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JASRAC許諾番号
9005801003Y
30005900580
1003Y30007 |
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JRC許諾番号:
X000140A02L
JRC許諾番号:
X000140A03L |
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このマークは、レコード会社が提供するコンテンツを示す登録商標です
RIAJ60001008 |
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e-License
許諾番号
ID12060
ID15548 |
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いつも、何処かに行こうとしている― これは、一人の傍観者よりのWANDS〜al.ni.co時代の上杉昇に対する素直な感想だ。 ポップスターの座についても、現状に飽き足らず、もがき続ける。スマートに、クールにしていてもいいのに。そして、WANDSは約5年、al.ni.coで3年を闘った彼は、ソロプロジェクトに入った。(またも傍観者の視線なら)まるで、止まってしまったようだった。しかし、それは浅はかな判断。ロケットが飛び立つ瞬間のように、信じ難いほどのエネルギーを溜め込んでいたみたいだ。4年近くの月日を費やし生まれた、このアルバムに触れれば、イヤというほどわかるだろう!
オープニング、al.ni.coのセルフ・カバー「雨音」(シングル「TOY$!」収録)、そして中東風の旋律が心に引っかかる「昼の月」と、スムースに、そして“不穏”な空気で『Blackout in the Galaxy』は幕を開ける。特に「昼の月」で突然あらわれる、わらべ唄テイスト(!?)の女性コーラス…えも知れぬ感情をくすぐられる。
シングル曲「poo pee people」、本作中でもっとも“走る”「(New shit)Tough Luck」で、若干ムードは変わる。が、冒頭から溜まった“えも言われぬ”気持ちを扇動するような。まるで、暴動のアジテーターの如くである。
傷口をさらすみたいなヘビー・グルーブ「寂寥たる荒野に」、言葉の噛み締め方に耳を奪われるスローナンバー「Unknown」から終盤に続く展開は、またも感情を…刺激する、と、いえばいいのだろう。
ダイナミックな演奏が生む興奮。ビートが招く衝動。妖しいメロディが呼ぶ不安…感情を“ミクスチャー”させ、生まれる混沌(カオス)。その扇動者にふさわしい、突き抜けんばかりの、上杉昇の声。そう、この声こそが、やはり全てを握っているのだ。 そして、彼の本格的再始動を飾った「飛んで散れ」(本作はリミックス版収録)を、改めて聴く。爽快感さえあるサウンドに流されかけつつ、「飛べ」だけでも「散れ」だけでもない、メッセージについて思う。彼自身が体現してきた、もがき、闘う姿と、重なるものがあった。キレイに飛翔すること、闇雲に砕けること― 一方だけを想像したって、何も生まれない。どちらも見つめ歩みだせ!漆黒の夜を切り裂く、一閃の陽光。
この歌を。そんな風に、改めて感じた。
止まらない時間の流れで、彼はあえて留まり、力を、思いを蓄積させた。きっと、暗闇を感じる瞬間もあったに違いない。しかし、自分の中から生まれた光…言葉、叫び、歌に導かれたのだろう。その場所を、見てみたいと思わないかい?上杉昇が、いま、はっきりと指し示している…!(Text/hr)
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