ヴェネチア共和国。故郷に帰ってきたカサノヴァは宗教裁判にかけられようとしていた。カサノヴァは語り始める…。20歳のカサノヴァはフランス娘ジャンヌに一目惚れ。彼女を連れ出そうとするが、誘拐の罪に問われて逮捕、投獄される。かろうじて脱獄に成功し、ヴェネチアを出る。数年後、放浪の旅を続けるカサノヴァは謎めいたサンジェルマン伯爵に出会う。サンジェルマンはカサノヴァを連れ、ウィーンやモスクワなどの宮廷に出入りし、不老の霊薬を供する。パリに入ったカサノヴァは、オペラ座の仮装舞踏会でついにジャンヌに再会するが、彼女はルイ15世の今をときめく寵姫、ポンバドゥール侯爵夫人になっていた…。 |