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洋楽TOP > アーティストインデックス > アーティスト特集 > ボン・ジョヴィ

Featured Artist Bon Jovi ボン・ジョヴィ

バックミラーに映し出される人生・・・ロスト・ハイウェイを行く果てしなき旅

前作『Have A Nice Day』から約2年ぶりとなるニュー・アルバムは、ナッシュヴィルからの影響を受けた王道アメリカン・ロック!

Track List

Album『ロスト・ハイウェイ』

2007/06/13 Release
ダウンロード価格
アルバム ¥1,500(税込)
トラック 各¥150(税込)

『ロスト・ハイウェイ』

01.
ロスト・ハイウェイ   >>試聴
Lost Highway
02.
サマータイム   >>試聴
Summertime
03.
メイク・ア・メモリー   >>試聴
(You Want To) Make A Memory
04.
ホール・ロット・オブ・リーヴィン   >>試聴
Whole Lot Of Leavin'
05.
ウィー・ガット・イット・ゴーイング・オン (w/ビッグ&リッチ)   >>試聴
We Got It Going On (with Big & Rich)
06.
エニィ・アザー・デイ   >>試聴
Any Other Day
07.
シート・ネクスト・トゥ・ユー   >>試聴
Seat Next To You
08.
エヴリバディズ・ブロークン   >>試聴
Everybody's Broken
09.
ティル・ウィー・エイント・ストレンジャーズ・エニィモア(feat.リアン・ライムス)   >>試聴
Till We Ain't Strangers Anymore (feat.Leann Rimes)
10.
ザ・ラスト・ナイト   >>試聴
The Last Night
11.
ワン・ステップ・クローサー   >>試聴
One Step Closer
12.
アイ・ラヴ・ディス・タウン   >>試聴
I Love This Town

Single「(You Want To) Make A Memory」

2007 Release

>>試聴

「(You Want To) Make A Memory」

Links

ボン・ジョヴィ・レーベルサイト(ユニバーサルインターナショナル)

ボン・ジョヴィ特集 2005年12月

GyaOボン・ジョヴィ特集はこちら 6/30(土)正午まで

アーティスト詳細ページ

‘すべてを解き放って、道なき道を行く。今日は俺の独立記念日’―「ロスト・ハイウェイ」より。

ボン・ジョヴィの約2年ぶりとなる新作『ロスト・ハイウェイ』が遂に完成した。前作『ハヴ・ア・ナイス・デイ』は、全米アルバム・チャート初登場1位を記録する爆発的ヒットとなった。シングル「ハヴ・ア・ナイス・デイ」は日本でもお馴染みの曲となったが、その後、アメリカ盤ボーナス・トラックとして収録されていた「フー・セズ・ユー・キャント・ゴー・ホーム?」のカントリー・バージョン(シュガーランドのジェニファー・ネトルスとのデュエット)が、なんとカントリー・チャートで1位を獲得、さらには第49回グラミー賞の“ベスト・カントリー・コラボレーション”まで受賞してしまった。ロック・バンドであるボン・ジョヴィが、アメリカ独自の大きなマーケットを誇るカントリー・ミュージック・シーンにも受け入れられたのだ。この新作『ロスト・ハイウェイ』の半数の曲が、カントリー音楽のメッカであるナッシュヴィルで録音されているのも、新たなファン層へ向けてのボン・ジョヴィ流の挑戦という意味合いがあるのかもしれない。

本作の冒頭を飾るタイトル曲「ロスト・ハイウェイ」は、映画『Wild Hogs』(日本未公開)にも提供されており、いかにもボン・ジョヴィらしい、ライブ映えしそうな疾走感溢れる曲だが、ワイルドな持ち味のなかに、バンジョーやフィドル、ペダル・スティールの音が聞こえてくる。果てしなく続くハイウェイと澄み切った青空をイメージさせる、とてもオーガニックなサウンドだ。
ジョン・ボン・ジョヴィは、ナッシュヴィルからの影響について、
「オレたち自身は、‘フー・セズ・ユー・キャント・ゴー・ホーム’で、今までとそんなに違うことをやったとは感じていなかったし、もっとああいうものが作れるんじゃないかと思った。オレたちは、シュガーランドキース・アーバンビッグ&リッチといったニュー・カントリーがすごく好きなんだ。その土地に行ったら何がもたらされるのか確かめたくてナッシュヴィルに行った。このアルバムは、とても純粋な場所から生まれた誠実な作品だよ」
と語っている。

先行シングルとなった「メイク・ア・メモリー」は、離れていった二人のはずなのに、一緒にいたいと思う気持ちの揺れを表現した切ないバラード。エモーショナルなジョンのボーカルが見事だ。人気カントリー・デュオのビッグ&リッチが参加した「ウィー・ガット・イット・ゴーイング・オン」は、ESPN(アメリカ最大のスポーツ専門チャンネル)のアリーナ・フットボール・シーズンのテーマ曲にもなっている。他にも、ナッシュビルで人気急上昇中の若手女性ソングライター、ヒラリー・リンゼイが作曲とバック・ボーカルで参加した「シート・ネクスト・トゥ・ユー」や、ポップ・カントリー界の若き女王リアン・ライムスとのデュエット「ティル・ウィー・エイント・ストレンジャーズ・エニィモア」など、ナッシュヴィル録音ならではのオーガニックな味わいのある、表情豊かなアコースティック・サウンドを生み出している。これはボン・ジョヴィの進化であり、ピュアな精神の現れだと思う。

ただ、このアルバムは“カントリー版ボン・ジョヴィ”ではない。ジョン本人も誤解がないようにと語っているが、『バウンス』から『ハヴ・ア・ナイス・デイ』の流れを土台にしたまぎれもないボン・ジョヴィの王道サウンドである。前作『ハヴ・ア・ナイス・デイ』では、社会に向かっていたメッセージが、本作ではメンバーそれぞれの内面を掘り下げるような形で歌になっている。「ホール・ロット・オブ・リーヴィン」「エヴリバディズ・ブロークン」「ザ・ラスト・ナイト」などは、従来のビッグなサウンドを聴かせているるが、絶妙な深みが感じられるはずだ。世界で1億2千枚ものアルバム・セールスを誇るボン・ジョヴィだが、彼等の音楽の旅はまだまだ続く。さらに芳醇なコクが醸されてくるのが楽しみだ。
(Text/遠藤哲夫)

Discography

『Have A Nice Day』
『Have A Nice Day』

2005 Release

『This Left Feels Right』
『This Left Feels Right』

2003 Release

シングル・ヒットとなった「Have A Nice Day」は、当時の大統領選挙への皮肉も込めたメッセージ・ソングでもある。根底には、お互いを受け入れて、自分らしく生きていこうという強い意志がある。サウンドも力強い。「Last Man Standing」などのキレのいいアップ・ナンバーから、独特のタメを効かせた「Wildflower」や「Last Cigarette」なども印象的だ。次作への橋渡しとなる「Who Says You Can't Go Home」のカントリー・バージョンでグラミー受賞。
バンド活動20周年を記念してリリースされた、全曲新録によるアコースティック・グレイテスト・ヒッツであるが、実験的なアイデアも盛り込まれ、単なるアコースティック集とは呼べないユニークなアルバムとなった。ジョン・ボン・ジョヴィのスモーキーなボーカルの魅力が十分に味わえると共に、曲本来の意味に近づこうという試みのようにも思える。元々渋かった「Bed Of Roses」なども、違う表情をみせる。本作のプレミアム・ライブがDVDとなっている。
おすすめトラック
Have A Nice Day   >>試聴
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Who Says You Can't Go Home   >>試聴
Complicated   >>試聴
Last Man Standing   >>試聴
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It's My Life   >>試聴
Bed Of Roses   >>試聴
Always   >>試聴
「Who Says You Can't Go Home」
「Welcome To Wherever You Are」
「Have A Nice Day」
Single
「Who Says You Can't Go Home」

1980 Release

Single
「Welcome To Wherever You Are」

1981 Release

Single
「Have A Nice Day」

1981 Release

おすすめトラック
Raise Your Hands   >>試聴
Complicated   >>試聴
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Someday I'll Be Saturday Night   >>試聴
It's My Life   >>試聴
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Miss Fourth Of July   >>試聴
詳しい解説は前回のボン・ジョヴィ特集をご覧ください
『Bon Jovi』
『7800 Fahrenheit』
『Slippery When Wet』
『New Jersey』
『Bon Jovi』

1984 Release

『7800 Fahrenheit』

1985 Release

『Slippery When Wet』

1986 Release

『New Jersey』

1988 Release

『Keep The Faith』
『These Days』
『Crush』
『Bounce』
『Keep The Faith』

1992 Release

『These Days』

1995 Release

『Crush』

2000 Release

『Bounce』

2002 Release

『One Wild Night 1985-2001』
『Cross Road』
『Blaze Of Glory』
『Stranger In This Town』
Live Album
『One Wild Night 1985-2001』

2001 Release

Best Album
『Cross Road』

1994 Release

John Bon Jovi
『Blaze Of Glory』

1990 Release

Richie Sambora
『Stranger In This Town』

1991 Release

.

アメリカン・ハードロック

『Once Upon A...』
『Red White & Crue』
『Greatest Hits-Great White』
Cinderella
『Once Upon A...』

1991 Release

Motley Crue
『Red White & Crue』

2005 Release

Great White
『Greatest Hits-Great White』

2001 Release

ボン・ジョヴィが見出したというペンシルバニア出身のバンドで、86年に『Night Songs』でデビュー。ルックスは派手だったが、2作目『Long Cold Winter』からはエアロスミスのようなブルース・ロック色も加えた独自のサウンドに変化。本作は4枚のスタジオ作からのベスト盤。
81年に『Too Fast for Love』でデビューした、元祖LAメタルといえるのがモトリー・クルー。『Girls Girls Girls』や『Dr. Feelgood』などの名作を残しながらも、ヴィンス・ニールの脱退などでメンバーが離散するが、2004年にオリジナル・メンバーで復活。本作は新曲も含むベスト盤。
84年にメジャー・デビューを果たしたLAメタルの代表格バンドであるが、サウンドはブルージーでワイルドな骨太ハード・ロック。『Once Bitten』『Twice Shy』などが大ヒットして黄金期を築くが、2003年にライブでの火災事故で100名以上の死者を出す大惨事を引き起こす。
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『Skid Row』
『Rhino Hi-Five: White Lion』
『Rhino Hi-Five: Damn Yankees』
Skid Row
『Skid Row』

1989 Release

White Lion
『Rhino Hi-Five: White Lion』

2005 Release

Damn Yankees
『Rhino Hi-Five: Damn Yankees』

2005 Release

ジョン・ボン・ジョヴィと幼馴染みのメンバーも含むニュージャージー出身のバンドで、「ボン・ジョヴィ発掘の大型新人」として89年にデビュー。パンキッシュでヘヴィなサウンドでガンズ・アンド・ローゼズと並ぶ人気バンドに。セバスチャン・バックのボーカルが映えるバラードも絶品。
84年にデビューしたイースト・コースト出身のメタル・バンドであるが、ヴァン・ヘイレン張りのテクニカルなギターと、哀愁漂うメロディアスなハード・ロックで人気バンドに。87年のアルバム『Pride』が代表作とされ、切ないバラード「When The Children Cry」は全米3位に。
スティックス(アイドル顔のトミー・ショー!)&ナイト・レンジャーのメンバーに、野獣ギタリストと呼ばれていたテッド・ニュージェントを加えて結成されたスーパー・グループ。まさに王道アメリカン・ロックで、名バラード「High Enough」は全米3位となるが、2枚のアルバムを残し解散。
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ニュー・カントリー

『Me And My Gang』
『Enjoy The Ride』
『Save A Horse [Ride A Cowboy] (Video)』
Rascal Flatts
『Me And My Gang』

2006 Release

Sugarland
『Enjoy The Ride』

2006 Release

Big & Rich
『Save A Horse [Ride A Cowboy] (Video)』

2006 Release

アメリカではアルバムのトータル・セールスが1千万枚を超える超人気カントリー・ポップ・グループ。4作目となる本作は、最新ヒットの「What Hurts The Most」をはじめ、かなりポップ色を強めているので、カントリー云々関係なく、まずは一聴することをおすすめする。
ボン・ジョヴィの「Who Says You Can't Go Home」(カントリー・バージョン)でデュエットしていたのがシュガーランドの女性ボーカル、ジェニファー・ネトルス。ストレートで澄んだ声はトリーシャ・イヤーウッドを若くした感じもあり。ディクシー・チックス・ファンは要チェック!
ボン・ジョヴィの新作収録の「We Got It Going On」で共演しているのが、カントリー界の超売れっ子プロデューサーでもあるジョン・リッチがビッグ・ケニーと組むデュオ、ビッグ&リッチ。パーティー・ロックのノリをそのまま持ち込んだゴキゲンなサウンド。現在、PVのみの配信です。
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