1967年3月20日生まれの41歳。96年、28歳の時にメジャーデビューを果たすも、わずか4年の活動でレコード会社との契約は終了。リストラという厳しい現実を突きつけられた。しかし、音楽を続けたい一身で、“いつか大阪の野音でワンマンライブをしよう!野音でピースをしよう!”という目標を掲げ、自主レーベル『アップ・オン・ザ・ルーフ・レコーズ』を設立する。やがて、地道な音楽活動が実りファンの数は着実に増加。さらには4thアルバム『フクロウの唄』収録の「ボーイズ・オン・ザ・ラン」が、関西のラジオから火が点き、コブクロがカバーしたことで大きな反響を呼ぶことになったのだ。これがきっかけとなり、05年にシングル「BOYS ON THE RUN 4 SONGS」でメジャーの舞台から再デビュー。この時すでに38歳を迎えていたが、メジャー再始動後初のアルバム『人生という名の列車』はロングセールスを記録し、中でも「スタートライン」は日本テレビ系『THE・サンデー』で大きく取り上げられ、同世代からの共感を集めた。1曲1曲を大切に歌い上げてきたライブも、気がつけばワンマンでソールドアウトになるほどの人気だった。そして昨年、遂にインディーズ時代からの目標だった“大阪の野音でのワンマンライブ”“野音でピース”を実現させたのだ。この年、NHK『紅白歌合戦』に初出場を果たし、視聴者から大きな反響があったことは言うまでもない。