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ジャパニーズ・デジタル音楽界のパイオニアである浅倉大介。ご存知の通りaccess、Icemanのユニットとしての活動と共に、T.M.Revolutionのプロデュース/ソロ活動など、確固たる実績をもつ彼は、既に15年以上のキャリアになる。高校生の頃からPCミュージック・テクノロジーに傾倒したという彼は、現在の日本のミュージックシーンにおいてデジタル・メディアへの積極的なアプローチを見せつつ、新しい「サウンドクリエーター」としての地位を確立しようとしている。そのジャンルは『トランス・アンビエント』といわれるような所謂フル・デジタルサウンドなのだが、とにかくその音の深さといったら超未来や深海などを次々にめぐるような深遠なものなのだ。無限に拡がるディープな世界には、デジロックやトランス、オーケストレーションやバラード、さらにはディズニーを彷彿させるようなメルヘンな世界観を交錯する音楽エレメントまでもがぎっしりと詰まっている。昨年2004年に7作連続リリースされた「Quantum Mechanics Rainbow」シリーズはその最たるもの。浅倉大介のソロワークスの集大成とも言える作品を全て聴くと、虹色をした異次元ワールドにどっぷりトリップできるだろう。夢と現実を行き来しているかのような超未来感覚を、この連続シリーズを聴いてアナタなりに楽しんでみて欲しいと思う。(text/s.n.j)


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