである荒川静香選手のエキシビションで流れ、感動をさらに盛りあげた「ユー・レイズ・ミー・アップ」は、その後、パナソニックVIERAのCMソングにも起用され、今や癒し系コンピレーションには欠かせない超ロングセラーの名曲となっている。実際に、米ビルボード誌のワールド・ミュージック・チャートでデビュー・アルバム『ケルティック・ウーマン』が81週にわたって1位を記録し、『クリスマス・セレブレーション』『ニュー・ジャーニー〜新しい旅立ち〜』と合わせると、2007年の3月頃まで、ケルティック・ウーマンがほぼ2年間にわたって、チャート1位を独占してきたのだ。
昨年(2007年)の11月末には、マレード、リサ、クロエ、オーラに加え、メイヴの代わりに新たに参加したリン・ヒラリーの5人のメンバーで日本ツアーを行い、圧倒的なショーを披露したことも記憶に新しい。今年の9月6日には、日本を代表する寺院を舞台に、世界的アーティストが集まるイベント“JAL音舞台”のため、京都・平等院でパフォーマンスを行ったばかりである。
そして、遂にケルティック・ウーマン初のベスト・アルバムとなる『The Greatest Journey - Essential Collection』がリリースされる。デビュー・アルバム『ケルティック・ウーマン』からは、「ダニー・ボーイ」「イニシュフリーの島」といったアイルランドの伝統色が強い歌から、エンヤの「オリノコ・フロウ」、クラナドの「ハリーズ・ゲームのテーマ」などのカバー曲、「アヴェ・マリア」といったクラシカルな曲も収録。セカンド・アルバム『ニュー・ジャーニー〜新しい旅立ち〜』からは「空と夜明けと太陽」「ザ・ヴォイス」「ビヨンド・ザ・シー」などのクラシカル・クロスオーバー的なスケール感のある曲から、「ドゥラモン」「すばやき戦士」などの伝統曲までを収録。伝統曲といっても、幻想的かつ斬新なアレンジが施された現代的ケルティック・サウンドとなっているのはいうまでもない。
さらに嬉しいことには、新録音も含まれている。美しく荘厳なバラード「ザ・コール」と、サラ・ブライトマンで有名な「ピエ・イエス」といった新曲に加え、新たにゴスペル・クワイアを加えて録音された「ユー・レイズ・ミー・アップ」などだ。いままでCDには未収録だった「シェナンドア」や「サムウェア」(日本盤ではボーナストラックで収録済)のアイルランド・スレイン城でのライブ音源や、DVD『クリスマス・セレブレーション ライヴ・フロム・ダブリン』からの「グリーン・ザ・ホール・イヤー・ラウンド」なども含まれ、単なるベスト盤以上の、エッセンシャルなコレクションとなっている。
一時期は“世界にひとつのピュア・ボイス”ヘイリーも、メンバーとなっていた時期があるケルティック・ウーマンだが、現在は、リサが育児休暇(!)をとっているため、ミュージカルで活躍してきたアレックス・シャープが新たに加わっているそうだ。それぞれがソロとしても確固たるキャリアを持っており、その5人が集まって、1人の“ケルティック・ウーマン”像を世界へと浸透させた。美しく、優しく、妖精のようでもあり、聖母のようでもある、そんなケルティック・ウーマンに、私たちファンは現代社会において失われた何かを求めているのかもしれない。それは、無垢なる魂が追い求める、遥かなる心の故郷なのだろうか?
(Text/遠藤哲夫)
2007 Release
ダウンロード価格 アルバム ¥1,500(税込) トラック 各¥150(税込)
デビュー・アルバムでは、まだ素朴なアレンジの曲も目立ったが、この2ndアルバムは、冒頭の「空と夜明けと太陽」から、 より壮大なアレンジの曲が増えている。「ザ・プレイヤー」や「ビヨンド・ザ・シー」などのポップ寄りの曲での華麗さと、「ニューグレンジ」「ドゥラモン」などのエンヤ〜クラナド系の幻想的な要素、「庭の千草」や「キャリクファーガス」の哀愁漂う伝統ナンバーの絶妙なバランスが素晴らしい。
2005 Release
アルタンやダーヴィッシュといった純アイリッシュ・トラッドが好きな人には、このケルティック・ウーマンのクラシカルでヒーリングなサウンドは“ケルト”ではあっても“アイリッシュ”ではなかった。でも「ユー・レイズ・ミー・アップ」の超ロングヒットもあり、より多くの人々に「イニシュフリーの島」や「シューリ・ルゥ」「ダニー・ボーイ」などのメロディが届いたのは大きな功績で、アイルランドが身近になった。
2006 Release
ケルティック・ミュージックは冬が似合う・・・のか、クリスマス・アルバムの完成度は半端じゃなく最高である。本作も、「きよしこの夜」「ホワイト・クリスマス」「オー・ホーリー・ナイト」といった万国共通のクリスマス・ソングから、「ディン・ドン!高らかに」「クリスマス・パイプ」などのアイルランドの曲まで、神聖かつ可憐に歌い上げる。
各メンバーのソロ・アルバムから2〜3曲ずつピックアップして収録した、『ケルティック・ウーマン』番外編ともいうべきアルバムで配信のみのアイテム。メイヴ、リサのオールラウンドな魅力と、オーラのアイリッシュ特有の歌唱の魅力、クロエの清純でクラシカルな魅力が詰まっている。躍動するフィドルのマレードによるダンス・チューンも楽しさいっぱい。
2001 Release
2003 Release
2004 Release
2008 Release
アイルランドのドニゴール出身のバンド。96年の『Blackwater』以降の4枚のアルバムからボーカル入りの曲を集めたもの。ゲール語の曲も交えながらマレード・ニ・ウィニーの清楚なソプラノ・ボイスで歌われる悠久の調べ。初期のアルバム(Green Linnet時代)も是非聴いて欲しい。
ダウンロード価格 アルバム ¥750(税込) トラック 各¥150(税込)
エンヤが在籍していたことでも知られる、ドニゴール出身の兄弟中心のバンド。初期のアコースティックなトラッド音楽からロックやニューエイジも取り入れた幅広いサウンドへと変化していった。ケルティック・ウーマンが「Theme From Harry’s Game 」「Newgrange」をカバー。
ダウンロード価格 アルバム ¥1,600(税込) トラック 各¥150(税込)
アイルランドのダンドーク出身、コアー4兄妹からなる血縁バンド。デヴィッド・フォスターのプロデュースによる『遥かなる想い』でデビュー。伝統音楽とポップ・ミュージックを融合し、世界的な人気を誇る。本作はトラッドのカバー曲を集めた、故郷への思い溢れる逸品。
97年発表のベスト・アルバム『ペイント・ザ・スカイ』が日本だけでも200万枚を売り上げたという、U2と並んでアイルランドを代表するアーティスト。「Orinoco Flow」「May It Be」はケルティック・ウーマンもカバー。多重録音によるコーラス、幻想的なサウンドは天界の音楽のよう。
「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」での、一般層まで取り込んだ人気加熱ぶりは凄いものがあった。“世界で一番美しい声”といわれ、ミュージカル作品からクラシック、エキゾチックなポップスまで、大人のファンタジーにふさわしいトータルな表現力は、まさにクラシカル・クロスオーバーの最高峰。
「エニグマ」とはドイツ語で“謎”の意味だが、マイケル・クラトゥを中心にした、このユニットも謎めいている。91年に『サッドネス・永遠の謎』でデビュー、「Return To Innocence」などもヒットした。コラージュ的なサウンドが特徴だが、この2年ぶりの新作はさらに創造性の枠を広げている。