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メジャー・デビュー・アルバム『BILLY TALENT』に収録された「The Ex」を聴いて、これは70年代のオリジナル・パンクと同じスピリット、エネルギーに溢れているとビックリした。
甲高い声の激情型ボーカルが、パワフルなギター・サウンドと一体となって雪崩込むような激しいエネルギーの爆発は、生々しいほどの剥き出しの感情をリスナーにぶつけてくる。その中に、キャッチーなメロも絡めてくる曲作りも上手さも、さすがに同郷のシンプル・プランを凌ぐ勢いを持つだけあって、見事にツボにはまる。 |


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| こんなに日本受けしそうなグループが、今まで国内盤もリリースされずに地道に活動を続けていたこと自体信じられないが、今年の“SUMMER SONIC 05” 来日と共に、日本デビューを果たし、今、ノリにノッているパンク・バンド、それがビリー・タレントだ。 |


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| ビリー・タレントの歴史は、1993年にトロントのタレント・ショーで2つのバンドが出会ったことに始まる。ボーカルのベンジャミンがやっていたバンドと、ギターのイアンがやっていたバンドが合体して、ペズ(Pezz)を結成。ベンジャミン(vo)、イアン(g)、ジョン(b)、アーロン(ds)の4人は、1999年に自主制作でフル・アルバム『Watoosh』をリリース。アメリカに同じ名前のバンドがいたために、彼等は映画「Hard Core Logo」(96年公開のカナダ映画)のキャラクターから名前をとってビリー・タレントと改名。 |
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| 2001年にはEP『Try Honesty』をレコーディングする。彼等の、グランジやエモ・コア、スクリーモを消化した新世代パンク・スタイルを宣言したこのEPは、メジャー・レーベルとの契約をもたらした。そして、2003年にアトランティックよりデビュー・アルバム『BILLY TALENT』のリリースに至る。 |
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彼等は、ライブを地道に重ねることで、現在の人気を掴み取った。
「僕たちはライヴを得意としているバンドだ。ライヴをやることが何よりも重要だとわかっているからね」「毎回、違ったショウになるし、予め決められたことなんて何もない。メンバー同士、互いにあおり合いながらやっていく。それに、観客がいると僕たちも興奮するんだ」。 とメンバー自身が語るように、1回1回のライブを精力的にこなしてきたことで、カナダのグラミー賞といわれるジュノ賞の“グループ・オブ・ジ・イアー”と“アルバム・オブ・ジ・イアー”の2部門を、約1年遅れで受賞している。 |
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カナダはモントリオール出身の5人組。前身バンドのリセットを経て、2000年に現在のラインアップに。SUM41やBLINK182、AMERICAN HI-FIなどと数え切れない程のライブをこなし2002年にデビュー・アルバムをリリース。本作は2作目にあたり、「Welcome To My Life」「Shut Up」がシングル・ヒット。激しさの中に、しっかりと歌を聴かせるポップ・パンクの実力派。フジ・ロック来日。



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97年にフロリダで結成され、2000年に南カリフォルニアにやってきたポップ・パンクの5人組。メジャー・デビュー作の本作はアメリカで100万枚を売り上げる大ヒットとなり、今年のSUMMER SONIC 05にも来日した。シングル「Way Away」の機関銃のようなスピード感は快感。バイオリニストがいるパンク・バンドも珍しいが「Miles Apart」を聴いてもらえば納得、カッコいい!



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平均年齢19歳の3人組(ベースは女性)で、2004年にはデビュー前にもかかわらず“グラストンベリー・フェス”に出演し、メディアから注目を浴びる。デビュー・シングル「Oh Yeah」に続き、本作をリリース。ガレージ・パンクの潔さというか、初期衝動丸出しの音には好感が持てる。「Rock & Roll Queen」もエネルギー爆発!3人組とは思えない突き抜けるサウンド。SUMMER SONIC 05で来日。



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バンドのフロントマンが自閉症の一種と診断されたり、スキャンダラスな話題がつきまとう、オーストラリア出身のザ・ヴァインズ。2002年リリースのデビュー作がアメリカでゴールド・ディスクになり一気にブレイク。ハードにガリガリ削るようなギター・サウンドと、カート・コバーンにも例えられるボーカルのクレイグの強烈な個性。「Outtathaway」「Get Free」の強烈なリフに痺れる。



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“英ネオ・ブルースの先駆者”としてUKメディアを騒がせた4ピース・バンド。アメリカのキングス・オブ・リオンなどに共通する荒削りでハードな70年代風ロック。昨年のフジ・ロック出演後、11月の単独公演は『Live In Japan』として発売された。まだブルース色が滲み出るほどの渋さはないが、若さにまかせた激しさと骨太な存在感がある。「Shoot Your Gun」の風格は本物!



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元スリーピー・ジャクソンのメンバーから成るオーストラリア出身の4人組メロディアス・ロック・バンド。1st EP『Rough Diamond』、2nd EP『Too Careful』に続くデビュー・アルバムが本作。シングルになっている「Oh Yeah」は、面白い構成の曲でクイーンみたいなところも。「She's Love」「The Game」 も、ポップで弾けるギター・サウンドとメロディに乗ったイキのいいボーカルが最高!



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