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邦楽TOP > アーティストインデックス > アーティスト特集 > ザ・ブルーハーツ
さあ、久しぶりに熱くなっていいみたいだ。ザ・ブルーハーツの歌を、いま再び多くの人たちに伝える機会を得て、本当にうれしい。
あの頃の革ジャンを置いてネクタイ姿で奮闘する人、影響を受けた新世代のバンドを通じて興味津々の人、彼らのことをこれから知る人…どんな形でも構わない。今が、またスタートの瞬間なんだ。
ちょうど今年、ザ・ブルーハーツは結成から20年、そして解散から10年を迎える。しかし、ノスタルジックな感慨に耽るくらいなら、一曲でも、一秒でも多く、この歌を!心が鼓舞され、パワーが涌いてくる感覚は、きっといつでも、誰でも変わらないはずだから。また、始めよう。ここから。
厚化粧みたいな電子音、ビートと呼べない軽いリズムで自信の無さを隠していた時代に、ザ・ブルーハーツは、ムキ出しの“自分”をぶつけてきた。見たくない、そう、まさに隠していたいものを引きずり出されたみたいに、訳の分からぬ気持ちになった人もいただろう。しかし、それが真実だし、受けとめなければ何も始まらない― 僕は僕なんだと、誇ること。「リンダ・リンダ」の“あの”フレーズは、そう言ってくれた。「キスしてほしい」や「ラブレター」みたいに、そのまんまの気持ちをぶつけていいんだ、と。悩める“僕”がいる限り、この歌はリアリティを失わない。機械の心など絶対にいらない、ザ・ブルーハーツに燃えなくなるくらいなら、ね。
今回を皮切りに、OnGenではブルハの名曲たちを連続企画でお贈りする。心震わせながら、ご期待のほどを!!(Text/hr)
◇トラックリスト New Mini Album 『Mr.Keating』 2005/05/11 Release
燃え続けるザ・ブルーハーツの熱い魂
影響を公言するバンド/アーティストが今も続々と登場、数多くのトリビュートやカバー作が発表されるなど、ザ・ブルーハーツがロック・シーンに残したものは計り知れないが(“キックの鬼”沢村忠の娘による「ラブレター」のカバーという珍しいものも)、近年には演劇や映画界にも及んでいる。
昨年、劇作家・鴻上尚史はズバリ『リンダ リンダ』と題し、全編をブルハナンバーと共に構成した音楽劇を上演。さらに、『くりいむレモン』で注目を浴びた新鋭・山下敦弘監督の今夏公開予定の新作タイトルは『リンダ リンダ リンダ』!!注目の韓国人女優ペ・ドゥナ演じる留学生がボーカルを取り、女子高生たちがザ・ブルーハーツのコピー・バンドに挑戦するという、ニュー・タイプの青春物語である(ヒロトの弟・甲本雅裕も出演)。
テーマ曲としてブルハを“イメージ”として使う程度では済まされない、創作心を突き動かす「衝動」。トップ・クリエイターも触発されるエナジー、スピリットが、彼らの音楽にはギュウギュウに詰まっているのだ。
『リンダ リンダ リンダ』 2005年夏休み全国ロードショー オフィシャルサイトはこちら
Best Album『the ultimate collection』 2004/12/01 Release
01.リンダ・リンダ  >>試聴
02.シャララ  >>試聴
03.ラブレター  >>試聴
04.キスしてほしい(トゥー・トゥー・トゥー)  >>試聴
05.ハンマー(48億のブルース)  >>試聴
06.ラインを越えて  >>試聴
01.リンダ・リンダ  >>試聴
1987年5月リリースのメジャーデビュー・シングル。当時の歌番組の代名詞『夜のヒットスタジオ』でも披露されたが、冒頭の歌詞を「写真には、テレビにも写らない」と歌った。
02.シャララ  >>試聴
'88年7月リリースのシングル「ブルーハーツのテーマ」C/W曲。「表題曲の歌詞が過激」という理由で自主制作リリースに。この曲は珍しく牧歌的な曲調だが詞には毒っ気ありあり。
03.ラブレター  >>試聴
'89年2月シングルリリース。このタイトル通りの直球ラブソングを歌いながら、ステージでヒロトは“脱ぐ”ことも。そのユーモア感(?)も、ブルーハーツらしさのひとつ。
04.キスしてほしい(トゥー・トゥー・トゥー)  >>試聴
「リンダ・リンダ」に続く'87年11月リリースのセカンド・シングル。ティーンに人気だったブランド「INEXPRESS」のテレビCMソングで、曲に合ったポップな映像が印象に残った。
05.ハンマー(48億のブルース)  >>試聴
自主盤の「人にやさしく」('87年2月)のC/W。オリジナル・アルバムには未収録ながら、非常に人気の高い一曲。ラストにカットインするマーシーの独唱は何度聴いても鳥肌モノ。
06.ラインを越えて  >>試聴
『YOUNG AND PRETTY』('87年11月)収録のマーシーのリード曲。「夕刊フジを〜」のフレーズが強力だが、彼は同紙の「エルビス死亡」記事をプリントしたTシャツをよく着用していた。
Links
トライエム ザ・ブルーハーツサイト
アーティスト詳細ページ
※次回のザ・ブルーハーツ特集では「人にやさしく」「青空」などを配信予定!お楽しみに!!

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