来日のために日本語を勉強していたようで「ゲンキデスカー!」と叫ぶモーガンの第一声に笑いと歓声が沸き起こり、ダフト・パンク調のディスコ・エレクトロ・ナンバー「WEIRD SCIENCE」でライブは始まった。マイクやギターを振り回しながらステージを飛び跳ねるメンバーの姿は、踊り狂うオーディエンスよりもハイテンションで止まらない。後先考えずに突き進むパンク・スピリッツにどこまでもファンキーで熱いこのパフォーマンスを観ていると、破天荒かつ型破りといわれる所以も分かってくる。ボコーダーを駆使する「DOOMED NOW」、80年代の映画音楽とゲーム・ミュージックに影響を受けた「BATTLE ROYALE」でリズムを掴んできた観客は、昨年9月にリリースしたクラブでも人気のシングル「LET’S MAKE OUT」に手拍子で応戦。これにはメンバーもさらに機嫌を良くした様子で合間のMCで「タノシンデマスカー!」と繰り返し叫び、新曲「HIP 2 BE SHIT」を惜しまず披露。続く「WITH A HEAVY HEART (I Regret To Inform You)」は一番の盛り上がりを見せてくれた。