 |
 |
 |
| 本日リリースされる森山良子の最新作「マザーアース」を聴きながら、ここで紹介でする4つの“愛”をチェック!!深く作品に触れた上で、この極上のメロディを耳にして頂ければ、さらにアツい思いがきっとあなたの胸に芽生えるはず!!(Text/藤村実) |
 |
 |
 |
 |
| 「マザーアース」は、今、名古屋で開催されている、21世紀最初の万博、「愛・地球博」(愛知万博)の開会式公式ソング。“地球の未来のために”、“自然の叡智”というテーマーが込められ、母なる大地、“地球”へむけた、スケールの大きいメッセージソングだ。彼女のもとに依頼が届いたのは、昨年の秋。ケニア出身の女性環境保護活動家として2004年、アフリカ人女性として初のノーベル平和賞受賞となった、ワンガリ・マータイへ捧げる歌を作って欲しいというものだった。開会式が行われた2005年3月24日、「愛・地球博」のメインイベント会場となる、EXPOドームで、フルオーケストラと共に披露した。 |
 |
 |
 |
 |
| 曲作りにあたり、彼女の息子でもあり、今作「マザーアース」の中でカバーしている「さくら」の大ヒットで、その名を世に知らしめたシンガー・ソングライター、森山直太朗が作曲を担当している。又、作詞には、彼の盟友で、彼のほとんどの作品に歌詞を提供している詩人、御徒町凧を起用している。そこには、「大きなテーマなので、直太朗たちの方がぴったりあったテーマを作ってくれる」との、良子自身の強い思いがあったからだ。こうして完成した今作は、彼女の思い通り、心のこもった優しく壮大なナンバーに仕上がっている。 |
 |
 |
 |
 |
| ジャズトランペッター、森山久を父に持つ森山良子。「マザーアース」の詞世界を描き、次々とヒット曲を飛ばす息子、直太朗。その彼の代表作で今回、彼女がカバーする「さくら」には森山良子の“いとこ”にあたる、ムッシュかまやつ(さらにムッシュかまつの実父は、ジャズシンガー、ディープ釜萢)がアレンジで参加している。そして先日には、ムッシュかまやつの長男、TARO かまやつが、「風のわだち」でデビューを果たすなど、両家とも、音楽とは切っても切り離せない家柄だ。 |
 |
 |
 |
 |
 |
| 今作に込められた、平和や地球への思いは作品だけに限らず、森山良子が、ジャケットで身にまとった黄色の衣装からも読み取れる。黄色は、イギリスや中国では古来、「身を守る色」や「幸福の色」の象徴であった。そこから戦乱の時代には、兵士の無事を祈る意味を込めた黄色のハンカチを贈るという伝統が生まれ、「愛する人の無事を願うもの」となった。近年ではそれが、反戦や平和を願うシンボルとなり、反戦を訴える団体の多くは、黄色いリボンを身につけている。日本での、『24時間テレビ「愛は地球を救う』」(日本テレビ系)では、まさしくいい例で、黄色いTシャツが、基調となっている。 |
 |